10月30日O.A.「Sound And Vision」David Bowie
今週はスペシャル・エディション!
いま話題の一冊『教養としてのロック名盤ベスト100』の著者、川崎大助さんが選ぶ、
「秋に似合うロックの名曲5選」をお送りします!
お届けした楽曲は デビッド・ボウイ で 「Sound And Vision」。
【川崎大助さんのコメント】
デビッド・ボウイ、「Sound And Vision」をお送りしています。
これはですね、彼のアルバム『ロウ』というアルバムに入っていまして、
1977年にリリースされた大変な名盤なんですけれども、実はすごく物議を醸したというか。
これを作った時にレコード会社の重役から「ボツにしようよ」なんて言われた伝説があって、半分くらい実験的なナンバーがあった。
電子音楽みたいな感じがあった。それまでのボウイのイメージと違った、
どうしたらいいんだという風な物議をかもしたんですけれども、
結局、後から考えてみると、そのずっと先のニューウェーブとかポストパンクを思いっきり先取りしたような斬新な内容がありまして、
これがなかったらそのあとのロックはどうなっていたんだという芸術性のとても高いアルバム。
まあ、秋といえば、芸術の秋だろうというところで、ボウイの中でもとがりなくっていたアルバムの中で、
派手派手なナンバー、そういうところから「Sound And Vision」を選びました。
このアルバム『ロウ』は僕が書いた「教養としてのロック名盤ベスト100」にもランキングされていまして68位。
なかなか渋いところに入っています。とてもいいアルバムなので、ぜひ皆さん聴いてみてください!
いわゆるロックの歴史を変えたアルバムのひとつと言えますね。
芸術の秋に、こういった名盤を聴いてみるのもオススメです!
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「10月30日(水)OA分の放送はこちら」
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デビッド・ボウイ、「Sound And Vision」をお送りしています。
これはですね、彼のアルバム『ロウ』というアルバムに入っていまして、
1977年にリリースされた大変な名盤なんですけれども、実はすごく物議を醸したというか。
これを作った時にレコード会社の重役から「ボツにしようよ」なんて言われた伝説があって、半分くらい実験的なナンバーがあった。
電子音楽みたいな感じがあった。それまでのボウイのイメージと違った、
どうしたらいいんだという風な物議をかもしたんですけれども、
結局、後から考えてみると、そのずっと先のニューウェーブとかポストパンクを思いっきり先取りしたような斬新な内容がありまして、
これがなかったらそのあとのロックはどうなっていたんだという芸術性のとても高いアルバム。
まあ、秋といえば、芸術の秋だろうというところで、ボウイの中でもとがりなくっていたアルバムの中で、
派手派手なナンバー、そういうところから「Sound And Vision」を選びました。
このアルバム『ロウ』は僕が書いた「教養としてのロック名盤ベスト100」にもランキングされていまして68位。
なかなか渋いところに入っています。とてもいいアルバムなので、ぜひ皆さん聴いてみてください!
いわゆるロックの歴史を変えたアルバムのひとつと言えますね。
芸術の秋に、こういった名盤を聴いてみるのもオススメです!
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2019.10.30
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