8月6日O.A.~Music Maestro~「M」Princess Princess
この曲は、1988年にリリースされたアルバム
『レッツ・ゲット・クレイジー』に収録されていた1曲で、
翌年、シングル「ダイアモンド」のカップリングとしてリリース。
シングルカットもされず、タイアップもなかったにもかかわらず
プリンセス・プリンセスの代表曲となりました。
お届けした楽曲は、プリンセス・プリンセス で 「M」。
今週は「Song Of Life~Music Maestro~」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサーで
アレンジャーの笹路正徳さんです。
笹路正徳さんは、1987年にリリースされた初のオリジナル・
フルアルバム『テレポーテーション』のプロデューサーとして
参加して以降、プリンセス・プリンセスのサウンドを影で支えてきました。
笹路さんにとって、この成功は、のちのプロデュース業に大きな影響を与えたといえます。
この曲「M」は、ドラムの冨田京子さんが
好きだった人と結局上手くいかなくて、大泣きしながらお酒を
飲んでいた時、ボーカルの奥居香さんが
「悔しい思いを詞に書きなよ。
私が良い曲をつけてあげるから、ヒットさせて彼に仕返ししよう」
と言ってできあがったそう。
ただロック色を前面に出したバンドにしたいというメンバーの
思いから、この曲はボツにしようとしていたところ、
笹路さんをはじめ周りのスタッフから説得されて完成。
笹路さんは当時を振り返って「バラードだと弦楽器や管楽器を
つい入れてしまいがちだけど、そうすると歌謡曲みたいに
なってしまうからやめよう」と話したと言っていて、
いかにも女の子らしい歌を、あえてハードに演奏することで、
この名曲が誕生しました。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「8月6日(木)OA分の放送はこちら」
『レッツ・ゲット・クレイジー』に収録されていた1曲で、
翌年、シングル「ダイアモンド」のカップリングとしてリリース。
シングルカットもされず、タイアップもなかったにもかかわらず
プリンセス・プリンセスの代表曲となりました。
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今週は「Song Of Life~Music Maestro~」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサーで
アレンジャーの笹路正徳さんです。
笹路正徳さんは、1987年にリリースされた初のオリジナル・
フルアルバム『テレポーテーション』のプロデューサーとして
参加して以降、プリンセス・プリンセスのサウンドを影で支えてきました。
笹路さんにとって、この成功は、のちのプロデュース業に大きな影響を与えたといえます。
この曲「M」は、ドラムの冨田京子さんが
好きだった人と結局上手くいかなくて、大泣きしながらお酒を
飲んでいた時、ボーカルの奥居香さんが
「悔しい思いを詞に書きなよ。
私が良い曲をつけてあげるから、ヒットさせて彼に仕返ししよう」
と言ってできあがったそう。
ただロック色を前面に出したバンドにしたいというメンバーの
思いから、この曲はボツにしようとしていたところ、
笹路さんをはじめ周りのスタッフから説得されて完成。
笹路さんは当時を振り返って「バラードだと弦楽器や管楽器を
つい入れてしまいがちだけど、そうすると歌謡曲みたいに
なってしまうからやめよう」と話したと言っていて、
いかにも女の子らしい歌を、あえてハードに演奏することで、
この名曲が誕生しました。
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2020.08.06