4月29日O.A. 〜Lyrical Melody〜「How Crazy Are You?」MEJA
今回は、心地いいアコースティックギターセレクション。
春の空気感にもぴったりな洋楽アコースティックサウンドの名曲を
特集します。
お届けした楽曲は、 メイヤ で 「How Crazy Are You?」。
メイヤはスウェーデン・ストックホルム出身のシンガー。
ダンス・ポップ・ユニット、「レガシー・オブ・サウンド」の
リードボーカリストとしてデビューしたのち、
1996年にソロとしてリリースしたのがアルバム『メイヤ』でした。
当時は、ここ日本でスウェーディッシュ・ポップ・ブームが
巻き起こる中、この曲「How Crazy Are You?」が大ヒット。
アルバム『メイヤ』は日本だけで80万枚以上も売り上げました。
メイヤはインタビューで「ポップは私の音楽の一部」と話していて、
この曲は、「手の届かない男性に恋をする」気持ちを、
可愛くもセクシーでソウルフルな声で歌い、
印象的なアコースティックギターのフレーズがさらに曲を
ポップに演出しています。
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2022.04.29
4月28日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Ventura Highway」America
今回は、心地いいアコースティックギターセレクション。
春の空気感にもぴったりな洋楽アコースティックサウンドの名曲を
特集します。
お届けした楽曲は、 アメリカ で 「Ventura Highway」。
Americaは、ロンドン出身の3人組。
父親がともにロンドンに駐在していたアメリカの軍人で、
アメリカンスクールに通っていた3人でバンドを結成しました。
1971年にリリースしたファーストシングル
「A Horse With No Name」がイギリスではなく、
アメリカで1位を獲得。
翌年、アメリカに拠点を移し、リリースされたアルバム
『ホームカミング』からの第一弾シングルが
「ヴェンチュラ・ハイウェイ」でした。
翌年のグラミー賞では「最優秀新人賞」をはじめ4部門にノミネート。
さらには、人気テレビ番組「セサミストリート」とコラボした
バージョンも話題となり、幅広い年齢層に支持されました。
ヴェンチュラは、アメリカ・カリフォルニア州南部にある都市で、
この曲は、彼らが子供のころに見た平和なアメリカの風景が
モチーフになっていると言われています。
イントロから2本のアコースティックギターが美しいハーモニーを
奏で、開放的で心地のいいサウンドはとても爽やかで印象的。
あのジャネット・ジャクソンの名曲でもサンプリングされています。
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2022.04.28
4月27日O.A. 〜Lyrical Melody〜「1234」Feist
今回は、心地いいアコースティックギターセレクション。
春の空気感にもぴったりな洋楽アコースティックサウンドの名曲を
特集します。
お届けした楽曲は、 ファイスト で 「1234」。
ファイストは、カナダ出身のシンガーソングライター。
学生時代には、あのラモーンズの前座を務めたこともある
パンクバンドで歌っていた他、ギタリストとしても活躍。
その後、ソロで歌うようになり、2004年にユニバーサル・フランス
と契約しヨーロッパデビューを果たしました。
「1234」は、2007年にリリースしたアルバム『リマインダー』
からのシングル曲で、イギリス、アメリカをはじめ世界中で
ヒットを記録。当時は「i-pod nano」のCMソングとしても
大ブレイクしました。
翌年のグラミー賞では「最優秀新人賞」をはじめ4部門にノミネート。
さらには、人気テレビ番組「セサミストリート」とコラボした
バージョンも話題となり、幅広い年齢層に支持されました。
アコースティックギターに加え、バンジョーも印象的で
優しく、そっと寄り添ってくれるような1曲です。
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2022.04.27
4月26日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Chuck E's in Love」Rickie Lee Jones
今回は、心地いいアコースティックギターセレクション。
春の空気感にもぴったりな洋楽アコースティックサウンドの名曲を
特集します。
お届けした楽曲は、 リッキー・リー・ジョーンズ で 「Chuck E's in Love」。
リッキー・リー・ジョーンズは、シカゴ生まれの
シンガーソングライターで、1979年にリリースされた
デビューアルバム『リッキー・リー・ジョーンズ』が大ヒット。
その中からシングルカットされたこの曲は、
全米チャートでトップ5ヒットを記録し、日本でも邦題、
「恋するチャック」で親しまれています。
この「Chuck E's in Love」は、リッキー・リー・ジョーンズが
ロサンゼルスで、俳優・シンガーのトム・ウェイツと
同棲していた時に知り合った、チャールズ・エドワード・ワイスが
モデルになっていて、3人でよく遊んでいたそうです。
彼のことを「チャックE」と呼んでいたトム・ウェイツが
彼が女性を追いかけて街を出たという知らせを聞いて、
「チャックEは恋をしている」と言ったことが、
タイトルのきっかけになりました。
当時の一流ミュージシャンを集めて制作されたこの曲は、
全編に渡ってアコースティックギターがとても印象的です。
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2022.04.26
4月25日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Lovin' You」Minnie Riperton
今回は、心地いいアコースティックギターセレクション。
春の空気感にもぴったりな洋楽アコースティックサウンドの名曲を
特集します。
お届けした楽曲は、 ミニー・リパートン で 「Lovin' You」。
ミニー・リパ―トンは、「奇跡のワンダーヴォイス」や
「天使の歌声」と称され、あのスティービー・ワンダーが
ファンを公言していた偉大なシンガーのひとりです。
この曲が収録されている1974年の名盤
『パーフェクト・エンジェル』は、そのスティービー・ワンダーが
プロデュース、アレンジをはじめ、ピアノ、キーボード、ドラム、
ハーモニカなどでも参加。曲も2曲提供し、
全面的にサポートした1枚となっています。
「Lovin' You」は、のちに夫となるリチャード・ルドルフと、
ミニー・リパ―トンの共作で、エレクトリック・ピアノは
スティービー・ワンダーが演奏。小鳥のさえずりと、
優しいギターの音色も印象的で全米1位を獲得しました。
いまでも、たくさんのアーティアストにカバーされ、
スタンダードな1曲として愛され続けています。
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2022.04.25