NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

クリスマス・イヴの今日ご紹介したのは、
ビービー＆シーシー・ワイナンズの「ジングル・ベルズ」です。
リスマスのスタンダードナンバーのひとつですね。

ただ、この「ジングル・ベル」は、もともとクリスマスソングではなかったんです。
この曲は、1850年代に、牧師のジェームズ・ロード・ピアポントさんが、ボストンにある
自分の教会のサンクス・ビギング、つまり感謝祭のお祝いで歌うために作ったもの。
その時の曲名は『One Horse Open Sleigh』、一頭の馬と、屋根のないソリ・・・
　　　　　　　
子供たちのためにと作った歌ですが、大人からの評判があまりにもよく、
冬の歌であることから、クリスマス時期に歌われ、
その後、アメリカ中に広がって、タイトルも「ジングル・ベル」へと変更されました。
　　　　
おごそかなクリスマス・ソングもいいですが、
楽しくなる１曲もいいですね！