7月17日O.A.~Master Piece~「Little Wing」Sting
この曲「Little Wing」は、スティングが少年時代のアイドル
だったという伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスのカバー。
ただ、原曲とはかなり異なったアレンジが施されていて、
音楽センスの高さがうかがえる1曲に仕上がっています。
お届けした楽曲は、Sting で 「Little Wing」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
スティングはポリス解散後、ジャズに傾倒していく中で、
ファーストソロアルバムが大成功。その流れにプラスして、
様々な大御所ミュージシャンを取り入れつつ、当時ではまだ
少数派だったフル・デジタル・レコーディングによって
完成させたのがこのアルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』です。
「Little Wing」で、オーケストラの指揮をとっているのは、
ジャズの巨匠・マイルス・デイビスの知恵袋とも言われたギル・エバンス。
マイルス・デイビスが「このアルバムの出来がいいは、ギル・エヴァンスが制作に参加しているからだ」
と発言したことも話題となりました。
ある意味、アルバムのクライマックスとも言える壮大な
アレンジが印象的で、名カバーといえるのではないでしょうか。
ちなみに、スティングはこのアルバムをリリースした後、
ギル・エバンスのバンドとともにツアーを行いました。
コンセプト、センス、サウンド、クオリティー、
レコーディング方法など様々な要素が詰まったアルバム
『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、間違いなく80年代の名盤となりました。
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「7月17日(金)OA分の放送はこちら」
だったという伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスのカバー。
ただ、原曲とはかなり異なったアレンジが施されていて、
音楽センスの高さがうかがえる1曲に仕上がっています。
お届けした楽曲は、Sting で 「Little Wing」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
スティングはポリス解散後、ジャズに傾倒していく中で、
ファーストソロアルバムが大成功。その流れにプラスして、
様々な大御所ミュージシャンを取り入れつつ、当時ではまだ
少数派だったフル・デジタル・レコーディングによって
完成させたのがこのアルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』です。
「Little Wing」で、オーケストラの指揮をとっているのは、
ジャズの巨匠・マイルス・デイビスの知恵袋とも言われたギル・エバンス。
マイルス・デイビスが「このアルバムの出来がいいは、ギル・エヴァンスが制作に参加しているからだ」
と発言したことも話題となりました。
ある意味、アルバムのクライマックスとも言える壮大な
アレンジが印象的で、名カバーといえるのではないでしょうか。
ちなみに、スティングはこのアルバムをリリースした後、
ギル・エバンスのバンドとともにツアーを行いました。
コンセプト、センス、サウンド、クオリティー、
レコーディング方法など様々な要素が詰まったアルバム
『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、間違いなく80年代の名盤となりました。
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2020.07.17
7月16日O.A.~Master Piece~「Be Still My Beating Heart」Sting
この曲は、シングルカットもされた1曲で、ポリス時代のメンバーで
ギタリストのアンディー・サマーズが参加していることでも話題となりました。
スティングらしい美しいメロディーが印象的です。
お届けした楽曲は、Sting で 「Be Still My Beating Heart」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
この曲が収録されたアルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、
セールス的な成功はもちろん、イギリス最大の音楽賞「ブリットアワード」で最優秀アルバム賞を受賞、
アメリカのグラミー賞でも最優秀アルバム賞にノミネートされました。
「Be Still My Beating Heart」は、過去に経験したことから、世の中や恋愛などに対して、
同じ過ちを繰り返したくない気持ちを歌いながらも、
「間違いはおかさない。守れない約束はしない。それはまるで
風の中で歌ったり、池の表面に字を書くようなもの」と綴っています。
またこの曲は、受賞は逃しましたが、グラミー賞で「最優秀楽曲賞」と
「最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス賞」にノミネートされ、
大きな評価を得ています。
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「7月16日(木)OA分の放送はこちら」
ギタリストのアンディー・サマーズが参加していることでも話題となりました。
スティングらしい美しいメロディーが印象的です。
お届けした楽曲は、Sting で 「Be Still My Beating Heart」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
この曲が収録されたアルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、
セールス的な成功はもちろん、イギリス最大の音楽賞「ブリットアワード」で最優秀アルバム賞を受賞、
アメリカのグラミー賞でも最優秀アルバム賞にノミネートされました。
「Be Still My Beating Heart」は、過去に経験したことから、世の中や恋愛などに対して、
同じ過ちを繰り返したくない気持ちを歌いながらも、
「間違いはおかさない。守れない約束はしない。それはまるで
風の中で歌ったり、池の表面に字を書くようなもの」と綴っています。
またこの曲は、受賞は逃しましたが、グラミー賞で「最優秀楽曲賞」と
「最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス賞」にノミネートされ、
大きな評価を得ています。
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2020.07.16
7月15日O.A.~Master Piece~「Englishman In New York」Sting
この曲「Englishman In New York」は、
ポリス時代から得意とするレゲエのリズムと、洗練されたジャズの
エッセンスを織り交ぜたクールな1曲。
お届けした楽曲は、Sting で 「Englishman In New York」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、本国イギリスや日本はもちろん、アメリカのチャートでも
TOP10入りし、アメリカだけで200万枚ものセールスを記録した ベストセラーアルバムです。
「Englishman In New York」はスティングの歌に加え、
ブランフォード・マルサリスのサックスがとても印象的です。
実はチャートアクションはそれほど振るわなかったものの、
のちにリミックスが話題になったりと、結果的にスティングの代表曲となりました。
スティング自身はこの曲について、
「これは部分的には僕自身について、部分的にはクエンティンについての曲です。
僕は曲のメタファーとなる人物を探していました。クエンティンは僕のヒーローであり、親しい人です。
彼はゲイで、しかも歴史上、ゲイであることが危険だった時代にゲイだった。
彼は毎日のように攻撃され、その攻撃を世間は容認した。それでも彼は彼自身であり続けた。
…自分自身であり続けること、決して長いものに巻かれないこと、それがこの歌のテーマです。」
と話しています。
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「7月15日(水)OA分の放送はこちら」
ポリス時代から得意とするレゲエのリズムと、洗練されたジャズの
エッセンスを織り交ぜたクールな1曲。
お届けした楽曲は、Sting で 「Englishman In New York」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、本国イギリスや日本はもちろん、アメリカのチャートでも
TOP10入りし、アメリカだけで200万枚ものセールスを記録した ベストセラーアルバムです。
「Englishman In New York」はスティングの歌に加え、
ブランフォード・マルサリスのサックスがとても印象的です。
実はチャートアクションはそれほど振るわなかったものの、
のちにリミックスが話題になったりと、結果的にスティングの代表曲となりました。
スティング自身はこの曲について、
「これは部分的には僕自身について、部分的にはクエンティンについての曲です。
僕は曲のメタファーとなる人物を探していました。クエンティンは僕のヒーローであり、親しい人です。
彼はゲイで、しかも歴史上、ゲイであることが危険だった時代にゲイだった。
彼は毎日のように攻撃され、その攻撃を世間は容認した。それでも彼は彼自身であり続けた。
…自分自身であり続けること、決して長いものに巻かれないこと、それがこの歌のテーマです。」
と話しています。
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2020.07.15
7月14日O.A.~Master Piece~「Fragile」Sting
この曲は、印象的なガットギターのメロディーと
祈るように歌うスティングのボーカルが心の奥深くまで響く1曲。
お届けした楽曲は、Sting で 「Fragile」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
アルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、スティングのソロとしては2枚目。
本国イギリスで1位を獲得した他、ここ日本のオリコンチャートでも1位を記録しています。
『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、ソロ2作目にして最高傑作との呼び声も高い名盤。
エリック・クラプトンやマーク・ノップラーといったスターをはじめ
ポリス時代のメンバー、アンディー・サマーズも参加しています。
この曲、「Fragile」ニカラグア共和国の戦闘地帯で、村に電力と水を供給するダムで
働いていたとうアメリカ人エンジニアのベンジャミンが、
アメリカの支援する軍に殺害されるという痛ましい事件をもとに
作られたという名曲です。
そもそもは、ファーストソロアルバムの制作時に書き留めていた
歌詞がもとになっていると、後に本人が話しています。
「暴力は何ももたらさず、人というものがどれほど脆い存在か。
ぼくらがどれほど儚い存在か・・・雨は降り続ける」
スティングは、こういったメッセージを発信するとともに、
様々な慈善活動も行っていて、今回の新型コロナに対する支援活動も積極的に行っています。
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「7月14日(火)OA分の放送はこちら」
祈るように歌うスティングのボーカルが心の奥深くまで響く1曲。
お届けした楽曲は、Sting で 「Fragile」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
アルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、スティングのソロとしては2枚目。
本国イギリスで1位を獲得した他、ここ日本のオリコンチャートでも1位を記録しています。
『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、ソロ2作目にして最高傑作との呼び声も高い名盤。
エリック・クラプトンやマーク・ノップラーといったスターをはじめ
ポリス時代のメンバー、アンディー・サマーズも参加しています。
この曲、「Fragile」ニカラグア共和国の戦闘地帯で、村に電力と水を供給するダムで
働いていたとうアメリカ人エンジニアのベンジャミンが、
アメリカの支援する軍に殺害されるという痛ましい事件をもとに
作られたという名曲です。
そもそもは、ファーストソロアルバムの制作時に書き留めていた
歌詞がもとになっていると、後に本人が話しています。
「暴力は何ももたらさず、人というものがどれほど脆い存在か。
ぼくらがどれほど儚い存在か・・・雨は降り続ける」
スティングは、こういったメッセージを発信するとともに、
様々な慈善活動も行っていて、今回の新型コロナに対する支援活動も積極的に行っています。
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2020.07.14
7月13日O.A.~Master Piece~「We'll Be Together」Sting
この曲「We'll Be Together」はアルバムからのシングル曲で
全米でもトップ10に入るヒットを記録しました。
お届けした楽曲は、Sting で 「We'll Be Together」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
アルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、スティングのソロとしては2枚目。
本国イギリスで1位を獲得した他、ここ日本のオリコンチャートでも1位を記録しています。
このアルバムのタイトル『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、
シェイクスピアの一説で「太陽さえも及びつかないほど美しい」という意味が込められています。
スティングはこのアルバムを「母と母を愛したすべての人へ捧げる」
とライナーノーツに書き記していて、亡くなった母への感謝の気持ちが詰まっています。
また、スティングがツアーで南米を訪れた時の体験も大きな影響を
与えていて、人を愛する気持ち、誰かを思う気持ちが詰まった名盤です。
「We'll Be Together」はもともと、本人も出演して話題となった日本のテレビCM用に
書いたという1曲ですが、全体的にクールなトーンのアルバムの中で
とても印象的なサウンドとなっています。
「一緒にいよう」と歌うラブソングですが、
「大切なものを取っておきたいなら、誰かを愛す、人を愛す、本当に好きなら」と締めくくります。
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全米でもトップ10に入るヒットを記録しました。
お届けした楽曲は、Sting で 「We'll Be Together」。
今週は、「SONG OF LIFE~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1987年にリリースされたスティングの名盤
『ナッシング・ライク・ザ・サン』を特集します。
アルバム『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、スティングのソロとしては2枚目。
本国イギリスで1位を獲得した他、ここ日本のオリコンチャートでも1位を記録しています。
このアルバムのタイトル『ナッシング・ライク・ザ・サン』は、
シェイクスピアの一説で「太陽さえも及びつかないほど美しい」という意味が込められています。
スティングはこのアルバムを「母と母を愛したすべての人へ捧げる」
とライナーノーツに書き記していて、亡くなった母への感謝の気持ちが詰まっています。
また、スティングがツアーで南米を訪れた時の体験も大きな影響を
与えていて、人を愛する気持ち、誰かを思う気持ちが詰まった名盤です。
「We'll Be Together」はもともと、本人も出演して話題となった日本のテレビCM用に
書いたという1曲ですが、全体的にクールなトーンのアルバムの中で
とても印象的なサウンドとなっています。
「一緒にいよう」と歌うラブソングですが、
「大切なものを取っておきたいなら、誰かを愛す、人を愛す、本当に好きなら」と締めくくります。
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2020.07.13