NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今日ご紹介したのは、NEW ORDERの「THE PERFECT KISS」です。
この曲は、1985年にアルバム『ロウ・ライフ』からシングルカットされた１曲で、
彼らの代表曲のひとつです。
　　　　
NEW ORDERは、イギリスのマンチェスターで結成されたバンドで、
エレクトロとロックを融合させたようなサウンドは、のちのミュージックシーンに
大きな影響を与え、いまだ、そのフォロワーとも言えるバンドがたくさんいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　
そのNEW ORDERの、なんと単独では29年ぶりとなる来日公演が
今週発表されました。５月25日、東京・新木場のスタジオコーストです。
チケットの一般発売は３月26日からスタートします。
全国からファンが集結することでしょうね。
　　　　

今日ご紹介したのは、FPMです。
「モーションズ」の中から、モンキー・マジックと吉田兄弟の「チェンジ」をリミックスした、「チェンジ〜FPM・レジェンダリー・ハウス・ミックス」。

FPMはDJ・音楽プロデューサーの田中知之（たなか・ともゆき）さんのソロプロジェクト。
本日、デビュー20周年を記念したリミックス・プロデュース作品のベストアルバムが3枚組で
リースです。
このCDにはこれまでにFPMが手掛けた洋楽／邦楽のリミックス曲、プロデュース作品の中から、
37曲、厳選して、収録されています。
収録アーティストは、たとえば、ユニコーン、パフィー、サカナクション、RIP SLYME、
アース・ウィンド＆ファイアーなどなど、豪華なラインナップです。

今日紹介した曲は、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ「チャン・チャン」でした。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブは、アメリカのギタリスト、ライ・クーダーと
１９４０年代・５０年代に活躍していた、
キューバの年老いたミュージシャンたちで結成されたビッグバンドです。
ライ・クーダーがキューバを旅行した際、キューバ国外でほとんど知られてなかったアーティストとセッションを行ったことがきっかけで、１９９７年にアルバム、９９年にはドキュメンタリー映画が制作されました。アルバムはグラミー賞を受賞、映画はアカデミー賞にノミネートされ、キューバ音楽が世界的から注目を浴びました。

そのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ、現在世界ツアー中で、
今日と今週金曜日には来日公演があります！
今回、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ　アディオスツアー」と題しており、
このツアーでバンドは解散ということになります。
もう二度と見れない可能性もある貴重な来日公演、
行かれる方は心に刻んで欲しいですねぇ。

今朝、ご紹介した曲は、Ｑティップ、１９９９年リリースのアルバム「アンプリファイド」から「ヴァイヴラント・シング」。

このアルバム「アンプリファイド」は全米でゴールドディスクを獲得しました。
そんな「Ｑティップ」は、９０年代を代表する、、、そしてヒップホップの伝説的なグループ
ア・トライブ・コールド・クエストのメンバーであり、プロデューサーでもあります！

最近は、ラップバトル番組が出来たりと、ラップが注目されていますが、
彼の影響を受けているラッパーも多いと思います。

そんなカリスマ的存在の「Ｑティップ」ですが、
先日、ジョン・F・ケネディ・センターで７月から開かれる
「２０１６-２０１７ ヒップ ホップ　カルチャー シーズン」のキュレーターを務めることも
発表されました。DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティなど、
ヒップホップにまつわるカルチャーを探求していくプログラムだそうです。

金曜日はシーズンごとのテーマで、リクエストとメッセージをご紹介しています。
3月リクエストテーマは、出会いと別れの春に寄せて、「ナミダウタ・リクエスト」。

今朝はラジオネーム［ミユママ］さんのリクエストにお応えしました。
馬場俊英、「右と左の補助輪」。

メッセージです・・・

「私の娘が中学を卒業します。この時期は何故か娘の小さかった頃の思い出がよみがえってきます。馬場俊英さんの『右と左の補助輪』は、パパとママが左右の補助輪となり、子供を見守るという曲で、初めて聞いた時に号泣しました。私はシングルマザーなのでパパ役の補助輪もしてきました。まもなく義務教育も終わりますが、これからもずっと娘のそばで寄り添い、光となって、見守っていきたいと思ってます。まずは卒業式で号泣してきます。」

「右と左の補助輪」は、2011年4月リリースのアルバム「HEARTBEAT RUSH」に収録の一曲です。


では、ラジオネーム［ミユママ］さんのリクエストです。馬場俊英、「右と左の補助輪」。