NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今回は、あたたかい気持ちにさせてくれる「美しいハーモニー」に注目します。
　　
お届けした楽曲は ゴスペラーズ の 「ひとり」でした。

この曲は、2001年の作品。
メンバー全員が歌うというボーカル・グループの火付け役にもなった５人組
ゴスペラーズですが、この「ひとり」は、あえて楽器を一切使用せず、
メンバーの声だけで作り上げられた、究極のアカペラソングです。

この曲は、メンバーでリードボーカルの村上てつやさんが作った１曲ですが、
恋人が離れていった悲しみと、よりを戻した喜びの大きな２つの感情を
ストレートに聞かせてくれるラブソング。
声が直接入ってくるので、より心に響いてきますね！
　
今週は「美しいハーモニー」が印象的な楽曲に注目してお届けしました。
来週もお楽しみに！
　
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「3月2日（金）OA分の放送はこちら」

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今回は、あたたかい気持ちにさせてくれる「美しいハーモニー」に注目します。
　　
お届けした楽曲は Carpenters の 「Yesterday Once More」でした。

この曲は、1973年の作品。
カーペンターズの魅力は、カレンの、低く美しい歌声。
そして多重録音によって生み出されるハーモニーです。
兄であるリチャードとのコーラスワークと、巧みなアレンジは、
いまだ聴く人を魅了し続けています。

また、カレンは、歌だけでなくドラマーとしても素晴らしく、
この曲のレコーディングの時、部分的に録音し直すことが難しかった当時の機材で、
曲の前半部分だけを正確にリズムキープしながら録り直すことに成功。
そのつなぎ目は、つないだ本人ですらわからないというエピソードもあります。
　
今週は「美しいハーモニー」が印象的な楽曲に注目してお届けしました。
明日は、ゴスペラーズの名曲をご紹介します。
　
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