NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲のオリジナルは、薬師丸ひろ子さん。
1984年にリリースされたアルバム『古今集』に収録された1曲で、
竹内まりやさんが作詞・作曲を手がけています。
のちに、竹内まりやさんがセルフカバーし、
様々なタイアップと共に幅広い層に広がっていきました。

お届けした楽曲は、 Chara で 「元気を出して」。

今週の「Song of Life」は、
1年のスタートにジャパン・スタンダードを。
たくさんのアーティストにカバーされている
邦楽の名曲に注目しています。

作曲のきっかけは、大好きだった女性シンガーソングライターの
カーリー・サイモンが、ジェームス・テイラーと
離婚したことを受け、カーリーを励ましたいという想いから
この曲を作ったというエピソードがあり、
当時は、失恋した友人を励ます女の子同士の曲が
あまりなかったことにも目を付け、書き上げたそうです。

このCharaさんのカバーは、2009年にリリースされたシングル
『片想い』のカップリングとして収録。
Charaさんが離婚を発表した直後のリリースだったこともあり、
この曲に特別な想いが込められたのかもしれません。
カーリー・ジラフこと、高桑圭さんによって、とても洗練された
ポップミュージックに仕上がっています。


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