NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今日、紹介したのは、イギリスのロックバンド・オアシスの「ロール・ウィズ・イット」です。

１９９５年の大ヒットアルバム「モーニング・グローリー」からの2ndシングル。
当時イギリスで人気を二分していた、ライバル的ロックバンド・ブラーのシングル「カントリー・ハウス」と発売日が同じだったことから、“ブラー・オアシス戦争”と騒がれました。
ちなみに結果、初動のセールスは、ブラーが１位、オアシスが２位となっています。

そのオアシス、事実上の解散から７年半たちましたが、なんと今週末３月４日、
日本最後のライブ、２００９年のフジロック・フェスティバルの模様が映画館で蘇ります！
３月４日のみ、また、劇場によっては１７日金曜日までの上映となります。
あの興奮が、映画館のスクリーンで味わえるようです！

毎週、月曜日は、アーティストがスターへ登りつめるキッカケとなった曲や
デビュー曲をご紹介しています。

今日は、ライド、「ドリームズ・バーン・ダウン」です。
1990年、アルバム「ノーホエア」でメジャーデビューしたライド。
ジーザス&メリーチェイン、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったバンドとともに
1980年代後半から起こったシューゲイザーと呼ばれるムーブメントを牽引しました。
４枚のアルバムを発表し、1996年に解散をしたのち、
それぞれシンガー・ソングライターとして活動したり、
メイン・ソングライターの一人であったアンディ・ベルはオアシスにベーシストとして加入したりと別々に活動していましたが2014年に再結成。
2015年にはフジロックへの出演も果たし、日本のファンも沸かせました。
そんなライドが先日、20年ぶりとなる新曲を立て続けに2曲公開しました。
夏頃にニューアルバムのリリースも予定されているとのことで、どんな作品が届けられるのか
期待が高まります。
　　　　　　　

今日ご紹介したのは、アリシア・キーズをフィーチャーした
ジェイ・ジーのナンバー、 「エンパイア・ステイト・オブ・マイン」です。
　　　　
この曲は、2009年にリリースされたシングルで全米チャート１位に輝いています。
今週アメリカで、シンガー・ソング・ライターの殿堂入りが発表され、
ラッパーとしては初めて、ジェイ・ジーが選ばれました。
発表を担当したナイル・ロジャースは、「我々の音楽の聴き方を変えた存在」と称し、
賛辞を送りました。奥様、ビヨンセの双子の懐妊と、、、ジェイ・ジーにとって嬉しいニュースが続きましたね。セレモニーは６月にニューヨークで開催されるということです。
　　　　　

今日は中島みゆきさん、65歳のお誕生日。お送りしたのは、彼女の代表曲の一つ
「糸」でした。

Bank Bandをはじめ、数々のアーティストがカバーしていることでも知られるこの名曲、
中島みゆきさんが35枚目のシングルとして、1998年2月に「命の別名」と両A面で発売しました。

人気テレビドラマ「聖者の行進」の主題歌に起用されたことでご存知の方も多いかもしれません。
とはいっても「家なき子」の主題歌「空と君のあいだに」がミリオンを超える大ヒットだったのに対して、その後リリースされたこの曲は、シングルチャートのトップ10入りすることもなく、
知る人ぞ知る名曲という存在でした。

ただしこの歌をカバーしたアーティストは数多く、
2004年に、Bank BandのカバーバージョンがCMに起用されると再び注目を集め、
いまでは20組以上のアーティストがこの歌を作品化しています。
音楽家が認める名曲・・・という事なんでしょう。

今朝お届けしたのは、小沢健二さんです。
1994年リリースのシングル。「ラブリー」をお届けしました。

その小沢健二さん、「フリッパーズギター」のメンバーとしてデビューし、解散後は
シンガーソングライターとして、数々の名曲を出してきましたが、
今日、ニューシングル「流動体について」がリリースされました。

今回の新曲「流動体について」は昨年行われた全国ツアーで披露された新曲のうちのひとつで、
シングル発売が発表されたのは昨日。本当に緊急の発売となりました。
ちなみに、CDリリースに合わせて、公式サイトもリニューアル。
期間限定で、これまでの発売された楽曲のミュージックビデオが試聴できます。