5月3日O.A.「Yeah Right」JOJI
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は JOJI で 「Yeah Right」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わった今週は、音楽で辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
最終日の今日は、ジョージの「Yeah Right」です。
このジョージというアーティストをあまり知らないという方もいるかもしれませんが、実は彼は神戸で生まれた26歳のアーティストで、
昨年、アメリカのビルボードチャートで3位、R&Bチャートでは1位になっているラップをベースにしたシンガーです。
で、いま海外をベースに活動している、あるいは、活動の初期の段階でベースを海外に移したアーティストが確実に世界で支持され評価をされている時代。
このジョージも所属しているのが88ライジングという、アジアのラップを世界に広めるということを目的としたチーム(プロダクション)の一員で、
これからは日本という枠ではなく、まずアジアとして世界と勝負する意識がいまは重要なのではないかと思っています。
日本で有名になってから海外にチャレンジするのではなく、
早い段階で海外をベースに活動することでチャンスをつかむというのがいまの時代のやり方のひとつだということですね。
それがメインストリームになっていく時代も来るのかもしれません!
そして、「Song of Life」では現在、「新時代!頑張るぞ宣言&リクエストソング」を募集中!
応募フォームからお寄せください。
ご紹介した方には「番組特製JBLスピーカー」をプレゼントします。
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「5月3日(金)OA分の放送はこちら」
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
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【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わった今週は、音楽で辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
最終日の今日は、ジョージの「Yeah Right」です。
このジョージというアーティストをあまり知らないという方もいるかもしれませんが、実は彼は神戸で生まれた26歳のアーティストで、
昨年、アメリカのビルボードチャートで3位、R&Bチャートでは1位になっているラップをベースにしたシンガーです。
で、いま海外をベースに活動している、あるいは、活動の初期の段階でベースを海外に移したアーティストが確実に世界で支持され評価をされている時代。
このジョージも所属しているのが88ライジングという、アジアのラップを世界に広めるということを目的としたチーム(プロダクション)の一員で、
これからは日本という枠ではなく、まずアジアとして世界と勝負する意識がいまは重要なのではないかと思っています。
日本で有名になってから海外にチャレンジするのではなく、
早い段階で海外をベースに活動することでチャンスをつかむというのがいまの時代のやり方のひとつだということですね。
それがメインストリームになっていく時代も来るのかもしれません!
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2019.05.03
5月2日O.A.「Pop Virus」星野源
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は 星野源 で 「Pop Virus」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わった今週は、「音楽から辿る、平成から令和」というテーマで、
僕・宇野維正がセレクトしています。
今日紹介するのは星野源の「Pop Virus」。
必ずしも海外に出るということ=新しい挑戦ということではなく、
例えば、星野源や米津玄師など、彼らは海外のアーティストの音楽からダイレクトに影響を受けて
それを日本のポップスにどう消化していくのかということに取り組んでいる。
で、その背景には、もちろんそのアーティストの意識もありますが、
若い世代を中心に、耳のレベルで変化が始まっている。
象徴的なのはビートを中心とした音楽というのがメインストリームのど真ん中にあるものになりつつある。
その中でギターとかドラムを中心に音楽を作ってきたアーティストも段々、
そういうビートミュージックに接近している。
そいう動きがいろんなところで表れていると思います。
一回、平成の時代に海外の音楽シーンと日本の音楽シーンって良くも悪くも
離れたなという感覚があったけど、ここにきてまた同期しはじめている。
それは海外に出て行くということだけでなくて、
この日本の音楽シーンの中で新しい世代のリスナーをどう獲得していくかということにも大きく繋がっていると思います。
海外に出て行くことだけでなく、世界の音楽のトレンドを
日本のポップミュージックにどうセンス良く取り入れていくのか。
それがまた、若い世代を中心とした新しい音楽ファンを
魅了していくキーワードのひとつになるかもしれませんね!
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「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は 星野源 で 「Pop Virus」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わった今週は、「音楽から辿る、平成から令和」というテーマで、
僕・宇野維正がセレクトしています。
今日紹介するのは星野源の「Pop Virus」。
必ずしも海外に出るということ=新しい挑戦ということではなく、
例えば、星野源や米津玄師など、彼らは海外のアーティストの音楽からダイレクトに影響を受けて
それを日本のポップスにどう消化していくのかということに取り組んでいる。
で、その背景には、もちろんそのアーティストの意識もありますが、
若い世代を中心に、耳のレベルで変化が始まっている。
象徴的なのはビートを中心とした音楽というのがメインストリームのど真ん中にあるものになりつつある。
その中でギターとかドラムを中心に音楽を作ってきたアーティストも段々、
そういうビートミュージックに接近している。
そいう動きがいろんなところで表れていると思います。
一回、平成の時代に海外の音楽シーンと日本の音楽シーンって良くも悪くも
離れたなという感覚があったけど、ここにきてまた同期しはじめている。
それは海外に出て行くということだけでなくて、
この日本の音楽シーンの中で新しい世代のリスナーをどう獲得していくかということにも大きく繋がっていると思います。
海外に出て行くことだけでなく、世界の音楽のトレンドを
日本のポップミュージックにどうセンス良く取り入れていくのか。
それがまた、若い世代を中心とした新しい音楽ファンを
魅了していくキーワードのひとつになるかもしれませんね!
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2019.05.02
5月1日O.A.「Change」ONE OK ROCK
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は ONE OK ROCK で 「Change」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
いよいよ令和時代になりました。そんな令和時代を象徴する存在になってくれそうなのが、このONE OK ROCKだと考えます。
まずこの令和最初の日に、ONE OK ROCKの「Change」という、まさに変化をつげる曲をセレクトした理由のひとつは、
ここ数年になって日本で足場を築いて、それから海外へと勝負に出るバンドやアーティストというのが目立ってきた、
これが平成の内向きになっていった時代から日本を飛び出そうという意識の変化が如実に現れた現象。実際に海外にチャレンジをしている。それがいまの状況。
もちろん、昭和だとYMO、平成だと、ピチカート5とかコーネリアスなど海外で支持を得るということはありましたが、
ただよりいまは、メインストリームの場所、例えばフェスとかに積極的に出ていってより大きな勝負をしている。今後も海外のシーンに出て行くアーティストがたくさんでてくる予感がしています。
確かにONE OK ROCKは、海外を意識した楽曲はもちろん、
海外のフェスにも積極的に参加。また、海外の有名アーティストとの
交流も行うなど、これまで以上に、世界規模で、
しかもメインストリームで勝負している日本のバンド代表と言えるかもしれませんね!
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お届けした楽曲は ONE OK ROCK で 「Change」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
いよいよ令和時代になりました。そんな令和時代を象徴する存在になってくれそうなのが、このONE OK ROCKだと考えます。
まずこの令和最初の日に、ONE OK ROCKの「Change」という、まさに変化をつげる曲をセレクトした理由のひとつは、
ここ数年になって日本で足場を築いて、それから海外へと勝負に出るバンドやアーティストというのが目立ってきた、
これが平成の内向きになっていった時代から日本を飛び出そうという意識の変化が如実に現れた現象。実際に海外にチャレンジをしている。それがいまの状況。
もちろん、昭和だとYMO、平成だと、ピチカート5とかコーネリアスなど海外で支持を得るということはありましたが、
ただよりいまは、メインストリームの場所、例えばフェスとかに積極的に出ていってより大きな勝負をしている。今後も海外のシーンに出て行くアーティストがたくさんでてくる予感がしています。
確かにONE OK ROCKは、海外を意識した楽曲はもちろん、
海外のフェスにも積極的に参加。また、海外の有名アーティストとの
交流も行うなど、これまで以上に、世界規模で、
しかもメインストリームで勝負している日本のバンド代表と言えるかもしれませんね!
そして、「Song of Life」では現在、「新時代!頑張るぞ宣言&リクエストソング」を募集中!
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2019.05.01