NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

毎月第二週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories〜」。
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をセレクト。
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
　
お届けした楽曲は 秦 基博 の 「ひまわりの約束」でした。
　　　
この曲は、2014年の作品。
もともとは映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として
書き下ろした１曲で、友情とも愛情ともとれる歌詞に、秦さんの切なくも
優しい歌声がとても魅力的です。
　
その後、ドラえもんのタイアップも手伝ってか、
この曲が、幼稚園や保育園の卒園式などで歌われるようになり、
歌詞の内容とともに、卒業ソングとして一人歩きしていきました。
　
ドラえもんとのび太の友情はもちろん、
ドラえもんも、のび太に支えてもらっていて、お互いを必要とし
認め合っているような関係性を歌にしたかったという秦さん。
まさに、卒業シーズンにもぴったりな１曲なんですね。
　
来週は、１枚のアルバムをピックアップする「Master Piece」
マルーン5のデビューアルバムを特集します！
　　　　
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毎月第二週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories〜」。
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をセレクト。
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
　
お届けした楽曲は いきものがかり の 「YELL」でした。
　　　
この曲は、2009年の作品。
昨日ご紹介したアンジェラ・アキさんの「手紙」に続いて、
NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部の課題曲として書き下ろされた１曲。
もともと「ジャンプ」というテーマで曲を作ってほしいと依頼を受けたそうですが、
リーダーの水野さんが中学生の頃、そんなに元気で明るい自分ではなかったことや、
ジャンプしたくてもどうしていいのかわからなかったことなどを思い返した時、
いまもそういう人は多いのではないかと考え、この曲が生まれました。
　　　　
神奈川県厚木市の中学校で撮影されたミュージックビデオや、
歌詞の内容から、卒業式や卒業生を送る会などで使用されることが多く、
卒業ソングとして定着しています。
　
この曲のアレンジを手がけたのは、ユーミンの旦那様であり、プロデューサーの松任谷正隆さん。
リーダーの水野さんは、松任谷正隆さんの仕事に対する姿勢や
考え方、さらには演奏の素晴らしさに興奮しすぎて、熱を出してしまったという
エピソードも後に語っています。
　
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をご紹介しています。
明日もお楽しみに！
　　　　
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毎月第二週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories〜」。
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をセレクト。
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
　
お届けした楽曲は アンジェラ・アキ の 「手紙〜拝啓十五の君へ〜」でした。
　　　
この曲は、2008年の作品。
もともとはNHK全国学校音楽コンクールの中学校の部の課題曲として書き下ろされた
「手紙」という曲を自分用にアレンジしたという１曲。
アンジェラ・アキさん自身が17歳の時に、30歳の自分宛に書いたという手紙が、
30歳の誕生日を迎えた時に、母親から送られてきたのがきっかけで、
もしあの時に自分に何か言えるのならなんといってあげるだろうと思い、
生まれたのがこの曲だったそうです。

リリースされた後も、アンジェラ・アキさんと
合唱コンクールで歌う中学生たちとの交流を描いたドキュメンタリー番組や、
書籍なども発売されたほか、2011年に小説化され、2015年には映画化にもなった
「くちびるに歌を」で再注目を浴びました。

いまでは、卒業ソングの定番として、
学校の卒業式などでも歌われている名曲となりました。
　
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をご紹介しています。
明日は、いきものがかりの１曲です。
　　　　
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毎月第二週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories〜」。
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をセレクト。
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
　
お届けした楽曲は スピッツ の 「空も飛べるはず」でした。
　　　
この曲は、もともと1994年にシングルとしてリリースされた1曲でしたが、
1996年のドラマ『白線流し』の主題歌に起用され、
ミリオンセラーを記録したスピッツの代表曲です。
　
「白線流し」は、毎年、卒業式の日に卒業生たちが学帽の白線と
セーラー服のスカーフを一本に結びつけ川に流す行事で、
このドラマは、卒業間近な高校3年生を中心とした男女7人の青春物語を描き
大ヒットしました。
　
ドラマの影響で、この曲が卒業ソングとして定着したんですね。
直接、歌の内容が卒業をイメージさせるものではないかもしれませんが、
それがまた青春時代とシンクロして心に響いてきますね！
　
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をご紹介しています。
明日は、アンジェラ・アキさんのあの名曲です。
　　　　
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毎月第二週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories〜」。
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をセレクト。
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
　
お届けした楽曲は レミオロメン の 「3月9日」でした。
　　　
この曲は、2004年の作品。
もともとは、メンバー3人共通の友人の結婚式を祝うために作られた1曲でしたが、
歌詞の内容やミュージックビデオ、CDジャケットなどのイメージ、
さらには、名曲「粉雪」が主題歌だったドラマ『1リットルの涙』の中で、
高校生が合唱でこの曲を歌うシーンがあった影響もあって、
卒業式で歌われるようになり、卒業ソングとしても定着しています。
　
ミュージックビデオでは、当時まだ15歳だった堀北真希さんが出演。
3月9日に、自分の卒業式と、お姉さんの結婚式という2つの式を同時に迎えた
高校3年生の役。姉妹の絆を通して、新しい門出を演出しています。
これから新たな道を歩む方々へのメッセージソングですね。
　
今週は、卒業シーズンに寄り添う名曲をご紹介しています。
明日は、スピッツです。
　　　　
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