NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲はもともと、1967年にアメリカで公開となった映画
『卒業』のサウンドトラックのためにポール・サイモンが
書いた1曲で、その曲を再アレンジしてアルバム『ブックエンド』に
収録。シングルカットされて全米1位を記録しました。

お届けした楽曲は、 サイモン&ガーファンクル で 「Mrs. Robinson」。

今週の「Song of Life」はリリカル・メロディー。
今回は、ゴールデンウィークにもぴったりな、
アコースティックギターサウンドが心地いい名曲に注目しています。

ポール・サイモンのアコースティックギターによるストロークと
叩きつけるようなパーカッシブなギター、そしてメロディーを
引き立てるオブリガードと、アコースティックギターの様々な
テクニックを堪能できる1曲。
ロックソングにおけるアコースティックギターの
お手本的アプローチで、後のアーティストにも
多大な影響を与えました。

グラミー賞で、ロックソングとしては初めて、「最優秀レコード賞」
を獲得したこの曲は、たくさんのアーティストにカバーされ、
1999年に、グラミーの殿堂入りも果たしています。


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この曲は、彼らのサードアルバムに収録された１曲で、
1998年にアメリカでシングルとしてリリース。
映画『She's All That』のメインテーマに使用されるなど、
全米チャートの2位を記録しました。
翌年には、ワールドワイドでリリースされ、16か国のチャートで
トップ10ヒットを記録し、一躍人気曲となりました。

お届けした楽曲は、 シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー で 「Kiss Me」。

今週の「Song of Life」はリリカル・メロディー。
今回は、ゴールデンウィークにもぴったりな、
アコースティックギターサウンドが心地いい名曲に注目しています。

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーは、アメリカ出身の
オルタナティブ・ロック・バンドで、バンド名は、C・S・ルイスの
著書『キリスト教の精髄』の一節からインスピレーションを得て
付けられました。

「Kiss Me」は、ツアー中のオランダのモーテルで作曲され、
急遽、その夜の公演で披露されたという1曲でしたが、
あまりにもポップなサウンドだったため、メンバーはアルバムに
収録することに消極的だったそうです。

結果、グラミー賞にノミネートされるほどに注目を集め、
1999年に、アメリカで6番目に売れたシングルとなりました。



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