NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今日ご紹介したのは、BLURの「Country House」です。

この曲は、1995年にリリースとなったアルバムからの1曲で、 このアルバムは、
前作の大ヒットを受けたプレッシャーの中、わずか1年半というタームで制作。
ブリット・ポップをさらに成熟させ、発展させた、良質なポップソングが詰まった名盤です。

しかし、このBLURのアルバムが制作された、 ロンドンのレコーディング・スタジ
オ「ザ・タウンハウス・スタジオ」が、 750万ポンド、およそ13億円で売却され、
高級マンションになることがわかりました。
ザ・タウンハウス・スタジオは、2008年に閉鎖され空き家となっていましたが、
これまでに、BLURはもちろん、エルトン・ジョン、クィーン、コールドプレイ、オアシス、
ミューズ、ジャミロクワイ、カイリー・ミノーグなどなど、 数々の大物ミュージシャンが
レコーディングし、歴史に残るロックミュージックを生み出してきました。
そんなスタジオがとり壊されるというのは残念なニュースですが、
ぜひ音楽好きな方に住んでいただきたいですね。

今日ご紹介したのは、セリーヌ・ディオンの
「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」です。

このイッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」も
セリーヌのヒット曲の一つ。
この曲は、グラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得した
「フォーリング・イントゥ・ユー」からのシングル曲です。
アルバムのプロデューサーの一人だった、
ジム・スタインマンの楽曲をリメイクしたものでした。

全世界で２億２千万枚を超えるセールスを記録するセリーヌ・ディオン、
2010年に双子を出産しましたが、その翌年の3月にはラスベガスでのショーを再開。
昨年はスティーヴィー・ワンダーや、ニーヨとのデュエットを収録したアルバム
「ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ」を発表するなど、精力的に活動しています。

そんなセリーヌ・ディオンが、先日6年ぶりとなる来日公演を行なうことを発表しました！
秋からスタートするアジアツアーの一環として、11月11日の名古屋から、
14日・大阪、18、19日の東京の全4公演が、各地のドーム会場で行われます。
豪華なライヴになりそうですね！

今日７月１日は……「カナダ・デー」です！今日はカナダのアーティスト、
アラニス・モリセットのヒットソング「アイロニック」をお届けしました。

１９９５年のサード・アルバム「ジャグド・リトル・ピル」が
３０００万枚以上を売り上げる世界的大ヒットとなり、一躍トップアーティストの仲間入りを果たした
アラニス・モリセット。
彼女以外にも、カナダといえば有名なミュージシャンが多く輩出しています。
「タイタニック」のテーマソングを歌ったセリーヌ・ディオン、
ガールズロックのアイコン的存在、アヴリル・ラヴィーン、
ゴシップ誌をにぎわせている、ジャスティン・ビーバー、
ポップでキュートな声と容姿で大人気となった、カーリー・レイ・ジェプセン、
他にも挙げればキリがありません。

この「カナダ・デー」は、いわゆる“カナダの建国記念日”のことを指します。
もともとイギリスの植民地だったカナダでしたが、１８６７年のこの日、
イギリス連邦を構成するひとつの自治領「カナダ政府」が誕生しました。
ちなみに、そういった流れから、カナダの国家元首はイギリス国王が務めています。
この日のカナダは、色々な民族衣装パレードやバーベキュー、野外コンサート、花火など、
カナダの各都市が盛大にお祝いをするという感じに、お祝いムード一色に染まるそうです。