3月11日O.A.「 Don't Stop Believin'」Journey
今朝お送りした曲は、1981年のヒット曲「ジャーニー」、「ドント ストップ ビリーヴィン」。
ジャーニーは、1973年に結成。40年経った今も尚活動を続けているバンドなのですが、
それまでにメンバーの交代や解散という困難を乗り越えて今があります。
最大の転機は、1996年、ヴォーカル、スティーヴ・ペリーの脱退です。
彼の情緒豊かで個性的な歌声はバンドを頂点に導きました。
これにより、多くのファンがジャーニーの終わりを感じましたが、
残されたメンバーは、10年以上もの間もう一度自分達の魅力を再現できる
新たなシンガーの発掘に力を注ぎます。
しかし、ヴォーカル探しは難航、諦めかけていた、その時、
ギターのニールショーンが、ある、フィリピン人の動画を発見します。
そのフィリピン人こそが、今のヴォーカルアーネルピネダです。
アーネルピネダは、マニラの貧しい地域で育ちました。
そして13歳の時に母親を病気で亡くした彼はホームレス状態になります。
彼は、鉄くずを売りながら歌を歌い生計を立てます。
そして数々のバンドを渡り歩き、懸命に生き抜いてきました。
そして、ジャーニーの正式メンバーに。
彼は、ジャーニーの魂に再び火を付けました。
「これまでの困難を乗り越えてこられたのは、お母さんが導いてくれた、
いつだって僕を最も感化してくれる存在」と言います。
自信を持てずにいた彼の才能に気がついてくれたのが母親だったそうです。
彼の生きる指針はまさに
「ドント ストップ ビリーヴィン、くじけずに“信じることをやめない”」こと。
そんな、ジャーニーは今日、日本武道館でライブを行います。
このライブは、岩手、宮城、福島県のワーナー・マイカル・シネマズの劇場で
同時生中継が行われます。
困難を乗り越えたからこそ、歌える歌がある。
そしてその魂が我々に力を与えてくれる。
今日は3月11日。日本にとっても、世界にとっても大切な日。
「ドント ストップ ビリーヴィン」・・・明日を信じて共にこれからも
進んで行きましょう!
ジャーニーは、1973年に結成。40年経った今も尚活動を続けているバンドなのですが、
それまでにメンバーの交代や解散という困難を乗り越えて今があります。
最大の転機は、1996年、ヴォーカル、スティーヴ・ペリーの脱退です。
彼の情緒豊かで個性的な歌声はバンドを頂点に導きました。
これにより、多くのファンがジャーニーの終わりを感じましたが、
残されたメンバーは、10年以上もの間もう一度自分達の魅力を再現できる
新たなシンガーの発掘に力を注ぎます。
しかし、ヴォーカル探しは難航、諦めかけていた、その時、
ギターのニールショーンが、ある、フィリピン人の動画を発見します。
そのフィリピン人こそが、今のヴォーカルアーネルピネダです。
アーネルピネダは、マニラの貧しい地域で育ちました。
そして13歳の時に母親を病気で亡くした彼はホームレス状態になります。
彼は、鉄くずを売りながら歌を歌い生計を立てます。
そして数々のバンドを渡り歩き、懸命に生き抜いてきました。
そして、ジャーニーの正式メンバーに。
彼は、ジャーニーの魂に再び火を付けました。
「これまでの困難を乗り越えてこられたのは、お母さんが導いてくれた、
いつだって僕を最も感化してくれる存在」と言います。
自信を持てずにいた彼の才能に気がついてくれたのが母親だったそうです。
彼の生きる指針はまさに
「ドント ストップ ビリーヴィン、くじけずに“信じることをやめない”」こと。
そんな、ジャーニーは今日、日本武道館でライブを行います。
このライブは、岩手、宮城、福島県のワーナー・マイカル・シネマズの劇場で
同時生中継が行われます。
困難を乗り越えたからこそ、歌える歌がある。
そしてその魂が我々に力を与えてくれる。
今日は3月11日。日本にとっても、世界にとっても大切な日。
「ドント ストップ ビリーヴィン」・・・明日を信じて共にこれからも
進んで行きましょう!
2013.03.11
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