7月5日O.A.〜Music Maestro〜「Redemption Song」Bob Marley & The Wailers
この曲は、1980年のアルバム『アップライジング』に収録。
このアルバムはボブ・マーリーが生前に残した最後のアルバムで
「リデンプション・ソング」はクロージングナンバーでした。
お届けした楽曲は、ボブ・マーリー で 「Redemption Song」。
今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、今回は、ボブ・マーリーです。
夏の入口にもぴったりなレゲエサウンドを通じて
世界中に発信したラブ&ピースなメッセージを特集していきます。
レゲエ独特のリズムではなく、アコースティックギターを基調とした
美しいサウンドが印象的です。
黒人と白人のハーフとして生まれたボブ・マーリーは、
かつてのインタビューで「僕は、黒人側でも白人側でもなく神側だ」
と答えていて、彼が信仰していたラスタファシズムの精神が詰まった
1曲とされています。
「一緒に歌ってほしい これら自由の歌を。
僕がこれまで歌ってきたのは、すべて救済の歌だから」
差別、抑圧、暴力、戦争などの愚行を繰りかえす世の中に、
自由、平等、博愛、平和を歌うこと。
それが生涯をかけて発信したボブ・マーリーのメッセージでした。
この「リデンプション・ソング」はくしくも、
ボブの最後の祈りとなりました。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「7月5日(金)OA分の放送はこちら」
このアルバムはボブ・マーリーが生前に残した最後のアルバムで
「リデンプション・ソング」はクロージングナンバーでした。
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レゲエ独特のリズムではなく、アコースティックギターを基調とした
美しいサウンドが印象的です。
黒人と白人のハーフとして生まれたボブ・マーリーは、
かつてのインタビューで「僕は、黒人側でも白人側でもなく神側だ」
と答えていて、彼が信仰していたラスタファシズムの精神が詰まった
1曲とされています。
「一緒に歌ってほしい これら自由の歌を。
僕がこれまで歌ってきたのは、すべて救済の歌だから」
差別、抑圧、暴力、戦争などの愚行を繰りかえす世の中に、
自由、平等、博愛、平和を歌うこと。
それが生涯をかけて発信したボブ・マーリーのメッセージでした。
この「リデンプション・ソング」はくしくも、
ボブの最後の祈りとなりました。
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2019.07.05
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