5月17日O.A.「I’m Not In Love」10CC
「ノエビア Song of Life」。金曜日は月替わりのテーマで、リクエストとメッセージをご紹介しています。今月のテーマは、「ドライブ」!
都内にお住まいの、ラジオネーム〔アイシャ〕さん、30代女性の方からのリクエストにお応えしました。
10cc、「アイム・ノット・イン・ラブ」。
1975年の作品、この「アイム・ノット・イン・ラブ」。
イギリス、マンチェスター出身の4人組によるバンド、10ccの代表曲です。
「架空の映画のサウンドトラック」というコンセプトのアルバム、
『オリジナル・サウンドトラック』中の1曲で、発売当初、“ライヴでこの楽曲の
クオリティーを表現出来ない”として、メンバーがシングルカットを拒んだという作品です。
ちなみに、この印象的なバックコーラスは、
メンバーの声を〔テープ編集〕で624人分に増幅して作成されています。
今と違ってライブで表現するのは難しかったんでしょうね。
さて、この歌にリクエストを下さった、ラジオネーム〔アイシャ〕さんからは、こんなメッセージも・・・
「私のドライブソングは10ccの『I‘m Not In Love』です。
東京在住の私は遠距離恋愛中。彼は福岡です。
私が福岡に逢いに行ったとき、彼の車で佐賀県唐津まで行き、呼子のイカを堪能し、
名護屋城へも行きました。そのドライブの時に聴いたのがこの曲です。
曲の内容はフラれた男性の未練の歌ですが、彼は、
「この曲の男性の気持ちなんか理解できる。フラれてないけど離れてるからなんだか切なくなる。」って言っていました。でも、私はこの秋、彼と遠距離恋愛を実らせてゴールインします」
おめでとう!でも結婚式のBGMでこの歌は使わない方がいいかも!
都内にお住まいの、ラジオネーム〔アイシャ〕さん、30代女性の方からのリクエストにお応えしました。
10cc、「アイム・ノット・イン・ラブ」。
1975年の作品、この「アイム・ノット・イン・ラブ」。
イギリス、マンチェスター出身の4人組によるバンド、10ccの代表曲です。
「架空の映画のサウンドトラック」というコンセプトのアルバム、
『オリジナル・サウンドトラック』中の1曲で、発売当初、“ライヴでこの楽曲の
クオリティーを表現出来ない”として、メンバーがシングルカットを拒んだという作品です。
ちなみに、この印象的なバックコーラスは、
メンバーの声を〔テープ編集〕で624人分に増幅して作成されています。
今と違ってライブで表現するのは難しかったんでしょうね。
さて、この歌にリクエストを下さった、ラジオネーム〔アイシャ〕さんからは、こんなメッセージも・・・
「私のドライブソングは10ccの『I‘m Not In Love』です。
東京在住の私は遠距離恋愛中。彼は福岡です。
私が福岡に逢いに行ったとき、彼の車で佐賀県唐津まで行き、呼子のイカを堪能し、
名護屋城へも行きました。そのドライブの時に聴いたのがこの曲です。
曲の内容はフラれた男性の未練の歌ですが、彼は、
「この曲の男性の気持ちなんか理解できる。フラれてないけど離れてるからなんだか切なくなる。」って言っていました。でも、私はこの秋、彼と遠距離恋愛を実らせてゴールインします」
おめでとう!でも結婚式のBGMでこの歌は使わない方がいいかも!
2013.05.17
5月16日「Ai No Corrida (愛のコリーダ)」 Quincy Jones
今朝は、1981年、クインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」。
クインシー・ジョーンズと言えば、世界中でもっとも売れたアルバム、マイケル・ジャクソンの
『スリラー』をプロデュース。そのほかにも、マイルス・デイビスやフランク・シナトラなど
とにかくそうそうたるスターと仕事をしているまさに音楽界の重鎮です。
初来日となった32年前、1981年にリリースされた名盤がこの『THE DUDE』。
そして、今年の3月で80歳になったこのクインシー・ジョンズが、なんと、、、
まさに32年ぶりとなる来日公演を発表しました。
7月28日にBLUE NOTE TOKYO、7月31日と8月1日に東京国際フォーラム。
また、メンバーもパティー・オースティン、ジェームス・イングラム、サイダー・ギャレットなど
たまらない歌声も共演!
そして、もちろんこの曲「Ai No Corrida (愛のコリーダ)」 も演奏してくれることでしょう。
今から楽しみですね。
クインシー・ジョーンズと言えば、世界中でもっとも売れたアルバム、マイケル・ジャクソンの
『スリラー』をプロデュース。そのほかにも、マイルス・デイビスやフランク・シナトラなど
とにかくそうそうたるスターと仕事をしているまさに音楽界の重鎮です。
初来日となった32年前、1981年にリリースされた名盤がこの『THE DUDE』。
そして、今年の3月で80歳になったこのクインシー・ジョンズが、なんと、、、
まさに32年ぶりとなる来日公演を発表しました。
7月28日にBLUE NOTE TOKYO、7月31日と8月1日に東京国際フォーラム。
また、メンバーもパティー・オースティン、ジェームス・イングラム、サイダー・ギャレットなど
たまらない歌声も共演!
そして、もちろんこの曲「Ai No Corrida (愛のコリーダ)」 も演奏してくれることでしょう。
今から楽しみですね。
2013.05.16
5月15日O.A.「時間よ止まれ」矢沢永吉
今朝の1曲は矢沢永吉さん「時間よ止まれ」。
これはオリジナルレコーディングではなく、2002年のセルフカバー・アルバムのバージョン
より聞いていただきました。
矢沢永吉さんは、1949年広島市生まれ。
1972年にロックンロールバンド「キャロル」のリーダーとしてデビューします。
キャロル解散後は、日本人ロックアーティストとして初めての日本武道館公演、
後楽園球場での単独公演等を成功させ、さらに、自分の生き様を書いた著書「成り上がり」で、
一大“矢沢”ブームを作り上げます。
ちなみに、公式ホームページによると、武道館公演回数は122回で、
こちらもアーティストの最多記録だそうです・・・。
デビュー以来、2008年を除いて毎年欠かさずコンサートツアーを行っていて、
今年も11月からのコンサートツアーが決定。
そして、今日、オールタイム・ベストアルバムもリリースされます!
これはオリジナルレコーディングではなく、2002年のセルフカバー・アルバムのバージョン
より聞いていただきました。
矢沢永吉さんは、1949年広島市生まれ。
1972年にロックンロールバンド「キャロル」のリーダーとしてデビューします。
キャロル解散後は、日本人ロックアーティストとして初めての日本武道館公演、
後楽園球場での単独公演等を成功させ、さらに、自分の生き様を書いた著書「成り上がり」で、
一大“矢沢”ブームを作り上げます。
ちなみに、公式ホームページによると、武道館公演回数は122回で、
こちらもアーティストの最多記録だそうです・・・。
デビュー以来、2008年を除いて毎年欠かさずコンサートツアーを行っていて、
今年も11月からのコンサートツアーが決定。
そして、今日、オールタイム・ベストアルバムもリリースされます!
2013.05.15
5月14日O.A.「COME FLY WITH ME」 FRANK SINATRA
ノエビアSong of Life!
今朝の、世代を超えて伝えたい名曲は
「COME FLY WITH ME」 フランク・シナトラです。
実は今日がこのアメリカを代表するシンガーの命日です。
1935年に歌手デビューして以来、半世紀以上に渡り、
ショービジネス界の第一線で活躍。
「マイ・ウェイ」などの大ヒットはもちろん、映画俳優としても活躍し、
1953年には第26回アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
一方、政界有力者との交友や、女性問題や脱税、マフィアとの関係が取りざたされるなど、
波乱に満ちた人生でもありました。
しかし、その曲は今なお幅広い世代で愛されています。
多くのポップ&ロックシンガーにカバーされる「マイウエイ」。
そして、NYでは子供から老人までもが口ずさむ「ニューヨーク ニューヨーク」
1915年12月マンハッタンからほど近いニュージャージー州の
ホーボーケンと言う小さな街で生まれたフランクシナトラ。
1998年、5月14日に82歳で他界しています。
今朝の、世代を超えて伝えたい名曲は
「COME FLY WITH ME」 フランク・シナトラです。
実は今日がこのアメリカを代表するシンガーの命日です。
1935年に歌手デビューして以来、半世紀以上に渡り、
ショービジネス界の第一線で活躍。
「マイ・ウェイ」などの大ヒットはもちろん、映画俳優としても活躍し、
1953年には第26回アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
一方、政界有力者との交友や、女性問題や脱税、マフィアとの関係が取りざたされるなど、
波乱に満ちた人生でもありました。
しかし、その曲は今なお幅広い世代で愛されています。
多くのポップ&ロックシンガーにカバーされる「マイウエイ」。
そして、NYでは子供から老人までもが口ずさむ「ニューヨーク ニューヨーク」
1915年12月マンハッタンからほど近いニュージャージー州の
ホーボーケンと言う小さな街で生まれたフランクシナトラ。
1998年、5月14日に82歳で他界しています。
2013.05.14
5月13日O.A.「SAILING」 Rod Stewart
今朝、お送りしたのは、1975年のヒット曲、ロッドスチュワート、「セイリング」です。
これは、名曲の中の名曲、イギリスの第2の国歌とも称されています。
これまで、全世界で1億5000万枚以上のアルバムセールスを誇り、
ロックの殿堂入り、グラミー賞受賞、大英帝国第3級勲位受勲など
素晴らしい功績をもつスーパースター、ロッドスチュワート。
そんな、ロッドスチュワートが15年ぶりに作詞作曲を手掛けた新作、
『タイム〜時の旅人〜』を先週リリース!
派手な女性関係、生活を満喫する彼ですが、
レコード会社の重役に新曲を聴かせる度に『最低だ』と言われ、
自分はもう終わったんだと思い込んでいたそうです。
そんな中、旧友であり、ロッドスチュワートの右腕としてサポートを続けてきた
ギタリスト、ジム・クリーガンに「15年間曲を書いていないのは良くない!」と尻を叩かれ、
作曲に再挑戦。書いてみると「イマジネーションが川のように湧いてきた」そうです。
数年前、長く住んだアメリカを離れ、またイギリスにもどった
「ロッド」。1945年生まれ。68歳にしてこの曲「セイリング」のように、
今度はまた「新しい」音楽の旅をはじめました。
これは、名曲の中の名曲、イギリスの第2の国歌とも称されています。
これまで、全世界で1億5000万枚以上のアルバムセールスを誇り、
ロックの殿堂入り、グラミー賞受賞、大英帝国第3級勲位受勲など
素晴らしい功績をもつスーパースター、ロッドスチュワート。
そんな、ロッドスチュワートが15年ぶりに作詞作曲を手掛けた新作、
『タイム〜時の旅人〜』を先週リリース!
派手な女性関係、生活を満喫する彼ですが、
レコード会社の重役に新曲を聴かせる度に『最低だ』と言われ、
自分はもう終わったんだと思い込んでいたそうです。
そんな中、旧友であり、ロッドスチュワートの右腕としてサポートを続けてきた
ギタリスト、ジム・クリーガンに「15年間曲を書いていないのは良くない!」と尻を叩かれ、
作曲に再挑戦。書いてみると「イマジネーションが川のように湧いてきた」そうです。
数年前、長く住んだアメリカを離れ、またイギリスにもどった
「ロッド」。1945年生まれ。68歳にしてこの曲「セイリング」のように、
今度はまた「新しい」音楽の旅をはじめました。
2013.05.13