NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、80'sリバイバルブームが続く中、
「80年代を発明した男」とも言われ、プロデューサー、
ミュージシャン、さらにはレーベルオーナーとして
世界のポップスを作った巨匠、トレヴァー・ホーンに注目しています。

お届けした楽曲は、 バグルス で 「Video Killed The Radio Star」。

バグルスは、トレヴァー・ホーンが1977年に結成した
グループで、この曲は、1979年にリリースされた
デビューシングル。アーティストとして最も成功した1曲です。

テレビの登場によってラジオスターの仕事が奪われたという
悲劇が題材となっていて、80年代を席巻した音楽チャンネル
「MTV」で最初にミュージックビデオが放映された曲としても
知られています。

本国イギリスをはじめ、世界16カ国の音楽チャートで1位を獲得。
ニューウェイブ、シンセポップなキラキラとしたサウンドは
のちにトレヴァー・ホーンの代名詞にもなりました。

そして、ここでお知らせです。
来週、12月11日（月）からの1週間は、
毎日アナタから届いた「ラブバラード・リクエスト」を
オンエアします。あなたの心を温めるとっておきのラブバラードを
その曲にまつわるエピソードや好きな理由などとともに、
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今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、80'sリバイバルブームが続く中、
「80年代を発明した男」とも言われ、プロデューサー、
ミュージシャン、さらにはレーベルオーナーとして
世界のポップスを作った巨匠、トレヴァー・ホーンに注目しています。

お届けした楽曲は、 タトゥー で 「All The Things She Said」。

タトゥーはロシア出身の女性デュオで、この曲はもともと
ロシア語で歌われていたものをワールドデビューに合わせて
英語バージョンにしたもの。

2002年にリリースされ、イギリスをはじめ、オーストラリア、
ドイツ、イタリア、スイス、デンマーク、アイルランドなどの
音楽チャートで1位を獲得。
日本でも2003年にリリースされ大ヒットを記録しました。

この英語バージョンを手掛けたのがトレヴァー・ホーン。
ただ英語にしただけでなく、ソングライトやアレンジにも参加。
まさにトレヴァー・ホーンらしい、キャッチーで耳に残る
素晴らしいサウンドに仕上がっています。

そして、ここでお知らせです。
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今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、80'sリバイバルブームが続く中、
「80年代を発明した男」とも言われ、プロデューサー、
ミュージシャン、さらにはレーベルオーナーとして
世界のポップスを作った巨匠、トレヴァー・ホーンに注目しています。

お届けした楽曲は、 シール で 「Kiss From A Rose」。

トレヴァー・ホーンは、80年代の音楽シーンで数々のヒットを放ち、
一躍人気プロデューサーの仲間入りを果たしますが、
90年代に入ってから彼の手腕が光ったアーティストが「シール」。
1991年にトレヴァー・ホーンのレーベル「ZTTレコーズ」から
リリースされたデビューアルバムは本国イギリスを中心に
ヒットを記録。続くセカンドアルバムからは、
映画『バットマン・フォーエバー』のオリジナルサウンドトラックに
収録されたことも手伝って、この「Kiss From A Rose」が
世界的な成功をおさめました。

もともとデビュー前からできていたというこの曲は、
「恥ずかしい」と感じたため、お蔵入りになっていたもので、
トレヴァー・ホーンによって見事なアレンジがほどこされました。
結果、世界的なヒットはもちろん、グラミー賞で
「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」を含む3部門を受賞。
シールはトレヴァー・ホーンを自分にとって唯一の
プロデューサーと評価しています。

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「12月6日（水）OA分の放送はこちら」

この曲では、音作りはもちろん、作曲にもクレジットされていて、
イエスを初の全米チャート1位へと導きました。

お届けした楽曲は、 イエス で 「Owner of a Lonely Heart」。

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「80年代を発明した男」とも言われ、プロデューサー、
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世界のポップスを作った巨匠、トレヴァー・ホーンに注目しています。

トレヴァー・ホーンは、1980年にリリースされたイエスのアルバム
『ドラマ』でボーカリストとして加入。
その後ツアーにも出ますが思うように動員が延びず、
バンドは解散状態に。

そして1983年に、新加入したギター・ボーカルの
トレヴァー・ラビンを中心に再結成しリリースされたのが
アルバム『ロンリー・ハート』でした。

イエスはもともと、プログレッシブ・ロックと言われる
難解で芸術性を重視したロックサウンドが売りでしたが、
このアルバムは、ポップでモダンなサウンドへと生まれ変わり、
そのサウンド作りに貢献したのが、プロデューサーとしての
トレヴァー・ホーンでした。

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「12月5日（火）OA分の放送はこちら」

この曲は、1983年のデビューシングルで、
ボーカル以外のほとんどのサウンドをトレヴァー・ホーンが手がけ、
大成功へと導いた1曲。イギリスで史上6番目に売れたシングルとも
言われています。

お届けした楽曲は、 フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド で 「Relax」。

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、80'sリバイバルブームが続く中、
「80年代を発明した男」とも言われ、プロデューサー、
ミュージシャン、さらにはレーベルオーナーとして
世界のポップスを作った巨匠、トレヴァー・ホーンに注目します。

トレヴァー・ホーンは、自身でもバグルス、イエス、
アート・オブ・ノイズなどでミュージシャンとして活躍。
さらに「ZTTレコーズ」を設立し、数々のアーティストを
手がける中、プロデューサーとして彼の名を世界に知らしめたのが
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドでした。

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