5月31日O.A.「ジュビリー」くるり
今朝お送りしたのは、くるり、「ジュビリー」。
2007年、くるりが、日本人ロックバンドとしては初めて、ウィーンでレコーディングした曲で、
プロデューサーは、フランス人のステファヌ・アルフ・ブリア。
どこか浮遊感のあるアレンジとメロディーは、そんなレコーディングの影響もあるのかもしれません。
タイトルの「ジュビリー」は、「歓喜」を意味しているそうです。
この歌にリクエストを下さった、ラジオネーム〔Kukka〕さんからは、こんなメッセージも・・・
「私の思い出のドライブソングは、くるりの「Jubilee」です。
片想いしていた大学の先輩が卒業。その先輩を、車で大阪から東京へ送り届ける機会があり、
私が運転し、先輩が曲を選んでかけていました。
もうすぐ高速を降りるというあたりで、この曲をかけ、
『歓びとは誰かが去るかなしみを 胸に抱きながらあふれた 一粒の雫なんだろう』の部分を一緒に歌い、
「その通りやと思うねん・・・」と悲しそうに呟いていました。
結局告白できないままお別れしましたが、私は先輩が去る悲しみと、一緒にドライブできた歓びとで、
とても複雑で切ない気持ちでいっぱいでした。」
こういう切ない気持の方が、色あせずに残るものなんですよね。
音楽は流れた瞬間に霧のようにはかなく消えてゆきますが、
その音楽が心に刻んだ記憶は一生残ってゆきます。
6月はまた新たなテーマでリクエスト募集します。お楽しみに!
2007年、くるりが、日本人ロックバンドとしては初めて、ウィーンでレコーディングした曲で、
プロデューサーは、フランス人のステファヌ・アルフ・ブリア。
どこか浮遊感のあるアレンジとメロディーは、そんなレコーディングの影響もあるのかもしれません。
タイトルの「ジュビリー」は、「歓喜」を意味しているそうです。
この歌にリクエストを下さった、ラジオネーム〔Kukka〕さんからは、こんなメッセージも・・・
「私の思い出のドライブソングは、くるりの「Jubilee」です。
片想いしていた大学の先輩が卒業。その先輩を、車で大阪から東京へ送り届ける機会があり、
私が運転し、先輩が曲を選んでかけていました。
もうすぐ高速を降りるというあたりで、この曲をかけ、
『歓びとは誰かが去るかなしみを 胸に抱きながらあふれた 一粒の雫なんだろう』の部分を一緒に歌い、
「その通りやと思うねん・・・」と悲しそうに呟いていました。
結局告白できないままお別れしましたが、私は先輩が去る悲しみと、一緒にドライブできた歓びとで、
とても複雑で切ない気持ちでいっぱいでした。」
こういう切ない気持の方が、色あせずに残るものなんですよね。
音楽は流れた瞬間に霧のようにはかなく消えてゆきますが、
その音楽が心に刻んだ記憶は一生残ってゆきます。
6月はまた新たなテーマでリクエスト募集します。お楽しみに!
2013.05.31
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