NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

毎月第三週目は「SONG OF LIFE〜Master Piece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップ、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、今年、日本リリースから15周年を迎える、
マルーン5のデビューアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』を特集します！
　
お届けした楽曲は Maroon 5 の 「This Love」でした。

このアルバムは、2003年の作品です。
マルーン5は、もともとカラーズ・フラワーズという名前のバンドで活動していて
97年にメジャーデビューしましたが、成功を掴むことはできませんでした。
　
その後、メンバーを１人加えて、マルーン5として再スタート。
本国アメリカでは2002年に、そしてここ日本では2003年に
アルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』で再デビューしました。
　　
90年代ごろから、アメリカでは、AAA、アダルト・オルタナティブ・アルバムという
大人向けのロックジャンルが人気を集めていて、マルーン5は、その流れに乗って、
アメリカのラジオ局で注目を集めました。
この曲「This Love」もラジオでパワープレイされ、日本ではリード曲として
最初にヒットした１曲です。

アルバムタイトルを直訳すると、「ジェーンについての歌たち」
ジェーンはボーカルのアダムの元彼女で、「This Love」では、
その彼女との関係を赤裸々に綴ったラブソングです。
　
今週は、マルーン5のデビューアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』をピックアップ。
明日は、CMソングとしてもお馴染みの１曲です。
　
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