7月2日O.A.〜Lyrical Melody〜「When I Get You Alone」Robin Thicke

ロビン・シックは、アメリカのシンガーソングライター、
プロデューサーで、この曲は、2002年にリリースされたデビューシングルでした。
もう皆さんお馴染みのメロディー、ベートーベンの
交響曲第5番「運命」がとても印象的に使用されている1曲で、見事なアレンジです。

お届けした楽曲は、ロビン・シック「When I Get You Alone」

今週は、「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目します。
今回は、雨の時期にも心地いい、クラシックのメロディーを
取り入れたポップスに注目します。
  
実はこの曲は、もともと、1976年に、
ウォルター・マーフィーという人が、「運命」を
ディスコのリズムにのせて、全米1位のヒットを記録した
「ア・フィフス・オブ・ベートーベン」という
インストゥルメンタルの曲をサンプリングしたもので、
原曲を転調させることで、より明るく、ポップな印象を
作り出しています。
    
大ヒット映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の
サウンドトラックに収録されていましたね!
昨年はベートーベン生誕250周年でしたが、時代を越えて
愛されてきたクラシック音楽に、改めて触れてみるのもいいですね。


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7月2日(金)OA分の放送はこちら
  •      

2021.07.02

7月1日O.A.〜Lyrical Melody〜「A Lover's Concerto」The Supremes

この曲は、アメリカのソングライター、
サンディ・リンザー&デニー・ランドルが作曲したのもで、
もともとは、ガールズ・グループ、ザ・トイズが1965年に歌って、
全米2位の大ヒットを記録した1曲です。

お届けした楽曲は、ザ・シュープリームス「A Lover's Concerto」

今週は、「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目します。
今回は、雨の時期にも心地いい、クラシックのメロディーを
取り入れたポップスに注目します。
  
この曲の基になっているのは、クラシックの名曲、
バッハの「メヌエット ト長調」として親しまれている
メロディーで、近年は、ドイツの作曲家・ペツォールトが
作曲したものと修正されています。
また、元曲は、3/4拍子で作られていますが、
「ア・ラヴァーズ・コンチェルト」は4/4拍子にアレンジされていて
よりポップで現代的になっています。

この曲は、たくさんのアーティストにカバーされていて、
サラ・ヴォーンやクインシー・ジョーンズ、ザ・デルフォニックス、
日本でも桑田佳祐さんや薬師丸ひろ子さんなどもレコーディングし、
スタンダードナンバーとして親しまれています。


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2021.07.01

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