5月31日O.A.~Lyrical Melody~「Sweet Dreams」松任谷由実
車のCMソングとしても話題を集めました。
また、1991年に公開となった映画『波の数だけ抱きしめて』の劇中歌にも使用されました。
お届けした楽曲は、松任谷由実 で 「Sweet Dreams」。
今週は「SONG OF LIFE~Lyrical Melody~」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、初夏に心地いいAORの名曲を特集します!
まさに80年代のユーミン・サウンドはAOR色が強いですね。
この曲が収録されたアルバム『ダイアモンドダストが消えぬまに』は、
ユーミン自身が「はじめて作詞のメソッドが完成したアルバム」と
評価していて、都会で暮らす女性を想像させる歌詞とサウンドがとても印象的な1枚です。
この曲「Sweet Dreams」は、甘く切ない恋の終わりを
歌ったもので、「この電話が最後かもしれない……何に負けたの?
わからないことがくやしいだけ…」と表現しつつ、
スウィートな日々を思い出す、そんな大人のラブソング。
やはりAORは、こういった大人、そして都会的な雰囲気が
ぴったりですね!
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2019.05.31
5月30日O.A.~Lyrical Melody~「What A Fool Believes」The Doobie Brothers
アメリカ最大の音楽賞、グラミー賞でも最優秀レコード賞と
最優秀楽曲賞の主要2部門を受賞しました。
お届けした楽曲は、The Doobie Brothers で 「What A Fool Believes」。
今週は「SONG OF LIFE~Lyrical Melody~」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、初夏に心地いいAORの名曲を特集します!
この「What A Fool Believes」は、ケニー・ロギンスと
マイケル・マクドナルドの共作で、ケニー・ロギンスのアルバムに収録されたのが最初。
その後、マイケル・マクドナルドが
所属していたドゥービー・ブラザーズもレコーディングし、
アルバム『ミニット・バイ・ミニット』に収録されました。
サウンドの素晴らしさは言うまでもありませんが、
歌詞も素晴らしく、「彼女にとって、彼は、ただの昔の男なのに、
彼はいつか彼女が戻ってくると思っている愚かなやつ…」と、
現実を直視できない男性の心理を見事に表現しています。
こういう大人な恋の物語もAOR的と言えますね。
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2019.05.30
5月29日O.A.~Lyrical Melody~「僕ならばここにいる」稲垣潤一
車のCMソングに使用され話題となりました。
お届けした楽曲は、稲垣潤一 で 「僕ならばここにいる」。
今週は「SONG OF LIFE~Lyrical Melody~」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、初夏に心地いいAORの名曲を特集します!
稲垣潤一さんは、1982年に「スーパーポップボーカル」という
キャッチフレーズでデビュー。以降、良質なサウンドを
次々と世に送り出し、日本のAORを代表するシンガーのひとりです。
この曲は、ミリオンヒットを記録した名曲
「クリスマスキャロルの頃には」でもタッグを組んだ
秋元康さんが作詞。
「僕ならばここにいる、君がどこへ行ってもわかるように」
と切なくも、温かいメッセージに、稲垣潤一さんの包み込むような
優しい歌がとても印象的な1曲です。
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2019.05.29
5月28日O.A.~Lyrical Melody~「It’s The Falling In Love」Carole Bayer Sager
のちにあのマイケル・ジャクソンもカバーしたAORの名曲です。
お届けした楽曲は、Carole Bayer Sager で 「It’s The Falling In Love」。
今週は「SONG OF LIFE~Lyrical Melody~」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、初夏に心地いいAORの名曲を特集します!
この曲がなぜAORの名曲とされるかというと、
その素晴らしいサウンドを支えるミュージシャンがまさにAOR界を代表する面々。
作曲は、デビッド・フォスター、
コーラスには、マイケル・マクドナルドとビル・チャンプリン、
ギターはTOTOのスティーブ・ルカサーです!
キャロル・ベイヤー・セイガーは、作詞家、作曲家としても
たくさんのアーティストに提供している実力派で、
こういったメンツが集まるのもうなずけますね。
「恋に落ちること、それは私を舞い上がらせる。
そして愛すること、それが私を泣かせるの…」と歌います。深いですね。
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2019.05.28
5月27日O.A.~Lyrical Melody~「What You Won’t Do For Love」Bobby Caldwell
当時人気だったAORのニュースターとして注目を集めました。
お届けした楽曲は、Bobby Caldwell で 「What You Won’t Do For Love」。
今週は「SONG OF LIFE~Lyrical Melody~」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、初夏に心地いいAORの名曲を特集します!
AORとは、「アルバム・オリエンテッド・ロック」、
または「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略で、
都会的で大人向けの良質なロックミュージックのことです。
そんなAOR界を代表する存在としていまだに名曲とされているのが
この「What You Won’t Do For Love」。
当時20代後半とは思えないアダルトでクオリティーの
高いサウンドは、のちにヒップホップシーンでも
サンプリングされたりと色褪せない1曲となっています。
いま聴いても本当にかっこいいですよね!
また、このボビー・コールドウェルは、「ミスターAOR」とも
言われていて、ボズ・スキャッグスやピーター・セテラら
人気シンガーにも楽曲を提供し、AORの名曲を生み出しています。
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2019.05.27