3月10日O.A.〜J-POP Memories〜「スミレ」ゆず

この曲は、2003年に4週連続でリリースされたシングルの
最後4枚目で、アルバム『すみれ』と同時発売されました。

お届けした楽曲は、ゆず「スミレ」
  
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
春、卒業シーズンにもはまりそうな
「花」をタイトルにした名曲をピックアップします!
    
この「スミレ」は、まだ歌詞ができていない段階から、
シングル曲、アルバムタイトル、ツアータイトルになることが決まったという
メンバーの北川悠仁さんがとてもお気に入りの1曲で、
最終的に作詞はメンバー2人の共作、ゆず名義でリリースされました。             

北川さんは当時のインタビューで、スミレの花言葉について、
「“誠実”とか“ささやかな”とか。
アルバムタイトルにも通ずるけど、共感しますね、その言葉に。
スミレのような気持ちで音楽と向き合ったり、人と向き合えたらいいなぁと思って」
と話していて、この曲に込めた想いを語っています。

この曲はタイトル以外に「スミレ」という言葉は出てきませんが、
スミレをイメージさせる言葉で、勇気と元気、そして愛に満ちたメッセージソングです。


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2021.03.10

3月9日O.A.〜J-POP Memories〜「ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ〜」松任谷由実

この曲は、1983年にリリースされたシングル。
もともとは原田知世さんに提供した1曲で、原田知世さん主演の
ミュージカル『あしながおじさん』の主題歌として制作されました。
同じ年の7月に原田知世さんバージョン、8月に松任谷由実さん
バージョンがリリースされたのも話題となりました。

お届けした楽曲は、松任谷由実「ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ〜」
  
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
春、卒業シーズンにもはまりそうな
「花」をタイトルにした名曲をピックアップします!

春になると、あぜ道や土手、道端でも見かけるタンポポ。
この曲はそんなタンポポのイメージを女性と恋心になぞったようなラブソングですが、
難解な歌詞は、たくさんの考察がありとても興味深い1曲です。

「傷ついた日々は 彼に出逢うための
そうよ運命が用意してくれた 大切なレッスン今素敵なレディになる」 
大切な出会いが大人の女性へと成長していく様や、
「本当の孤独を今まで知らないの
とても幸せな寂しさを抱いて これから歩けない 私はもうあなたなしで」
と、家族から巣立って、結婚をイメージさせるフレーズも。
春、卒業シーズンにもぐっと響く、素敵な1曲です。


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2021.03.09

3月8日O.A.〜J-POP Memories〜「ばらの花」くるり

この曲は、2001年にリリースされたシングルで、
妻夫木聡、柴咲コウ主演のドラマ『オレンジデイズ』の
主題歌としても注目され、ヒットしました。

お届けした楽曲は、くるり「ばらの花」
  
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
春、卒業シーズンにもはまりそうな
「花」をタイトルにした名曲をピックアップします!
    
くるりは、京都出身のロックバンドで、立命館大学の音楽サークルで出会った3人で結成。
その後もメンバーチェンジを繰り返しつつもロックサウンドを基調に、
様々なジャンル、音楽を消化した革新的なサウンドは、のちのロックシーンに多大な影響を与えました。
さらに、その難解な歌詞の世界も魅力のひとつで、
この曲を作詞・作曲をしたボーカル・ギターの岸田繁さんは、
「普通に人が生きてて、しんどい時の自分もいれば、凄い元気な時の自分もいて、
喜んでいる時も、怒っている時も、悲しんでいる時も、
ボケーっとしている時の自分もいて、全部を主役にしてあげたい」とも話しています。              

ネガティブな感情はよくないことと思いがちですが、
この曲を聴いていると、そっと背中を押してくれるような気持ちにさせてくれますね。


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2021.03.08

3月5日O.A.〜Music Maestro〜「Take Me Out」FRANZ FERDINAND

この曲は、2004年にリリースされたファーストアルバム
『フランツ・フェルディナンド』からのシングルで、
本国イギリスをはじめ、ヨーロッパを中心に大ヒットし、
アルバムは400万枚を超えるセールスを記録しました。

お届けした楽曲は、フランツ・フェルディナンド「Take Me Out」
  
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、90年代に日本でも大人気だったスウェーディッシュポップ
の火付け役、トーレ・ヨハンソンに注目します。
    
フランツ・フェルディナンドは、スコットランド出身の
ロックバンドで、「女の子が踊れる音楽」を目指し集まった
メンバーは、音楽の知識はもちろん、アート、文学、映画、
ファッションなど様々なセンスを持ち合わせ、
インディーズシーンで話題になると、32歳でファーストアルバムを制作。
そんな彼らがプロデューサーに指名したのが、
ポップスの職人、トーレ・ヨハンソンでした。
トーレは、母国スウェーデンで成功したのち、イギリスにスタジオを
かまえ活動をしていて、そこで、フランツ・フェルディナンドと出会うことになります。

このアルバムの大ヒットで、フランツ・フェルディナンドは、
アメリカのグラミー賞にノミネートされたのをはじめ、
英国3大音楽賞とも言われる3つの音楽賞すべてで新人賞を
受賞する快挙。トーレ・ヨハンソンは、カーディガンズ以来、
その名を世界中に知らしめました。


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2021.03.05

3月4日O.A.〜Music Maestro〜「ロマンス」原田知世

この曲は、1997年にリリースされたシングルで、
女優としてはもちろん、歌手としても活躍する原田知世さんの
代表曲のひとつです。

お届けした楽曲は、原田知世「ロマンス」
  
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、90年代に日本でも大人気だったスウェーディッシュポップ
の火付け役、トーレ・ヨハンソンに注目します。

トーレ・ヨハンソンは、ボニー・ピンク、カジヒデキ、
つじあやの、レミオロメンなど日本のアーティストも多数
プロデュースしていますが、この原田知世さんもその代表格です。
原田知世さんは、3枚のアルバムをトーレ・ヨハンソンの
プロデュースでリリースしていて、2018年にはアナログ化も
されるなどいまだ高い評価を受けています。

自分の声にコンプレックスがあったそうですが、トーレの作る声で
好きになれたという原田知世さん。この曲「ロマンス」が
収録されているアルバム『アイ・クッド・ビー・フリー』は
すごく特別な作品で、歌手としても幅広い世代に知ってもらえる
きっかけになったとも話しています。

プロデューサーとしてはもちろん、エンジニアとしても一流の
トーレ・ヨハンソンは、その職人技でアーティストの最高の
パフォーマンスを引き出し、次々と名曲を生み出していきました。


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2021.03.04

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