NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

クリスマス・イヴの今日ご紹介したのは、
ビービー＆シーシー・ワイナンズの「ジングル・ベルズ」です。
リスマスのスタンダードナンバーのひとつですね。

ただ、この「ジングル・ベル」は、もともとクリスマスソングではなかったんです。
この曲は、1850年代に、牧師のジェームズ・ロード・ピアポントさんが、ボストンにある
自分の教会のサンクス・ビギング、つまり感謝祭のお祝いで歌うために作ったもの。
その時の曲名は『One Horse Open Sleigh』、一頭の馬と、屋根のないソリ・・・
　　　　　　　
子供たちのためにと作った歌ですが、大人からの評判があまりにもよく、
冬の歌であることから、クリスマス時期に歌われ、
その後、アメリカ中に広がって、タイトルも「ジングル・ベル」へと変更されました。
　　　　
おごそかなクリスマス・ソングもいいですが、
楽しくなる１曲もいいですね！
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

今日ご紹介したのは、MAX、冬ソング「一緒に…」です。

今年デビュー20周年を迎えたMAXが、
今日ベストアルバム「マキシマム・パーフェクト・ベスト」をリリースします。
90年代に、「トラ・トラ・トラ」や、「ギブ・ミー・ア・シェイク」
「ライド・オン・タイム」などがヒット、
日本のダンスボーカルグループの先駆けとなり
近年では、今、流れている「タカタ」も話題になりました。
10月には、デビュー２０周年メモリアルライブがありました。
そこでは育児休暇中のレイナさんや、元メンバーのアキさんが一夜限りで復活し、
歴代メンバー5人揃って、この「タカタ」を歌ったそうです。

今朝紹介したのは、イエロー・マジック・オーケストラ＝ＹＭＯです。
「ライディーン」。

ＹＭＯは細野晴臣（ほそのはるおみ）さん、高橋幸宏（たかはしゆきひろ）さん
坂本龍一（さかもとりゅういち）さんの3人で1978年に結成されたグループ。
当時最先端のシンセサイザーによるテクノポップサウンドは、
80年代以降のアイドル音楽にも多大な影響を与えました。
ちなみに3人のヘアスタイル「テクノ・カット」も当時の若者にブームとなっています。

そんなＹＭＯ、32年前、1983年の今日、解散コンサートを日本武道館で行いました。
実質活動期間は5年。
その後、再結成ライブを行ったり、ＹＭＯの曲をアコースティックバージョンで演奏したりと
現在も活動は続いています。

今朝、ご紹介した曲は、
マイケル・ジャクソン、「P.Y.T.（ピー ワイ ティー）」。
これは、大ヒットしたアルバム「スリラー」に収められている曲です。
このアルバムから６枚目のシングルとなった曲なんですが、
何と、このアルバム「スリラー」がアメリカ国内で３０００万枚を売り上げたということなんです！
これは、史上初の快挙です！
１９８２年のリリース以来、世界で１億枚以上を売り上げているこのアルバム・・・
全米チャート１位を獲得した「今夜はビート・イット」、「ビリージーン」を始め、
全９曲中７曲がトップ１０入りという、誰もが知る、歴史的名作です。
このアルバムの、プロデューサーは、クインシージョーンズ！
参加アーティストも豪華！
ポールマッカートニー、エディ・ヴァン・ ヘイレン、デビット・フォスター、
TOTOのデヴィッド・ペイチやジェフ・ポーカロなどなど！
コーラスでもジャネット・ジャクソンが参加しています。

まさに永遠の名作です。
今後もどのぐらい売り上げを伸ばすのか！？楽しみです。

金曜日はシーズンごとのテーマで、リクエストとメッセージをご紹介しています。
この冬のリクエストテーマは、「あなたをキュンとさせるラブソング」
今朝はラジオネーム〔いずのすけ〕さん、20代の男性から頂いたリクエストにお応えしました。
Mr. Children、2010年のアルバム、「SENSE」に収録されていた作品です・・・「365日」。
メッセージ・・・

「リクエストは、ミスチルの「365日」です。
奥さんと一緒に居る車でラジオから、この歌が流れてきました。
その日プロポーズする予定ではありませんでしたが、雰囲気で言ってしまいました。
・・・・成功して良かったです！」


いずのすけさん！良かったですね！