NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、1989年にリリースされたフィル・コリンズのアルバム
『バッド・シリアスリー』からのシングルで、アメリカで1位、
イギリスで2位という大ヒットを記録。
グラミー賞で「最優秀レコード賞」を受賞するなど、
フィル・コリンズの最高傑作と評価されることもあります。

お届けした楽曲は、フィル・コリンズ で 「Another Day In Paradise」。
　　
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、最も成功したプロデューサー・エンジニアのひとりと
言われているヒュー・パジャムに注目します！

ヒュー・パジャムは、フィル・コリンズのファーストアルバムから
ずっと共同プロデューサーとして参加していて、音作りの
パートナーとして欠かせない存在となっています。

中でも、ドラムの音が印象的で、リバーブの残響音を強制的に
制御したゲートリバーブと呼ばれるサウンドは、
ヒュー・パジャムが生み出し、80年代サウンドの代表的な
手法として、ロック・ポップス界に大きな影響を与えました。
　
この「アナザー・デイ・イン・パラダイス」は、
それまでポップなイメージが強かったフィル・コリンズが
ホームレス問題をあつかったシリアスな内容で、
社会派のイメージを強調しました。


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「4月9日（金）OA分の放送はこちら」

この曲は、1982年にリリースされたXTCのアルバム
『イングリッシュ・セツルメント』に収録された1曲。
このアルバムは、XTCの最高傑作と言われることも多い名盤で
日本でもとても人気があります。

お届けした楽曲は、XTC で 「Ball And Chain」。
　　
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、最も成功したプロデューサー・エンジニアのひとりと
言われているヒュー・パジャムに注目します！

ヒュー・パジャムは、2枚のアルバムでエンジニアとして仕事を
したのち、このアルバム『イングリッシュ・セツルメント』で
共同プロデューサー、エンジニアとして参加。
とにかく「音」へのこだわりが強いXTCの面々と一緒に、
凝りに凝ったスタジオワークをまとめあげ、
ヒュー・パジャムのベストワーク的な1枚として評価されています。

この曲「ボール・アンド・チェイン」は、アルバムからのシングルで
チャートアクション的にはふるいませんでしたが、
ヒュー・パジャムのアイデアによるドラムの音作りや、
エフェクトを使ったサウンドが印象的で、のちのイギリス音楽に
多大な影響を与えることになります。


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「4月8日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、1984年にリリースされたデビッド・ボウイのアルバム
『トゥナイト』からのシングルで、本国イギリス、そしてアメリカ
ともにトップ10ヒットを記録。当時、日本でもテレビCMに使用されお馴染みとなりました。

お届けした楽曲は、デビッド・ボウイ で 「Blue Jean」。
　　
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
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今回は、最も成功したプロデューサー・エンジニアのひとりと
言われているヒュー・パジャムに注目します！
　　　　
ナイル・ロジャーズがプロデュースし、デビッド・ボウイの代表作
となったアルバム『レッツ・ダンス』の後にリリースされた
アルバムで、その勢いとプレッシャーという複雑な中で、
共同プロデューサーとして加わったのがヒュー・パジャムでした。

ロックンロールを代表するアーティスト、エディー・コクランの
影響を受けたという「ブルー・ジーン」は、
印象的なブラスサウンドと、切れのある歌がとてもかっこいい1曲。
「ブルー・ジーン」は女の子の名前で、デビッド・ボウイは
この曲について「セクシャルすぎるロックンロールな曲。
ただ女の子をナンパする歌だよ」と話していたようです。


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「4月7日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、1983年にリリースされたポリスのアルバム
『シンクロニシティ―』からのシングルで、
本国イギリスで4週連続、アメリカでは8週連続の1位を記録。
翌年のグラミー賞では「最優秀楽曲賞」を受賞し、
バンド史上、最も成功した代表曲のひとつです。

お届けした楽曲は、ポリス で 「Every Breath You Take」。
　　
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
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今回は、最も成功したプロデューサー・エンジニアのひとりと
言われているヒュー・パジャムに注目します！

この曲は、フロントマンのスティングが、
私生活のごたごたに耐えかねてカリブ海で静養している時に生まれたという1曲。
「夜中に目が覚めて、頭の中に”君の息づかいも、行動もすべて、僕は見ているよ”
というフレーズが浮かんで、ピアノの前に座って、30分で曲を書き上げたんだ」
と、のちのインタビューで語っています。

ヒュー・パジャムは、この前作『ゴースト・イン・ザ・マシン』から
ポリスの作品に参加し、キーボートやホーンの導入から、
様々な音作りでポリス・サウンドの幅を広げることに成功。
引き続き、共同プロデューサーとして、この名曲を完成させました。

短時間で作ったとは信じがたいメロディーラインに、
メンバー3人の個性によるアレンジ、そしてヒュー・パジャムの
音作りが見事にシンクロした奇跡の1曲と言えますね！


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「4月6日（火）OA分の放送はこちら」

この曲は、1986年に、ジェネシスとヒュー・パジャムの
共同プロデュースで制作されたアルバム『インヴィジブル・タッチ』
からのシングルで、
ジェネシスにとって初の全米チャート1位となった大ヒット曲。
日本でもCMソングやテレビ番組の
テーマ曲などに使用され、お馴染みとなりました。

お届けした楽曲は、ジェネシス で 「Invisible Touch」。
　　
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
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今回は、最も成功したプロデューサー・エンジニアのひとりと
言われているヒュー・パジャムに注目します！

今回の主人公、ヒュー・パジャムは、
イギリスの音楽シーンを語る上で欠かせないプロデューサー、
そしてエンジニアと言われるほどで、
このジェネシスやフィル・コリンズを始め、
ポリス、デビッド・ボウイ、ポール・マッカートニーなど
そうそうたるミュージシャンの曲を手掛けています。

「インヴィジブル・タッチ」は、メンバーのソロ活動を経て
再び集まったジェネシスが、フル・コリンズのソロでも成功を
おさめたヒュー・パジャムとともに制作した1曲。
フィル・コリンズが、当時、プリンスやシーラEに影響を
受け作ったというリズムトラックをべースに、
セッションを繰り返しながら完成させました。


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