3月16日O.A.「 (Sittin' On) The Dock Of The Bay」Otis Redding
今日お送りしたのは、オーティス・レディング、「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」でした!
1960年代を代表するアーティストの一人、オーティス・レディング。
その代名詞と言える名曲が、この「ドック・オブ・ザ・ベイ」。
1968年1月にリリースされていますが、じつはそれまでの熱唱するスタイルとは違った、
優しく語りかけるような曲調のこの曲は、制作段階では賛否が分かれていたといいます。
ただしオーティス・レディングはきっぱりと、
「この曲は俺にとっての初めてのナンバー・ワン・ソングになる」と断言していたとか。
そしてこの曲をレコーディングした3日後の12月10日、
彼は次の公演先へ向かう自家用飛行機の事故によって、帰らぬ人になりました。
年が明けて1月にこの曲がリリースされると、瞬く間に大ヒット、
予言の通り、1968年の今日、3月16日にビルボードの週間ランキングで第1位を
獲得しましたが、その成功を自分の目で見ることは無かったんです。
「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」は、かくてオーティス・レディングにとって唯一の
ランキング第1位の曲となり、グラミー2冠を獲得。名曲として今なお歌い継がれています。
1960年代を代表するアーティストの一人、オーティス・レディング。
その代名詞と言える名曲が、この「ドック・オブ・ザ・ベイ」。
1968年1月にリリースされていますが、じつはそれまでの熱唱するスタイルとは違った、
優しく語りかけるような曲調のこの曲は、制作段階では賛否が分かれていたといいます。
ただしオーティス・レディングはきっぱりと、
「この曲は俺にとっての初めてのナンバー・ワン・ソングになる」と断言していたとか。
そしてこの曲をレコーディングした3日後の12月10日、
彼は次の公演先へ向かう自家用飛行機の事故によって、帰らぬ人になりました。
年が明けて1月にこの曲がリリースされると、瞬く間に大ヒット、
予言の通り、1968年の今日、3月16日にビルボードの週間ランキングで第1位を
獲得しましたが、その成功を自分の目で見ることは無かったんです。
「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」は、かくてオーティス・レディングにとって唯一の
ランキング第1位の曲となり、グラミー2冠を獲得。名曲として今なお歌い継がれています。
2017.03.16
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