4月9日O.A.〜J-POP Memories〜「Best Friend」 西野カナ
毎月第二週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories〜」。
今週は、この春、新たな出会いに期待をこめて、
友達ソングをピックアップしてご紹介していきます。
お届けした楽曲は 西野カナ の 「Best Friend」でした。
この曲は、2010年の作品。
同世代の女性から人気がある西野カナさんが、恋人ではなく、友達をテーマに
綴った歌詞は共感をよび、自身として初となるオリコンチャート・TOP3入り、
さらに年末のNHK紅白歌合戦にもこの曲で初出場を果たしました。
「この曲は、友達の大切さについて書いた」というように、
これから前に進もうとする自分にとって、絶えず支えになってくれた友達の存在と
その友達への感謝の気持ちを歌っています。
「会いたくて 会いたくて」や「遠くても」など
彼女の代表曲を多く手がけているジョルジョ・サーティーン・カンチェーミが
作曲を担当。切なくも優しいメロディーが印象的です。
今週は、友達ソングをご紹介しています。
明日は、メツメイシの名曲をお届けいたします。
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「4月9日(月)OA分の放送はこちら」
今週は、この春、新たな出会いに期待をこめて、
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お届けした楽曲は 西野カナ の 「Best Friend」でした。
この曲は、2010年の作品。
同世代の女性から人気がある西野カナさんが、恋人ではなく、友達をテーマに
綴った歌詞は共感をよび、自身として初となるオリコンチャート・TOP3入り、
さらに年末のNHK紅白歌合戦にもこの曲で初出場を果たしました。
「この曲は、友達の大切さについて書いた」というように、
これから前に進もうとする自分にとって、絶えず支えになってくれた友達の存在と
その友達への感謝の気持ちを歌っています。
「会いたくて 会いたくて」や「遠くても」など
彼女の代表曲を多く手がけているジョルジョ・サーティーン・カンチェーミが
作曲を担当。切なくも優しいメロディーが印象的です。
今週は、友達ソングをご紹介しています。
明日は、メツメイシの名曲をお届けいたします。
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2018.04.09
4月6日O.A.〜Music Maestro〜「You’ve Got A Friend」James Taylor
毎月第一週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は James Taylor の 「You’ve Got A Friend」でした。
キャロル・キングの才能に惚れ込んでいたジェームス・テイラーは、
1971年にリリースしたキャロル・キングの名盤『Tapestry』にも参加。
その中の1曲だったこの曲を気に入って、歌詞を少し変える形でカバーし、
シングルリリースすると、全米チャートの1位となる大ヒットを記録しました。
結果、同じ年に、キャロル・キング・バージョンと、
ジェームス・テイラー・バージョンの2つのバージョンがリリースされたことになり
これがまた話題を呼んで、ヒットを後押しする形となりました。
シンガー・ソング・ライター・ムーブメントのきっかけにも!
この曲は、友人の苦しみを分かち合おうとする気持ちを綴ったもので、
友情と愛情がたっぷりと詰まった優しい1曲と言えます。
当時、「国歌にしたい1曲は?」というアンケートでこの曲が1位になったという
エピソードもあります。
まさに、キャロル・キングのマスターピースです!
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきました。
来週もお楽しみに!
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今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は James Taylor の 「You’ve Got A Friend」でした。
キャロル・キングの才能に惚れ込んでいたジェームス・テイラーは、
1971年にリリースしたキャロル・キングの名盤『Tapestry』にも参加。
その中の1曲だったこの曲を気に入って、歌詞を少し変える形でカバーし、
シングルリリースすると、全米チャートの1位となる大ヒットを記録しました。
結果、同じ年に、キャロル・キング・バージョンと、
ジェームス・テイラー・バージョンの2つのバージョンがリリースされたことになり
これがまた話題を呼んで、ヒットを後押しする形となりました。
シンガー・ソング・ライター・ムーブメントのきっかけにも!
この曲は、友人の苦しみを分かち合おうとする気持ちを綴ったもので、
友情と愛情がたっぷりと詰まった優しい1曲と言えます。
当時、「国歌にしたい1曲は?」というアンケートでこの曲が1位になったという
エピソードもあります。
まさに、キャロル・キングのマスターピースです!
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきました。
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2018.04.06
4月5日O.A.〜Music Maestro〜「Will You Still Love Me Tomorrow」 The Shirelles
毎月第一週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は The Shirelles の 「Will You Still Love Me Tomorrow」でした。
シンガーソングライターとして有名なキャロル・キングは、
1960年代を中心に、作詞家、ジェリー・ゴフィンとコンビを組んで、
たくさんのヒット曲を書き上げました。
今日ご紹介した「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」は、
1961年の作品。
シュレルズは、高校の同級生だった4人で結成された女性グループで、
この曲は、黒人女性グループとして初めて、アメリカのビルボードチャートで
1位になりました。
この愛が一夜限りのものなのだろうかと不安に思う若い女性の心情を、
きれいに韻を踏みながら見事に表現されています。
「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」は
キャロル・キングが18歳の時に作ったもので、
彼女がテープに吹き込んだメロディにゴフィンが15分で歌詞をつけたという
エピソードもあります。結果、ゴフィン&キングにとって初めてのヒット曲となりました。
この曲も、名盤『TAPESTRY』でキャロル・キングがセルフカバー。
他にも、ベン・E・キング、ロバータ・フラック、エイミー・ワインハウス、
ノラ・ジョーンズなどなどたくさんのアーティストにカバーされています。
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきます。
明日もお楽しみに!
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今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は The Shirelles の 「Will You Still Love Me Tomorrow」でした。
シンガーソングライターとして有名なキャロル・キングは、
1960年代を中心に、作詞家、ジェリー・ゴフィンとコンビを組んで、
たくさんのヒット曲を書き上げました。
今日ご紹介した「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」は、
1961年の作品。
シュレルズは、高校の同級生だった4人で結成された女性グループで、
この曲は、黒人女性グループとして初めて、アメリカのビルボードチャートで
1位になりました。
この愛が一夜限りのものなのだろうかと不安に思う若い女性の心情を、
きれいに韻を踏みながら見事に表現されています。
「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー」は
キャロル・キングが18歳の時に作ったもので、
彼女がテープに吹き込んだメロディにゴフィンが15分で歌詞をつけたという
エピソードもあります。結果、ゴフィン&キングにとって初めてのヒット曲となりました。
この曲も、名盤『TAPESTRY』でキャロル・キングがセルフカバー。
他にも、ベン・E・キング、ロバータ・フラック、エイミー・ワインハウス、
ノラ・ジョーンズなどなどたくさんのアーティストにカバーされています。
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきます。
明日もお楽しみに!
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2018.04.05
4月4日O.A.〜Music Maestro〜「Up On The Roof」 The Driffters
毎月第一週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は The Driffters の 「Up On The Roof」でした。
70年代にシンガーソングライタームーブメントの火付け役的存在として
知られているキャロル・キングは、60年代を中心に、
当時の旦那様、作詞家のジェリー・ゴフィンとコンビを組んで
たくさんのヒット曲を手がけました。
今日ご紹介した「アップ・オン・ザ・ルーフ」は、1962年の作品。
キャロル・キングがドライブ先でふと浮かんだメロディーに、
歌詞をつけてほしいと旦那様のゴフィンに依頼したところ、
映画『ウエストサイド物語』のような熱を込めたいと提案。
若者たちが逃避する場所を「屋根の上」に置き換えて表現しました。
「屋根の上、そこは世界で一番平和な場所。
下に広がる世界が僕を悩ませることもない」と歌います。
人前で歌うのが苦手だったキャロル・キングが、ジェームス・テイラーのツアーに
ピアノで参加した時、この「アップ・オン・ザ・ルーフ」を歌ってほしいと言われ、
断固として拒否をしたそうですが、結果…歌うことに。
ジェイムス・テイラーの巧みな演出と、覚悟を決めて歌った彼女の歌声に、
観客から盛大な拍手が送られました。
キャロル・キングは、この時のことを「彼の曲の紹介の仕方と、
選曲のおかげで、私は歌う前からすでに観客に愛されていた」と振り返りました。
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきます。
明日もゴフィン&キングの名曲からご紹介します!
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今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は The Driffters の 「Up On The Roof」でした。
70年代にシンガーソングライタームーブメントの火付け役的存在として
知られているキャロル・キングは、60年代を中心に、
当時の旦那様、作詞家のジェリー・ゴフィンとコンビを組んで
たくさんのヒット曲を手がけました。
今日ご紹介した「アップ・オン・ザ・ルーフ」は、1962年の作品。
キャロル・キングがドライブ先でふと浮かんだメロディーに、
歌詞をつけてほしいと旦那様のゴフィンに依頼したところ、
映画『ウエストサイド物語』のような熱を込めたいと提案。
若者たちが逃避する場所を「屋根の上」に置き換えて表現しました。
「屋根の上、そこは世界で一番平和な場所。
下に広がる世界が僕を悩ませることもない」と歌います。
人前で歌うのが苦手だったキャロル・キングが、ジェームス・テイラーのツアーに
ピアノで参加した時、この「アップ・オン・ザ・ルーフ」を歌ってほしいと言われ、
断固として拒否をしたそうですが、結果…歌うことに。
ジェイムス・テイラーの巧みな演出と、覚悟を決めて歌った彼女の歌声に、
観客から盛大な拍手が送られました。
キャロル・キングは、この時のことを「彼の曲の紹介の仕方と、
選曲のおかげで、私は歌う前からすでに観客に愛されていた」と振り返りました。
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきます。
明日もゴフィン&キングの名曲からご紹介します!
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2018.04.04
4月3日O.A.〜Music Maestro〜「(You Make Me Feel)A Natural Woman」 Aretha Franklin
毎月第一週目は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は Aretha Franklin の 「(You Make Me Feel)A Natural Woman」でした。
キャロル・キングは、1958年、16歳の時にデビューしましたが、
その才能はありつつも、なかなかヒットに恵まれなかった中、
60年代に、当時結婚した作詞家ジェリー・ゴフィンとコンビを組んで、
ソングライターとして大成功をおさめます。
今日ご紹介した「ナチュラル・ウーマン」は、1967年の作品。
この曲は、R&Bやジャズなどで有名なアトランティック・レコードの
共同オーナーでプロデューサーだったジェリー・ウェクスラーのアイデアをもとに
ゴフィン&キングのコンビがアレサ・フランクリンのために書いた1曲で、
見事なソウルミュージックに仕上がっています。
レコーディングが終了し、曲が完成したという知らせを聞いて
アレサ・フランクリンが歌うこの曲を初めて聴いたキャロル・キングは、
その素晴らしさに言葉を失ったというエピソードもあります。
この曲を発表した翌年、キャロル・キングは、ゴフィンとの結婚生活に
ピリオドを打ちますが、71年の名盤『Tapestry』で、この曲をセルフ・カバー。
「あなたは私をありのままの女性でいさせてくれるから」と歌い上げました。
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきます。
明日もゴフィン&キングの名曲からご紹介します!
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今週は、今年なんとデビュー60周年。あのポールマッカートニーも憧れた
ソングライター、キャロル・キングのメロディーをご紹介します。
お届けした楽曲は Aretha Franklin の 「(You Make Me Feel)A Natural Woman」でした。
キャロル・キングは、1958年、16歳の時にデビューしましたが、
その才能はありつつも、なかなかヒットに恵まれなかった中、
60年代に、当時結婚した作詞家ジェリー・ゴフィンとコンビを組んで、
ソングライターとして大成功をおさめます。
今日ご紹介した「ナチュラル・ウーマン」は、1967年の作品。
この曲は、R&Bやジャズなどで有名なアトランティック・レコードの
共同オーナーでプロデューサーだったジェリー・ウェクスラーのアイデアをもとに
ゴフィン&キングのコンビがアレサ・フランクリンのために書いた1曲で、
見事なソウルミュージックに仕上がっています。
レコーディングが終了し、曲が完成したという知らせを聞いて
アレサ・フランクリンが歌うこの曲を初めて聴いたキャロル・キングは、
その素晴らしさに言葉を失ったというエピソードもあります。
この曲を発表した翌年、キャロル・キングは、ゴフィンとの結婚生活に
ピリオドを打ちますが、71年の名盤『Tapestry』で、この曲をセルフ・カバー。
「あなたは私をありのままの女性でいさせてくれるから」と歌い上げました。
今週は、デビュー60周年。
ソングライター、キャロル・キングのメロディー注目してお届けしていきます。
明日もゴフィン&キングの名曲からご紹介します!
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2018.04.03