NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

金曜日は月替わりのテーマで、リクエストとメッセージをご紹介しています。

5月と6月は、2ヶ月の通しテーマ、〔アウトドアのシーンにあなたが持って出かけたい一曲〕
今朝はラジオネーム〔しーちゃん〕さんからのリクエスト。

　〔しーちゃん〕さんからはこんなメッセージ・・・

「山より海派だった主人は、アウトドア大好きの私の父の影響で、結婚後は､山派に転向しました。
今は、週末の度に3人の子供達と一緒にアウトドアライフを楽しんでいます。
テント、シュラフ、キャンプ道具とモノは増え、
部屋の掃除はしないのに、大切なキャンプ道具は、小まめに手入れをして大切にしています。
父とのコミュニケーションもとれ、よい事だと思っています。アウトドアライフ、万歳です。
リクエストは、奥田民生の『イージュー★ライダー』をお願いします！」

奥田民生「イージュー★ライダー」は、1996年にリリースされた6枚目のシングル。
ロードムービーの名作「イージーライダー」と、
今はもうあまり使われなくなった音楽業界用語で「30」を指す「イージュー」をかけた、
奥田民生らしいシャレっ気のある作品。

いろんなしがらみの多くなる30代の気持ちを、
31歳になったばかりの奥田民生が、等身大で描いた作品、とも言えるんじゃないでしょうか。
あなたはこの歌の気持ち、、わかりますか？

今日ご紹介したのは、藤井フミヤの「TRUE LOVE」です。
この曲は、1993年11月にリリースされたソロデビューシングルで、ドラマ「あすなろ白書」の
主題歌として大ヒットしました。
　　　
藤井フミヤさんは、今年、チェッカーズとしてデビューして30周年、
そしてソロデビュー20周年のアニバーサリーイヤー。
先月末から、自身初のフルオーケストラによるコンサートをスタートし、
昨日と今日は、福岡シンフォニーホールで行っています。
　　　　
さらに、自ら名刺代わりと言い切る名曲「TRUE LOVE」をタイトルにしたスペシャルツアーも
８月16日の東京公演を皮切りに全29公演も決定。
アニバーサリーイヤーは、ライブ三昧で締めくくります。
もちろん、この曲も演奏されるはずですね。

今日ご紹介したのは、ブルーの、「ザ・ギフト」です。

ブルーは、2001年にデビューしたイギリスのボーカル・グループで、
リリースしたシングルは、すべて全英チャートでトップ10入りと、
人気のあったアーティストでしたが、わずか４年で活動を休止。

しかし、昨年から活動を再開し、先月、およそ10年ぶりとなるアルバム「ルーレット」をリリース。
今月20日には、東京で一夜限の、来日公演も決定しています。

実は、今朝ご紹介した「ザ・ギフト」は、2003年に槇原敬之さんがブルーに提供した楽曲。
ブルーが来日中に、槇原さんが手がけたSMAPの「世界に一つだけの花」を聴いて、
「この曲を作った人に、書いてほしい！」とメンバーがリクエストしたことがきっかけで、
槇原さんが曲を提供することになったそうです。

ちなみにこの曲、槇原さん自身も、日本語でセルフカバーしています。

一度聞き比べられてはいかがでしょう。

今日も、世代を超えて伝えたい名曲をお送りします。
今朝はアメリカの俳優、ジョージ・クルーニーの主演作「オーシャンズ１１」のサウンドトラックから。
エルヴィス・プレスリー、「ア・リトル・レス・カンバセーション」！

実は、今日は、そのジョージ・クルーニーの誕生日です！

１９６１年ケンタッキー州生まれ。父親のニックは映画評論家でニュースキャスター、
叔父はアカデミー主演男優賞を受賞した俳優と、芸能色の強い一家に生まれます。
７８年、テレビドラマで俳優デビュー。９４年からは、日本でも人気のあったドラマ、
「ER緊急救命室」で主要人物を演じて知名度を上げます。
実はこの「ER緊急救命室」のオーディションの際、“これでダメなら田舎に帰ろう”と思っていたそうで、
オーディション会場にはケンタッキー行きのバスのチケットをしのばせていた、と言われています。
そして２００１年、自身最大のヒットとなっている「オーシャンズ１１」に主演！
続編の「オーシャンズ１２」「オーシャンズ１３」にも主演します。
２００２年からは映画監督としてもキャリアをスタートさせ、映画製作にも活躍の場を広げます。
２０１２年、ベン・アフレック監督らとともに、「アルゴ」でアカデミー賞作品賞を受賞しました。

ジョージ・クルーニーが、最近世間をにぎわせた話題といえば、先月末に発表した婚約！
９３年に離婚してから、「２度と結婚しないだろう」と言っていたんですが、
いったいどういう心境の変化があったのか？
今、全米の女性が、彼の心中に興味しんしんなんだそうです。

引退の危機から、俳優としても映画製作人としても成功するとは…
彼の人生がまるでドラマみたいですね……。

今日、お送りしたのは１９９７年のヒット曲
ハンソン、「ンー・バップ」。
　　　　　　　
ハンソンは、アイザック、テイラー、ザックによるオクラホマ州出身の兄弟バンド。
この曲は彼らのデビュー曲なのですが、いきなり、世界的な大ヒット！
世界２４カ国でNo.１となる快挙を成し遂げました
当時平均１４歳。そして、そのかわいいルックス、
一気にティンエイジャーの心を掴みました。

デビューした時は子どもでしたが、現在は皆パパ！
その子ども達はパパが子どもの頃の歌を聴いてどう思っているんですかね？

実は、この曲は人付き合いや友達の大切さについて歌っていますから、
今、子ども達に聞かせたい１曲でもありますよね。

もしかしたら、、生歌で自分の子供達に聞かせているかもしれません！
それはそれで、、贅沢ですね！