7月10日O.A.〜J-POP Memories〜「花火」aiko

この曲は、1999年の作品。
今年デビュー20周年を迎えるaikoさんが、ブレイクするきっかけになった1曲で、
女性の恋心を、華やかに咲いて散る「花火」にたとえて歌われています。
  
毎月2週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今週は、花火ソングをラインナップします!
 
お届けした楽曲は aiko「花火」でした。
    
aikoさんはこの曲を「夜、ベッドの中でひらめいて、ものの10分程度で作った」
とコメントしていました。すごいですね!

また、当時、忙しくなったaikoさんが、毎年友達と観に行っていた
地元の花火大会に行けなくなり、
「夏の星座にぶらさがって、上から花火を見下ろせればいいのに」という思いを綴っているそうです。

ちなみにこの曲は、天神祭にちなんで、JR西日本・大阪環状線の「天満駅」の発車メロディになっています。
まさに大阪を代表するアーティストです!



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2018.07.10

7月9日O.A.〜J-POP Memories〜「打上花火」DAOKO × 米津玄師

この曲は、去年公開された、岩井俊二原作、新房昭之監督のアニメーション映画
『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』の主題歌としてヒットしました。
  
毎月2週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今週は、花火ソングをラインナップします!
 
お届けした楽曲は DAOKO × 米津玄師「打上花火」でした。
    
この曲は、発売前からYOUTUBEやSNS上でも反響が大きく、
「めちゃめちゃくせになる」「気がついたら歌っている」
「夏にずっと聴いていたい曲」 といったコメントで盛り上がり、
評論家の間でも、ラッドウィンプスの「前前前世」に次ぐアンセムと評されました。
 
米津玄師さんも、DAOKOさんも、もともとニコニコ動画などに楽曲を投稿しつつ
評価されたアーティスト。ネット界から出てきたスター同士がコラボレーションし、
ネット上で盛り上がったのち、映画のタイアップで一気にブレイクする現象は、
いまの音楽ビジネスのひとつの成功例と言えますね!



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2018.07.09

7月6日O.A.〜Music Maestro〜「あなたに会えてよかった」小泉今日子

この曲は1991年の作品。
作詞は小泉今日子さん、そして作曲・アレンジは小林武史さんで、
100万枚を超えるセールスを記録しました。
 
お届けした楽曲は 小泉今日子「あなたに会えてよかった」でした。
   
毎月1週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、日本のヒットメイカーのひとり、小林武史さんに注目します。
 
キョンキョン・サウンドで最大のヒットとなったこの曲は、
ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌。
ドラマの内容よりも、80年代から90年代につながるハイブリッドなポップスを
という思いで制作したというこの曲は、とても凝ったユニークな構成になっていて、

日本レコード大賞の編曲賞を受賞。
のちに小林武史さんは、「この曲でメロディーメーカーとして
世間に認知されたことが大きな自信になった」と話しています。

この翌年にMr.Childrenがデビュー。
職人、小林武史の快進撃がスタートしました。


 
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2018.07.06

7月5日O.A.〜Music Maestro〜「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」YEN TOWN BAND

この曲は、1996年に公開となった岩井俊二監督の映画
『スワロウテイル』の中に出てくるバンド、
YEN TOWN BAND名義でリリースされたシングルで、
オリジナルメンバーは、映画の主演も務めたCHARAさん、
ギタリストの名越由貴夫さん、そして、小林武史さんの3人です。
 
お届けした楽曲は YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」でした。
   
毎月1週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、日本のヒットメイカーのひとり、小林武史さんに注目します。
 
映画の中の架空のバンドが実際にデビューするというアイデアに加え、
60年代から70年代のアナログ感のある音楽を日本のポップスにどう落としこむか
ということにこだわったサウンドは、当時のJ-POPシーンに新たな
トレンドを生み、結果、85万枚を超えるセールスを記録しました。
 
20年以上経った現在でさえ、古くならない音作りは、
さすがと言えますね!


 
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2018.07.05

7月4日O.A.〜Music Maestro〜「涙のキッス」サザンオールスターズ

小林武史さんは、桑田佳祐さんのソロ作品にアレンジやプロデュースなどで
参加したのをきっかけに、サザンオールスターズの楽曲にも関わるようになり、
映画『稲村ジェーン』では音楽監督も務めました。
 
お届けした楽曲は サザンオールスターズ「涙のキッス」でした。
   
毎月1週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、日本のヒットメイカーのひとり、小林武史さんに注目します。
 
そして1992年にリリースしたシングルが「涙のキッス」。
この曲でも小林武史さんが、アレンジとプロデュース、そして演奏でも参加。
累計160万枚近いセールスを記録し、サザンオールスターズのシングルで
はじめてミリオンセラーを達成した大ヒット曲となりました。

「涙のキッス」は、冬彦さんでおなじみのドラマ『ずっとあなたが好きだった』
のために書き下ろされた1曲で、とても印象的なイントロは、
小林武史さんらしいアレンジでいつまでも耳に残りますよね。
当時、桑田さんに「あいつがいないとレコーディングにならない」とまで
言わせたほどだったそうです。


 
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2018.07.04

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