11月30日O.A. 冬の入口にも心地いいジャズの名曲「Lullaby of Birdland」Sarah Vaughan & Clifford Brown

この曲はジャズ・トランペット奏者のクリフォード・ブラウンと
共演した1954年の名盤『Sarah Vaughan with Clifford brown』
に収録されました。

お届けした楽曲は、 サラ・ヴォーン & クリフォード・ブラウン 「Lullaby of Birdland」

今週の「Song of Life」は、
冬の入口にも心地いいジャズの名曲に注目しています。

サラ・ヴォーンは、18歳の時にアポロ劇場のアマチュアコンクールで
優勝したことをきっかけにプロの道を歩み、ジャズボーカル御三家の
ひとりとして親しまれたシンガー。

「Lullaby of Birdland」は、ニューヨークのジャズ・クラブ
『バードランド』のオーナーのために、ピアニストで作曲家の
ジョージ・シアリングが書いたという1曲で、
サラ・ヴォーンをはじめ、多くのアーティストに取り上げられ
ジャズ・スタンダードとして、いまだ愛されている名曲です。


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2022.11.30

11月29日O.A. 冬の入口にも心地いいジャズの名曲「L-O-V-E」Nat King Cole

この曲は、最後のレコーディングとなった1曲で、
当時、末期がんを患っていたナット・キング・コールが、
世界中の人々に届くことを願って、
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、
さらには日本語バージョンを含む6カ国語でレコーディング
されました。

お届けした楽曲は、 ナット・キング・コール 「L-O-V-E」

今週の「Song of Life」は、
冬の入口にも心地いいジャズの名曲に注目しています。

ナット・キング・コールは、アメリカ出身のジャズピアニスト、   
歌手で、ナット・キング・コール・トリオで活躍した後、
歌手として「モナ・リザ」「スターダスト」「ルート66」などなど
数々のスタンダートをヒットさせています。

娘でジャズシンガーのナタリー・コールは、
「父はこの曲を家族のためにレコーディングしたの」と話していて、
「愛は僕と君のためにある」と歌うこの曲は、
愛する恋人や妻、そして家族への「LOVE」が詰まった1曲とも
言えます。

ちなみに日本語バージョンは、あの美空ひばりさんが
カバーしたことでも有名です。


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  •      

2022.11.29

11月28日O.A. 冬の入口にも心地いいジャズの名曲「Theme from New York, New York」Frank Sinatra

この曲は、1977年に公開された、マーティン・スコセッシ監督の
映画『ニューヨーク・ニューヨーク』の主題歌として書き下ろされた
1曲で、劇中では、女優で歌手のライザ・ミネリが歌唱。

お届けした楽曲は、 フランク・シナトラ 「Theme from New York, New York」

今週の「Song of Life」は、
冬の入口にも心地いいジャズの名曲に注目します。

1979年にフランク・シナトラがカバーしたことで、
ニューヨーク市について歌った、最も有名な曲のひとつとして
親しまれている名曲です。

人生の再起をかけ、眠らない街、ビジネスの街、ニューヨークに
やってきた人物の物語。
この曲は、コロナ禍のニューヨーカーを応援する1曲として
様々なシーンで話題を集めました。


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11月28日(月)OA分の放送はこちら
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2022.11.28

11月25日O.A. 〜Lyrical Melody〜「You Belong To The City」Glenn Frey

この曲は、1985年に人気テレビシリーズ『マイアミ・バイス』
のために書き下ろした1曲で、全米チャートの2位を記録し、
ソロ作品を代表する1曲となりました。

お届けした楽曲は、 グレン・フライ 「You Belong To The City」

今週の「Song of Life」は、リリカル・メロディー。
今回は、秋の紅葉シーズンにもはまるサックスの音色が美しい
洋楽の名曲に注目しています。

グレン・フライは、70年代のウエストコースト・ロックを
代表するバンド、イーグルスの創設メンバーでリーダー。

サックスを担当しているのは、LAのスタジオミュージシャンで
リーダーアルバムもリリースしている、ビル・バーグマン。
都会的でコンテンポラリーなサックスのメロディーは、
いつまでも耳に残るほど印象的です。


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11月25日(金)OA分の放送はこちら
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2022.11.25

11月24日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Don't Be Shy」Paul Hardcastle

この曲は、1993年にソロ名義でリリースされたアルバム
『Time For Love』に収録された1曲で、
ボーカルにヘレン・ロジャース、サックスにフィル・ドッドを迎え
制作されました。

お届けした楽曲は、 ポール・ハードキャッスル 「Don't Be Shy」

今週の「Song of Life」は、リリカル・メロディー。
今回は、秋の紅葉シーズンにもはまるサックスの音色が美しい
洋楽の名曲に注目しています。

ポール・ハードキャッスルは、イギリス出身で、
シンセポップ、エレクトロニカ、アンビエント、スムースジャズの
第一人者のひとりとして80年代から活躍。

ポール・ハードキャッスルや、ジャズ・マスターズ、
キッス・ザ・スカイ名義でここ日本でもFMラジオを中心に
人気を集めました。

ボーカルとサックスの掛け合いやユニゾン的な演出が
とても印象的で、スムースジャズ的アプローチが、
いま聴いてもお洒落です。


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11月24日(木)OA分の放送はこちら
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2022.11.24

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