8月5日O.A.〜Music Maestro〜「My Girl」Otis Redding
この曲が収録された、オーティス・レディングの1965年のアルバム
『オーティス・ブルー』は、エンジニアとしての最高傑作とも
称される1枚で、トム・ダウドの提案で、2トラックの
ステレオ録音が採用されました。
お届けした楽曲は、オーティス・レディング で 「My Girl」。
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アトランティック・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けたプロデューサー、そしてエンジニアの
トム・ダウドに注目します。
トム・ダウドは、プロデューサーとしてはもちろんですが、
レコーディング・エンジニアとしても非常に優れた技術を持っていて、
アナログ・レコーディングは、モノラル、ステレオ、8トラック、
マルチトラックと進化してきますが、その過程で彼は常に
先駆者的存在として活躍しました。
手がけたアーティストも50年代にはレイ・チャールズや
ルース・ブラウンといったR&Bアーティスト、
チャールズ・ミンガスやジョン・コルトレーンといった
ジャズ・アーティストなど、まさにアトランティックを代表する
人たちばかりで、60年代にも、オーティス・レディングや
アレサ・フランクリンなど数々の名盤をミックスしています。
トム・ダウドのエンジニアとしての技術は、
まさに、アメリカのポピュラーミュージックの進化と歴史を
作ってきたと言えますね。
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「8月5日(木)OA分の放送はこちら」
『オーティス・ブルー』は、エンジニアとしての最高傑作とも
称される1枚で、トム・ダウドの提案で、2トラックの
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レコーディング・エンジニアとしても非常に優れた技術を持っていて、
アナログ・レコーディングは、モノラル、ステレオ、8トラック、
マルチトラックと進化してきますが、その過程で彼は常に
先駆者的存在として活躍しました。
手がけたアーティストも50年代にはレイ・チャールズや
ルース・ブラウンといったR&Bアーティスト、
チャールズ・ミンガスやジョン・コルトレーンといった
ジャズ・アーティストなど、まさにアトランティックを代表する
人たちばかりで、60年代にも、オーティス・レディングや
アレサ・フランクリンなど数々の名盤をミックスしています。
トム・ダウドのエンジニアとしての技術は、
まさに、アメリカのポピュラーミュージックの進化と歴史を
作ってきたと言えますね。
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2021.08.05
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