NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、1987年にリリースされたシングルで、
以来、テレビ番組やCM、映画の主題歌などにも起用され、
時代を越えて愛されている1曲。

また、そんな実績と、歌のもつメッセージの力が評価され、
中学校の音楽の教科書に掲載。さらに、卒業シーズンの定番ソングにまでなりました。

お届けした楽曲は、岡村孝子 で 「夢をあきらめないで」。
　　
今週の「SONG OF LIFE」は、
新年度、新生活のスタートするこの時期に、
学校の教科書に掲載されたことがある名曲を特集します！

岡村孝子さんは、大学生の時に、「あみん」というデュオグループで
デビューし、「待つわ」などの大ヒットで一躍トップスターに。
その後、ソロデビューし、「OLの教祖」とも言われ、
女性を中心に圧倒的な支持を受けます。

この曲は、これまでに書いたことのないシチュエーションで
失恋の歌を書こうとチャレンジしたものだったそうですが、
その本人の意思を越えて、背中を押してくれる、励ましてくれる、
そんな応援ソングへと独り歩きしていきました。

印象的なメロディーはもちろん、「あなたの夢をあきらめないで」
と語り掛けてくれることで、あたたかい気持ちになれるこの曲は、
幅広い世代に響く名曲です。


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「3月31日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、2005年にリリースされたシングルで、
人気ドラマ『救命病棟24時』の第3シリーズの主題歌として
書き下ろされました。

お届けした楽曲は、DREAMS COME TRUE で 「何度でも」。
　　
今週の「SONG OF LIFE」は、
新年度、新生活のスタートするこの時期に、
学校の教科書に掲載されたことがある名曲を特集します！

DREAMS COME TRUEの中でも特にメッセージ性の強い
この曲は、ライブ「ドリームズ・カム・トゥルー・ワンダーランド」や
ベストアルバムリリース時に行われた人気投票で1位を獲得。
まさに代表曲のひとつとして親しまれてきました。

その後、2011年の東日本大震災後、被災者へのエールとして
着うたフルを無料配信。さらに、全国のラジオ局で最も
オンエアーされた邦楽曲となり、勇気づける応援歌として浸透。
　　　　
あきらめないことの大切さを教えてくれ、
「あともう1回！もう1回だけ頑張ってみよう」と、奮起する力を
くれるこの曲「何度でも」は、高校の音楽の教科書に掲載され、
合唱曲としても歌われるようになりました。


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「3月30日（火）OA分の放送はこちら」

この曲は、1965年にリリースされたアルバム『ヘルプ！』に
収録された1曲で、たくさんの大ヒット曲をもつビートルズの中でも
代表曲のひとつとして語り継がれている名曲です！

お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Yesterday」。
　　
今週の「SONG OF LIFE」は、
新年度、新生活のスタートするこの時期に、
学校の教科書に掲載されたことがある名曲を特集します！

この「イエスタディ」はたくさんのアーティストにも
カバーされていて、『世界でもっとも多くカバーされた曲』として
ギネス・ワールド・レコーズに認定されているほどです。

中学、高校の音楽の教科書に掲載され世代を超えて親しまれている
まさに名曲中の名曲。中にはリコーダーで吹いたことがあるという
かたもいらっしゃるのではないでしょうか。

メンバーのポール・マッカートニーが、この曲が出来た経緯について

「夢の中でメロディが浮かんだんだ。
起きてすぐあわててコードを探してスタジオで完成させた。
あまりにも自然に浮かんできたものだから
別の誰かの曲のメロディなんじゃないかと思ってみんなに聞かせて回ったけど、
誰もこのメロディを知らないみたいだったから僕のオリジナル曲だと思ったんだ。」

と語るエピソードは有名です。

そんな奇跡的で美しいメロディーはもちろん、ビートルズとしても
初めて弦楽四重奏を取り入れたアコースティックバラードで、
ポールはこの曲について「僕が14歳の時に亡くなった母への想いを歌った」
とも話しています。


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「3月29日（月）OA分の放送はこちら」

この曲は、1967年に映画『卒業』のサウンド・トラックとして　
使用された後、翌年、フルコーラスでレコーディングされ、
アルバム『ブックエンド』に収録。
シングルカットされ、全米チャートの1位になった他、
グラミー賞でも最優秀レコード賞など2部門を受賞しています。

お届けした楽曲は、サイモン＆ガーファンクル で 「Mrs. Robinson」。
　　
今週の「SONG OF LIFE」は、
新年度に向けて、春気分を盛り上げてくれそうな、
往年の、心地いいアコースティックギターサウンドを特集します！

ポール・サイモンは映画『卒業』に提供するために曲を何曲か
書いたんですが、監督に気に入ってもらえず、
ルーズベルト大統領の奥さんで女性や黒人の権利のために活動した
エレノア・ルーズベルトをイメージした「ミセス・ルーズベルト」という曲をベースに、
登場人物である「ロビンソン」に変更したところ採用が決まり、この名曲が誕生しました。
　　　　　
イントロからアコースティックギターによるリズムとリードが
絡み合い、全編にわたってとても印象的なサウンドが魅力的な1曲。
ギターを持ったら一度はチャレンジしたくなるフレーズとしてもとても人気があります。

BMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」では、
600万回以上のオンエアで7位にランクインされ、彼らの数ある名曲の中で、
アメリカで、もっとも親しまれている代表曲となっています。


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「3月26日（金）OA分の放送はこちら」

この曲は、1972年にリリースされたシングルで、
アメリカ、イギリスでヒットしたルー・リードの代表曲のひとつです。

お届けした楽曲は、ルー・リード で 「Walk on the Wild Side」。
　　
今週の「SONG OF LIFE」は、
新年度に向けて、春気分を盛り上げてくれそうな、
往年の、心地いいアコースティックギターサウンドを特集します！

ルー・リードは、芸術家・アンディー・ウォーホールが
マネージメントを務めた伝説のバンド、
ベルベット・アンダーグランドのボーカル・ギターとして名を馳せたアーティスト。

この曲は、アンディ・ウォーホールがニューヨークに構えたスタジオに集うアーティストたちの中でも、
特にトランスジェンダーの役者たちに焦点を当て、モデルとして書き上げた1曲で、
ネルソン・オルグレンが1956年に発表した小説『A Walk on the Wild Side』を足がかりに作られたとも言われています。

全編にループされたようなアコースティックギターを弾くのは、
ルー・リード本人と、あのデビッド・ボウイです！
　　　　
この曲は、もちろんいろんな解釈がありますが、
歌詞にもなった彼女たちの生き方を通して、
「舗装された安全なレールよりも、危険に思われても自分のやりたい
ことをやる人生を歩け」というメッセージを感じます。
新年度、いろんな想いでスタートさせたいですよね！


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「3月25日（木）OA分の放送はこちら」