NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、1997年にリリースされたシングルで、
ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされました。

お届けした楽曲は、 エレファントカシマシ で 「今宵の月のように」。

今週の「Song of Life」は、
9月10日の「中秋の名月」を前に、
月にまつわる曲に注目しています。

エレファントカシマシは、宮本浩次さん率いるロックバンド。
エレファントカシマシにとって初のドラマ主題歌となりましたが
一度却下された曲を作り直し、さらにドラマのプロデューサーの
前で弾き語りをし好感触を得たという話は、
いかにも宮本さんらしいエピソード。

また、もともとは女性目線の曲を作ってほしいという
依頼だったそうですが、結局、男性の歌になったこの
「今宵の月のように」が採用されたという話も
さすがのエピソードです。

いまは、うまくいかずとも、「熱い涙」が輝く日がくる、
今宵の月のように・・・と歌うメッセージソングで、
聴く人に勇気を与えてくれる名曲です。


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「9月9日（金）OA分の放送はこちら」

この曲は、1988年にアルバム『ポイズン』からシングルカット
された1曲で、「ラズベリー・ドリーム」や「フレンズ」
などとともに代表曲のひとつとなっています。

お届けした楽曲は、 レベッカ で 「MOON」。

今週の「Song of Life」は、
9月10日の「中秋の名月」を前に、
月にまつわる曲に注目しています。

レベッカは、1984年にデビューしたロックバンドで
80年代後半、BOØWY（ボウイ）らとともに、
第2次バンドブームの先駆け的存在として人気がありました。

この「MOON」は、母と娘の関係を歌った1曲で、
母目線と娘目線の歌詞が印象的。
母親の偉大さ、象徴を「月」にたとえたようなメッセージで
自分のことだけは大切にして生きていってほしいという
母親の切なる願いが、娘目線で綴られた名曲です。


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「9月8日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、1992年にリリースされたアルバム
『ハーヴェスト・ムーン』からのファーストシングルで、
リンダ・ロンシュタットがバックボーカルで参加した
とても美しい1曲です。

お届けした楽曲は、 ニール・ヤング で 「Harvest Moon」。

今週の「Song of Life」は、
9月10日の「中秋の名月」を前に、
月にまつわる曲に注目しています。

「ハーヴェスト・ムーン」はまさに「中秋の名月」のことで、
この曲は、ニール・ヤングが妻への気持ちを綴ったラブソング。

結婚生活の長い夫婦が、
ハーヴェスト・ムーンの夜に踊りながら、もう一度その関係に
新鮮さや輝きを取り戻そうという歌で、ミュージックビデオでは、
ヤング夫妻が一緒に踊るシーンが印象的です。

「だって僕はずっと君に恋をしているから、
君が踊る姿を見たいんだ。
このハーヴェスト・ムーンの夜に・・・」と歌います。


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「9月7日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、1990年にリリースとなったアルバム『天国のドア』に
収録されている1曲で、CMソングに起用された他、
リード曲として、テレビ・ラジオでもオンエアーされ
アルバムの人気曲となりました。

お届けした楽曲は、 松任谷由実 で 「満月のフォーチュン」。

今週の「Song of Life」は、
9月10日の「中秋の名月」を前に、
月にまつわる曲に注目しています。

このアルバム『天国のドア』は、日本のアルバムで初めて
200万枚を超えるセールスを記録。
90年代にミリオンセールスを連発したJ-POPブームの
火付け役的な1枚となりました。

満月の持つ神秘的なイメージに、「幸運」や「運命」を
重ね合わせ、恋のはじまりのドキドキ感を演出したかのような名曲。

今年デビュー50周年を迎えた松任谷由実さんですが、
10月5日には、この曲も含む、ラジオでのリクエストをもとに
構成されたオールタイムベストアルバム『ユーミン万歳！』が
リリースとなります。
グラミー賞エンジニアでもあるGOH HOTODAさんによる
最新ミックスに加え、一部の曲では、
プロデューサーの松任谷正隆さんがエディット＆リミックスを
施したスペシャルな3枚組です！


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「9月6日（火）OA分の放送はこちら」

この曲は、1954年に作詞・作曲家のバード・ハワードによって
書かれた1曲で、いまではジャズのスタンダードナンバーとして
お馴染みとなっています。

お届けした楽曲は、 フランク・シナトラ で 「Fly Me To The Moon」。

今週の「Song of Life」は、
9月10日の「中秋の名月」を前に、
月にまつわる曲に注目します。

インストゥルメンタルも含め、数々のアーティストが
カバーしていますが、1964年にフランク・シナトラが
『It Might as Well Be Swing』というカウント・ベイシー楽団と
共演した名盤に収録し、大ヒットを記録しました。

1960年代はアメリカが「アポロ計画」の真っただ中で
時代のテーマソングのように扱われた他、
アポロ10号、11号には、フランク・シナトラ・バージョンの
「Fly Me To The Moon」が積み込まれたという
エピソードもあります。

また日本では、クレア・リトリーが歌った「Fly Me To The Moon」
が『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマになり、
若い世代にも人気となりました。


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「9月5日（月）OA分の放送はこちら」