11月9日O.A.~Music Maestro~「Get Lucky feat. Pharrell Williams」Daft Punk
この曲は、2013年にリリースとなったダフト・パンクのシングル曲で、
全世界32カ国のチャートで1位を獲得。
翌年のグラミー賞では、最優秀レコード賞も受賞しました。
お届けした楽曲は Daft Punk の 「Get Lucky feat. Pharrell Williams」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
もともと、マドンナのパーティーで知り合ったというダフト・パンクと
ファレル・ウイリアムスが、その時に意気投合し、
ファレルが「必要ならいつでも呼んでくれ。タンバリン担当でもいいよ」
と言ったとか。
そしてダフト・パンクの呼びかけで、パリに出向いたファレル・ウイリアムスが
持って行った新曲を「ナイル・ロジャース風さ」といって聴かせたところ、
ダフト・パンクのメンバーは驚いて、
「実は参加してほしいのはこんな曲なんだ」と言って聴かせたのが
本家ナイル・ロジャースがギターで参加したこの曲でした。
お互い遠く離れた場所で、同じことを考えていたなんてと驚くなか、
タンバリンではなく、ボーカルとして参加してほしいというオファーにも
さらにビックリしたそうです。
生き生きとした音楽が溢れていた時代に戻ろうという共通の思いが、
この、とんでもない名曲を生むことになりました!
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「11月9日(金)OA分の放送はこちら」
全世界32カ国のチャートで1位を獲得。
翌年のグラミー賞では、最優秀レコード賞も受賞しました。
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今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
もともと、マドンナのパーティーで知り合ったというダフト・パンクと
ファレル・ウイリアムスが、その時に意気投合し、
ファレルが「必要ならいつでも呼んでくれ。タンバリン担当でもいいよ」
と言ったとか。
そしてダフト・パンクの呼びかけで、パリに出向いたファレル・ウイリアムスが
持って行った新曲を「ナイル・ロジャース風さ」といって聴かせたところ、
ダフト・パンクのメンバーは驚いて、
「実は参加してほしいのはこんな曲なんだ」と言って聴かせたのが
本家ナイル・ロジャースがギターで参加したこの曲でした。
お互い遠く離れた場所で、同じことを考えていたなんてと驚くなか、
タンバリンではなく、ボーカルとして参加してほしいというオファーにも
さらにビックリしたそうです。
生き生きとした音楽が溢れていた時代に戻ろうという共通の思いが、
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2018.11.09
11月8日O.A.~Music Maestro~「Upside Down」Diana Ross
この曲は当時売れっ子だったナイル・ロジャースと大スター、ダイアナ・ロスとの
コラボレーションということで、瞬く間に話題となり、
結果、全米チャートの1位にまで上り詰める大ヒット曲となりました。
お届けした楽曲は Diana Ross の 「Upside Down」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
ダイアナ・ロスといえば、60年代からシュープリームとして
何曲もの大ヒットを出してきたスーパースター。
70年代に入っても、ヒット曲を出してはいたものの、76年の「マホガニーのテーマ」
以来、ナンバーワンヒットがなかった彼女が、
当時、売れっ子だったナイル・ロジャースに白羽の矢を立てました。
そしてアルバムが出来上がり、そのデモテープを聴いたダイアナ・ロスが
これは私のアルバムではなく、当時、ナイル・ロジャースのバンドだったシックの
アルバムだ、と言い出し、知らせを受けたナイル・ロジャースはミックスを
やり直したものの、それでも彼女は納得せず、
自分の歌が全面に出るように、再度、作り変えてしまったそうです。
この事実を知ったナイル・ロジャースとの間で、一悶着あった中、
リリースされたのがこの「アップアイド・ダウン」です。
その後、ナイル・ロジャースは、これまでにも紹介してきた、
マドンナ、デビッド・ボウイ、デュラン・デュランらの仕事で
大成功を収めたことを考えると、この曲は、プロデューサーとしてのあり方を
学んだ1曲と言えるのかもしれませんね。
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コラボレーションということで、瞬く間に話題となり、
結果、全米チャートの1位にまで上り詰める大ヒット曲となりました。
お届けした楽曲は Diana Ross の 「Upside Down」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
ダイアナ・ロスといえば、60年代からシュープリームとして
何曲もの大ヒットを出してきたスーパースター。
70年代に入っても、ヒット曲を出してはいたものの、76年の「マホガニーのテーマ」
以来、ナンバーワンヒットがなかった彼女が、
当時、売れっ子だったナイル・ロジャースに白羽の矢を立てました。
そしてアルバムが出来上がり、そのデモテープを聴いたダイアナ・ロスが
これは私のアルバムではなく、当時、ナイル・ロジャースのバンドだったシックの
アルバムだ、と言い出し、知らせを受けたナイル・ロジャースはミックスを
やり直したものの、それでも彼女は納得せず、
自分の歌が全面に出るように、再度、作り変えてしまったそうです。
この事実を知ったナイル・ロジャースとの間で、一悶着あった中、
リリースされたのがこの「アップアイド・ダウン」です。
その後、ナイル・ロジャースは、これまでにも紹介してきた、
マドンナ、デビッド・ボウイ、デュラン・デュランらの仕事で
大成功を収めたことを考えると、この曲は、プロデューサーとしてのあり方を
学んだ1曲と言えるのかもしれませんね。
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2018.11.08
11月7日O.A.~Music Maestro~「Notorious」David Bowie
80年代のニューロマンティックと言われるムーブメントやMTVブームの
火付け役となったイギリスのスターバンド、デュラン・デュラン。
この曲は、1987年にリリースとなったシングルで、
全米チャートの2位となるヒットを記録しています。
お届けした楽曲は David Bowie の 「Notorious」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
デュラン・デュランと、ナイル・ロジャースの出会いは、
1984年の大ヒット曲「ザ・リフレックス」のリミックス。
ダイアナ・ロスの「アップサイド・ダウン」のような曲を作りたかったという
メンバーの想いのもと、その作者だったナイル・ロジャースにリミックスを依頼し
このバージョンが注目を浴びることになりました。
その後、プロデューサーとしてもデュラン・デュランと仕事をすることになった
ナイル・ロジャースが、ギターでも参加し完成させたのが、
1986年のアルバム『ノトーリアス』です。
この時、メンバーが3人になってしまったデュラン・デュランを支え、
音楽性を広げることに成功しました。
この関係は現在も続いていて、昨年、武道館公演で、
デュラン・デュランとナイル・ロジャースの共演が実現。
「ノトーリアス」では息の合った演奏で盛り上がったようです。
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「11月7日(水)OA分の放送はこちら」
火付け役となったイギリスのスターバンド、デュラン・デュラン。
この曲は、1987年にリリースとなったシングルで、
全米チャートの2位となるヒットを記録しています。
お届けした楽曲は David Bowie の 「Notorious」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
デュラン・デュランと、ナイル・ロジャースの出会いは、
1984年の大ヒット曲「ザ・リフレックス」のリミックス。
ダイアナ・ロスの「アップサイド・ダウン」のような曲を作りたかったという
メンバーの想いのもと、その作者だったナイル・ロジャースにリミックスを依頼し
このバージョンが注目を浴びることになりました。
その後、プロデューサーとしてもデュラン・デュランと仕事をすることになった
ナイル・ロジャースが、ギターでも参加し完成させたのが、
1986年のアルバム『ノトーリアス』です。
この時、メンバーが3人になってしまったデュラン・デュランを支え、
音楽性を広げることに成功しました。
この関係は現在も続いていて、昨年、武道館公演で、
デュラン・デュランとナイル・ロジャースの共演が実現。
「ノトーリアス」では息の合った演奏で盛り上がったようです。
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2018.11.07
11月6日O.A.~Music Maestro~「Let’s Dance」David Bowie
この曲は、アルバム『レッツ・ダンス』からの先行シングルとして
リリースされ、本国イギリスをはじめ、アメリカ、カナダほか
ヨーロッパの国々でもチャートの1位を獲得。
デビッド・ボウイを代表する1曲となりました。
お届けした楽曲は David Bowie の 「Let’s Dance」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
1983年にリリースとなったデビッド・ボウイのアルバム『レッツ・ダンス』は、
デビッド・ボウイ自身と、ナイル・ロジャースの共同プロデュース。
ナイル・ロジャーズが得意とするダンサブルな曲で構成されたこのアルバムは、
大ヒットを記録し、カルト的存在だったデビッド・ボウイが
「世界のボウイ」になった1枚です。
当時、ナイル・ロジャースがもつ、ダンサブルでコマーシャルなものと
デビッド・ボウイの世界観の違いに違和感があったと話す
ナイル・ロジャースですが、
「その違和感や矛盾こそがデビッド・ボウイのアートで
すごく面白いことなんだ」と気付かされたそうです。
「踊ろう!」と歌うわりにはテンポが遅かったり、
デビッド・ボウイの決してキャッチーとは言えない歌い方だったり、
そして何よりも、ナイル・ロジャースが産み出したレトロモダンなサウンドが、
この曲をアートに導いたと言えるのではないでしょうか。
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「11月6日(火)OA分の放送はこちら」
リリースされ、本国イギリスをはじめ、アメリカ、カナダほか
ヨーロッパの国々でもチャートの1位を獲得。
デビッド・ボウイを代表する1曲となりました。
お届けした楽曲は David Bowie の 「Let’s Dance」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
1983年にリリースとなったデビッド・ボウイのアルバム『レッツ・ダンス』は、
デビッド・ボウイ自身と、ナイル・ロジャースの共同プロデュース。
ナイル・ロジャーズが得意とするダンサブルな曲で構成されたこのアルバムは、
大ヒットを記録し、カルト的存在だったデビッド・ボウイが
「世界のボウイ」になった1枚です。
当時、ナイル・ロジャースがもつ、ダンサブルでコマーシャルなものと
デビッド・ボウイの世界観の違いに違和感があったと話す
ナイル・ロジャースですが、
「その違和感や矛盾こそがデビッド・ボウイのアートで
すごく面白いことなんだ」と気付かされたそうです。
「踊ろう!」と歌うわりにはテンポが遅かったり、
デビッド・ボウイの決してキャッチーとは言えない歌い方だったり、
そして何よりも、ナイル・ロジャースが産み出したレトロモダンなサウンドが、
この曲をアートに導いたと言えるのではないでしょうか。
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2018.11.06
11月5日O.A.~Music Maestro~「Like A Virgin」Madonna
この曲は、もともと「サビにインパクトがない」ことに難色を示していた
ナイル・ロジャースが、この曲に作った仕掛け…
それは、マイケル・ジャクソンの名曲「ビリー・ジーン」のベースラインを引用することでした。
お届けした楽曲は Madonna の 「Like A Virgin」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
今回の主役、ナイル・ロジャースは、
作曲家、プロデューサー、アレンジャー、そしてギタリストとして活躍する
ベテラン・ミュージシャンのひとりで、
過去にプロデュースを手掛けたアーティストの作品の総セールスは、
アルバムにして5億枚以上、シングルは7500万枚以上にも及びます。
そんなナイル・ロジャースの代表作のひとつが、
マドンナのアルバム『ライク・ア・ヴァージン』です。
ナイル・ロジャースはインタビューで「初めて会ったその日にマドンナは、
『わたし、ものすごいスーパースターになるのよ』と言っていた」という
エピソードを明かしていて、実際に、このアルバムをきっかけに、
世界のスーパースターへと上り詰めました。
そのアルバムの代表曲とも言えるのがタイトルナンバーの
「ライク・ア・ヴァージン」です。
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ナイル・ロジャースが、この曲に作った仕掛け…
それは、マイケル・ジャクソンの名曲「ビリー・ジーン」のベースラインを引用することでした。
お届けした楽曲は Madonna の 「Like A Virgin」。
今週は「SONG OF LIFE~Music Maestro~」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
今回の主役、ナイル・ロジャースは、
作曲家、プロデューサー、アレンジャー、そしてギタリストとして活躍する
ベテラン・ミュージシャンのひとりで、
過去にプロデュースを手掛けたアーティストの作品の総セールスは、
アルバムにして5億枚以上、シングルは7500万枚以上にも及びます。
そんなナイル・ロジャースの代表作のひとつが、
マドンナのアルバム『ライク・ア・ヴァージン』です。
ナイル・ロジャースはインタビューで「初めて会ったその日にマドンナは、
『わたし、ものすごいスーパースターになるのよ』と言っていた」という
エピソードを明かしていて、実際に、このアルバムをきっかけに、
世界のスーパースターへと上り詰めました。
そのアルバムの代表曲とも言えるのがタイトルナンバーの
「ライク・ア・ヴァージン」です。
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2018.11.05