川島明 そもそもの話

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30 Mar 2024

【#23】ゲストは乃木坂46 弓木奈於さん!【2024.3.23 OA】

弓木さんスタジオ写真 2 Re
誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

3月23日放送のゲストは、乃木坂46 弓木奈於さん!
川島さんと同じ「京都出身」「2月3日生まれ」という共通点を持つ弓木さんの素の部分を紐解いていきました。

◆川島さんとの関係◆
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』では、昨年10~12月に金曜日のシーズンレギュラーとして出演。シーズンレギュラーの期間、余計なことはほぼ何も考えずに生放送に臨んでいたそうで、金曜日のレギュラーメンバーの中に溶け込むのも早かったとか。

◆京都弁◆
弓木さんは会話の中で”Siriがバグったみたいな表現”が多々飛び出しますが…京都出身ということもあり、京都弁の方が喋りやすく、京都弁を共通語に変換して喋ろうとする際にこういったことが起こるようです。当初は”おしとやかなお姉さん”を目指していたと言いますが、生放送のラジオのレギュラーが始まって、化けの皮が剥がれたのだそう。

◆オーディションに応募するまで◆
2018年の「坂道合同オーディション」を経て、乃木坂46の4期生となった弓木さん。
そもそも、7人きょうだいの上から2番目という大家族出身。周囲に乃木坂46が好きだということは隠していたと言いますが、ある時お母さまに「オーディション、受けた方がええんちゃう?あんた、ホンマは乃木坂好きなんやろ?知ってたで。」と言われたとか。家の学習机に当時の乃木坂メンバーの写真を貼っていたり、学校でも乃木坂が好きな友達とグループを組んでいたり…バレたきっかけは色々あるそう。当時、弓木さんは19歳で、オーディションの応募資格は19歳まで。弓木さんが応募するか、しまいか…締切ギリギリまで悩んでいたところ、お母さまが「あんた、カメラ構えるから、そこ立ちぃ!」と半ば強制的に写真を撮ってくれて、応募することになったのだとか。

◆オーディション◆
「それまですっからかんに生きてきた」と話す弓木さん。オーディションで披露する特技にも苦労したと言います。2次審査では、当時落語を真似することが好きだったため、地べたに座って落語に出てくるおばあさんのモノマネを披露。3次審査では、必死になって特技を探し、スクラップして作った”自己満ノート”を披露し、切り貼りの上手さをアピールしたのだとか。歌唱審査ではsumikaの「Lovers」を歌い、見事オーディションに合格!

◆アイドルの道へ◆
ただ、すぐに乃木坂46のメンバーとなったわけではなく、最初の約2年間は「坂道研修生」としてどこのグループにも配属されませんでした。とはいえ、晴れてアイドルになった弓木さん。ご家族もとても嬉しがってくれたと言いますが、その一方で弓木さんには不安な気持ちも募っていました。大家族出身ということもあり、特に研修生時代は、先が見えない、不安定なアイドルの世界に身を置いていいのか、家計を支えるために働いた方がいいのでは…と悩んだそうで、一時は活動辞退まで考えたと言います。
そんな中でも弓木さんに寄り添ってくれたのがお母さま。研修生時代、まだアイドルの仕事があまり無かった頃、幼い弟から「ニートやん」とちょっとした冗談で言われて、弓木さんは苦笑い…ということがあったそう。それに対して、お母さまは「奈於は夢を追ってる人なんや。一番カッコいいんやで!」と言葉をかけてくれたそう。お母さまの力強い応援を目の当たりにして、”ここでアイドル活動を辞めたら一生後悔する”というご自身の想いもあり、アイドルとしての道を歩もうと決意することができた、と話してくださいました。

◆アイドルとしての悩み◆
こうしてアイドルになって、弓木さんが感じたのは「自己プロデュース力」の大切さ。例えば、公式ブログを工夫することでそれが目に留まってファンが増えたりと、細かいところまで気を配る必要がありますが…そういったことが苦手だと話す弓木さん。川島さんから「大胆なときもあるけど、後でしっかり凹みますよね?」と指摘されると、「そうなんです。やっかいですよね!」とご自身でも認めておられましたが、弓木さんにはもう一つやっかいポイントがあるそう。それは”記憶力が悪いためにエピソードトークで間違った情報を話してしまう”ということ。ダンスの振り入れでも覚えが悪く、間違って先輩メンバーの立ち位置で覚えてしまったこともあるとか。過去には「何で人と同じことができないの?」「どうしてこうなってしまうの?」と怒られてしまったこともあったそうで、一度自信を喪失してしまったこともあったと言います。
そんな弓木さんが「聞いてください!もう私、困ってるんです」と切り出して吐露したのは、「私、このままで大丈夫かな…」という不安。それに対して川島さんは「でも、直しようがないもん。絶対一発インパクト残せるから、その方がいいと思うよ。ゆみっきーのことが羨ましい人の方が多いと思う。真剣にやるしかないですね。」とアドバイス。この言葉は弓木さんにも響いていたようで、「胸に置きます。」と話していましたが、すかさず川島さんから「いや、留めといてほしいんですけど…」とツッコまれていました。

◆影響を受けた人◆
弓木さんが影響を受けた先輩メンバーとして名前が挙がったのが、すでに卒業しましたが、2期生として活動していた鈴木絢音さん。弓木さんいわく”言うこと言うことが名言”だそう!弓木さんが実際に言われた名言を伺うと…「奈於ちゃん休みあったらご飯行こうね~」とお答えに。すぐには出てこなかったようですが…常に弓木さんのことを気にかけてくれて、「奈於ちゃんはたぶん溜め込む性格だから、私が息抜きになっていたらいいな」という言葉をかけてくれたこともあるとか。

◆チャンスは平等◆
弓木さんが所属する乃木坂46は、4月10日(水)に35thシングル『チャンスは平等』をリリース!
5月にグループを卒業する山下美月さんがセンターを務める、最後のシングル参加曲。ディスコ調の曲となっており、先日のライブで披露された際も”ドカン!”と盛り上がったとか。
詳しい情報は、特設ページから!

また、Music Videoはこちらからご覧いただけます!
♪オンエア・リスト♪
M1. 人は夢を二度見る / 乃木坂46

M2. ロマンティックいか焼き / 乃木坂46
M3. ゆっくりと咲く花 / 乃木坂46
M4. 僕だけの光 / 乃木坂46
M5. チャンスは平等 / 乃木坂46

「川島明 そもそもの話」3/23 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
3/31(日)朝5時まで聴くことができます。

次回の放送は、4/6(土)となります。
ゲストは、ギャル曽根さん!お楽しみに!

ギャル曽根さん

「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
番組へのメッセージはこちらから!
23 Mar 2024

【#22】ゲストは安田大サーカス クロちゃん!【2024.3.16 OA】

クロちゃんスタジオ写真2
誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

3月16日放送のゲストは、安田大サーカス クロちゃんでした!
前回のなすなかにし 中西さんに続き、松竹芸能からのゲストが登場!
川島さんとは20年以上のお付き合いだというクロちゃんの”そもそも”を深掘りしていきました。

◆安田大サーカスの結成◆
安田大サーカスの結成前、団長は「安田と竹内」というコンビを組んでいました。賞レースでも好成績を残すコンビでしたが、あと一歩足りず解散することに。その後、しばらくして安田さんが連れてきたのが、HIROさんとクロちゃん。当時、周りはかなり驚いたそう。

◆お笑いの道へ◆
大学では社会福祉について学び、子どもを育てるような仕事を目指していたと言うクロちゃん。教育実習の際に、子どもの前で「エヴァンゲリオン」の曲を歌ったところ喜んでもらったことで、人前に立つ快感を覚え、当初はアイドルになりたいと決意したそう。
当時、松竹芸能にあった「アイドル部」の存在を知り、オーディションを受けたところ合格。しかし、レッスンに来てくれと言われて行った先は、ナゼかネタ見せの会場…しまいには先生に「なんでネタを持ってこないのか?」と怒られてしまいます。”ダマされた”と感じたクロちゃんは、「ダマすのなら辞めます」と言いますが、「アイドルユニット組ませてあげるから待ってくれ」と引き留められます。こうして、初めての顔合わせが行われるファミレスに向かったところ、そこにいたのはHIROさん。このとき、クロちゃんはHIROさんのことを”トンガのおばちゃん”だと思っていたそう。こうして安田大サーカスの3人が初めて集まったのです。当然、クロちゃんは「お笑いはやりたくない!」と反抗しますが、「これで売れたら、好きなことできるから!」とマネージャーに説得され、渋々お笑いの道へ進むことになったそう…。

◆ブレイク◆
インパクトのある芸風で、結成してまもなく仕事が順調に決まっていった安田大サーカス。クロちゃんが睨みをきかせて登場し、高い声で「クロちゃんです」と名乗るネタは大きなインパクトを残し、川島さんによると、ケンドーコバヤシさんも飲みの席で大絶賛していたとか。ちなみに、当時クロちゃんは楽屋挨拶では喋るなと団長から言われていたそうで…ネタで出てきた時のインパクトをより強くしていたそう。また当時、おすぎとピーコ司会のフジテレビの番組『BACK-UP!』によく出演していたという安田大サーカス。三瓶さんのブレイクのきっかけとなったこの番組ですが、最初にプッシュされていたのは安田大サーカスで、これがきっかけで『笑っていいとも!』にもよく出ていたのだそう。

◆クズ◆
川島さんが忘れられないと話すのが、2004~5年頃のABC『笑いの金メダル』での出来事。番組内で”クロちゃんが未だに仕送りをもらっている”という話題になり、クロちゃんの”クズ”な一面がフォーカスされます。お母さんも「仕送りをもうやめたい」と言って登場し、”親孝行として、今日を機に仕送りを返す。これでいいですよね?”という流れになったのですが…クロちゃんは「イヤです…」と言い放ち、他の出演者は”信じられない!”と戦慄したのだとか。

◆SNS◆
自身のSNSにひどいコメントがたくさん届くというクロちゃん。それでもSNSを続けているのには理由があると言います。ある時、地方の営業の際、おばちゃんがやってきて「私、クロちゃんにSNSで結構辛辣なこと書いてるよ」と言ってきたのだとか。SNSのハンドルネームを聞いたところ、クロちゃんが名前を覚えている程の方だったそう。その方にもらった差し入れを見たところ、その中にはリップクリームが。実は前日、唇を切ってしまったクロちゃん。SNSに載っている写真からそのことを察し、気を利かせてリップクリームも入れてくれたことに感動し、”この人アンチだと思っていたけど、実は違うんだ…”と思ったのだとか。

◆ドッキリ◆
TBS『水曜日のダウンタウン』の企画「MONSTER LOVE」をきっかけに、人生初の彼女・リチちゃんと出会ったクロちゃん。初めて番組に対して感謝の念を抱いたと言いますが…その1週間後、『水曜日のダウンタウン』の演出を務める藤井健太郎さんの番組『大脱出』で本当に土の中に埋められ…”感謝するとそれ以上のことをしてくるだな”と思ったとか。ちなみに、クロちゃんのマネージャーは「死ぬ以外、NGはありません」と言っていたことがあるそう。

◆鍋◆
以前、川島さんから一度鍋に誘われたことがあると言うクロちゃん。ただ、それ以来一切誘いが無いそうで…。クロちゃんによると、楽しく鍋を食べて、ゲームをして、最後には「また誘うわ」と言われたそうですが、川島さんからは「また誘うわって言いました?」『「追って連絡します』じゃありませんでした?」「もうええわ」との返答でした。

◆クロちゃんからのお知らせ◆
クロちゃんの半生を漫画化した縦読み漫画『ボクはクロちゃん』が公開中!
詳しくは、こちらからご覧になれます!

また、「クロちゃんやわらかベイビースクイーズ」も発売中!
詳しい情報は、こちらから!

♪オンエア・リスト♪

M1. りスタート / 豆柴の大群
M2. チェリーブラッサム / 松田聖子
M3. やめないで, PURE / KinKi Kids
M4. ぼくらのネットワーク / DAOKO & 中田ヤスタカ
M5. 香水 / 瑛人
M6. 4U RACK AND ROLL / 電気グルーヴ

「川島明 そもそもの話」3/16 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
3/24(日)朝5時まで聴くことができます。

次回3/23のゲストは、乃木坂46 弓木奈於さんです。お楽しみに!

「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
番組へのメッセージはこちらから!

11 Mar 2024

【#21】ゲストはなすなかにし 中西茂樹さん!【2024.3.9 OA】

中西さんスタジオ写真2
「なぜこの世界に?」「有名になったきっかけは?」などなど…誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

3月9日放送のゲストは、なすなかにし 中西茂樹さんでした!

◆川島さんとの関係◆
大阪では同じ時期に賞レースでライバルとして競っていたお二人。ただ、当時はあまり交流は無かったそう。その後は2017年頃、AbemaTV『椎名ぴかりんのヤッてみるニュース』で共演し、本格的に再会。このとき、川島さんは”めちゃめちゃ柔らかくなってる…!?”と驚いたとか。この番組も終わってしまい、再び会えなくなるなぁ…という時期がありましたが、川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』で再び共演。飲みに行く仲にもなったそうですが、実は中西さん、全くお酒が飲めないのだとか。

◆お笑いの道へ◆
2001年、いとこの那須さんとコンビ「なすなかにし」を結成。お笑いを始めたきっかけは、中西さんいわく「那須さんと仲良すぎて、将来同じ仕事に就きたかった」から。幼少期から毎日のように一緒に遊ぶほど仲が良かったお二人は、電話で二人で話した後、その通話を録音して聴き返していたこともあったとか。そういったわけで、お笑いに詳しくはなかったお二人。たまたま見かけた養成所の募集のチラシが松竹芸能のものだったために、松竹芸能に入ることになったそう。

◆松竹VS吉本◆
当時の大阪お笑い界は、コンビ数だけで言うと吉本興業の方が多いものの、”少数精鋭”の松竹芸能のコンビも賞レースで結果を残しており、いい意味でバチバチとしていた状態でした。しかし、ここで”とろサーモン事件”が勃発。とろサーモンの漫才の中で、くだらないボケをした久保田さんに村田さんが「お前松竹行け」とツッコんだことで、大阪のお笑い界に大きな溝が生まれました。当時の中西さんはこのネタがウケている光景を見て、松竹芸能のアウェーな雰囲気を痛感し、ショックを受けたと言います。また、松竹の先輩芸人が自虐的なスタンスをとっていたこともツラかったとか。川島さんいわく、それ以来、賞レースの楽屋はピリピリした空気が漂っていたそうで…”マジで怖かった”と振り返っていました。

◆トガっていた頃◆
川島さんにとって、大阪時代の中西さんは”トガっていた”というイメージ。その理由について中西さんは”芸人ってこうじゃないとアカン”という意識が強すぎたと説明します。2007年のM-1グランプリの予選では”めちゃくちゃ”を超えた”めさくさ”のレベルで大ウケしたため、インタビューもカッコつけて、トガった雰囲気で答えたものの、蓋を開けてみれば不合格だったこともあったそう。

◆上京◆
性格的に”ネガティブになることが一切ない”と話すほどのポジティブシンキングだという中西さん。この“根拠のない自信”をあり、2008年、なすなかにしは東京に拠点を移します。が、仕事の頻度はライブの出番が月に2~3つ入っている程度になり、ゼロからやり直すことに…。

◆改名◆
上京して仕事が減る一方の中で、なすなかにしは飲み会のノリで決まったという「いまぶーむ」へとコンビ名を変更。しかし、これがきっかけで大阪のスタッフからの信頼も失い、”仕事がマジでゼロになった”と言います。「いまぶーむ」時代の1年間は”「いまぶーむ」を認めたくない”という意識から、楽屋の外で着替えたり、楽屋のお弁当を食べなかったりしていたほどだったとか。

◆アメ横の涙◆
こうした状況の中で、とうとうアルバイトをするようになった中西さん。そのうちの一つ、上野動物園の近くで肉まんを売るアルバイトをしていた最中、お使いを頼まれてアメ横を自転車で走っていた時、ふと大阪で忙しかったことや賞を獲ったりしていたことを思い出し、御思わず涙がこぼれました。その時、初めて”自分の力でここまで来たんちゃうわ、助けてもらってたんや…”と気づいたのだとか。

◆ブレイク◆
「いまぶーむ」から「なすなかにし」にコンビ名を戻した瞬間、仕事が増え始めたと言う中西さん。お笑い界に”コンビって仲良くてはいけない””合わせ技なんてもってのほか”という風潮が流れている中で、”おじさんが大合わせ技で乗り込んできた”という状況もあり、次第になすなかにしのお二人に注目が集まるように。中西さんいわく、『ウチのガヤ』でロケの才能を見出され、それが『笑神様は突然に…』のロケ企画に繋がり、それを『ラヴィット!』が一気に拡散したのだと言います。川島さんもロケバスで常に周囲を気遣う様子が印象的だと話していました。

◆渡辺徹さん◆
中西さんが40代になってから影響を受けた人物が、渡辺徹さん。LINEで言われた「ついていけんわと言わせるくらい自分で笑ってしまう事をやりなさい」という言葉が中西さんを支えたと言います。そもそも、徹さんとは楽屋で偶然バッタリ会って、「今度ご飯行こうよ!」と言われて、その日に連絡先を交換したことから交流が始まったそう。時には徹さん主催のライブに呼ばれたり、時には徹さんと二人きりで帝国ホテルでカレーを食べたり…何かと気にかけてくれた方だとか。徹さんは「中西くんは勘がいいから、空気を読んでお客さんに一番に合わせにいってしまう」といい、それに続いて先ほどの言葉をかけてくれたとか。今でも保存していると言うほど、中西さんが大切にしている言葉なのです。

◆那須さん◆
最後に、現在療養中の相方・那須さんのお話を。先月の川島さんのお誕生日、那須さんから長文のLINEが川島さんのもとに届いたそうで、”那須さんの脳に刺激を与えないようにしなくちゃ…”と返信に悩みつつ、那須さんからのプレゼントが嬉しかったとか。現在、順調に回復しているという那須さん。焦らず、ゆっくりと戻ってきてくれるその日を、みんなで待ちましょう…!

♪オンエア・リスト♪

M1. WINNER! / 聖飢魔II
M2. 人はそれを情熱と呼ぶ / サンボマスター
M3. 涙をとどけて / トータス松本
M4. 人にやさしく / THE BLUE HEARTS
M5. あずさ2号 / 狩人

「川島明 そもそもの話」3/9 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
3/17(日)朝5時まで聴くことができます。

次回3/16のゲストは、安田大サーカス クロちゃんです。お楽しみに!

クロちゃん


「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
番組へのメッセージはこちらから!

07 Mar 2024

【#20】ゲストは三山ひろしさん!【2024.3.2 OA】

三山ひろしさんスタジオ写真1
「なぜこの世界に?」「有名になったきっかけは?」などなど…誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

3月2日放送のゲストは、三山ひろしさん!
けん玉でもおなじみの”ビタミンボイス”三山さんのそもそもを掘り下げていきました。

◆けん玉世界記録への道◆
現在、9年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場している三山さん!紅白での三山さんといえば”けん玉”。昨年末も「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」としてチャレンジが行われました。昨年は一度成功と判定されたものの、のちにその判定が覆り失敗となったまさかの展開でした。

◆けん玉のそもそも◆
そもそも、三山さんがけん玉を始めたのは約12年前のこと。ファンクラブイベントでファンと交流できる遊びを探している中でけん玉と出会ったのだとか。やってみたところ、これが三山さんの性に合ったそうで、歌いながらけん玉の技を披露するスタイルが生まれていきました。

◆演歌のそもそも◆
子どもの頃から演歌、歌謡曲を聴いて育ってきたという三山さん。おばあさまに連れられてカラオケ大会によく出ていたそうで、そこで歌を歌う楽しさを覚え、”絶対歌手になりたい!”と思うように。高校の時、進路を決める時期に”就職”か”歌手”の2択で迷ったときには、『のど自慢』に出場してチャンピオンになれたら歌手になろう!と思い、出場!本戦には出られたものの、チャンピオンになることはできず…ここで一度歌手の夢を諦め、地元のガソリンスタンドに就職します。
転機となったのは、おばあさまに連れられて行った詩吟教室。詩吟にハマり、漢詩を読んでいるうちに、自分自身の夢に対する気持ちの小ささに気づいたそうで、ようやく一念発起!こうして25歳の時、三山さんは上京を決意します。
ただ、上京したものの、仕事もつてもなく…そんな中、上京するときに手助けしてくれた方にカラオケの歌えるライブレストランのウェイターを紹介してもらい、そこで師匠のうちの一人・松前ひろ子さんと出会ったのだとか!

◆デビューへの道◆
ここで、川島さんからは「演歌歌手のデビューってどうやって決まるんですか?」という質問が。三山さんいわく、通い弟子でお世話になっているうちに、”もうそろそろかな…”となってくるとレコード会社とのやりとりが始まり、作品ができあがっていくそうなのですが、このやりとりが始まるまでの下積み期間が長いのだとか。
三山さんがデビューしたのは2009年。このときの心境を伺うと、「何よりもまず、田舎に帰れてよかったなと思った」とのお話が。というのも三山さん、25歳で地元・高知を旅立つ際に”親の顔に泥を塗るわけにはいかない”と言う気持ちからお母さまに「もう失敗したら、二度と帰って来んからね」と言って出てきたのだそう。ようやく念願のデビューが叶って地元・高知に帰ってきた際、お母さまはCD盤に涙を落して喜んでくれたとか。

◆偉大な先輩方◆
三山さんが影響を受けた先輩方のお話も。同じレコード会社の大先輩・鳥羽一郎さんは無口な方だとか。”言葉ではなく背中で教える”スタイルに憧れたと言います。一方、細川たかしさんはマシンガントークが止まらない方。細川さんのよどみのないトークについていけなくなることも多々あるのだそう…!

◆恋…情念◆
三山ひろしさんの2024年第1弾シングル「恋…情念」が現在発売中!三山さんが初めて情念の世界にチャレンジした、”今年の勝負曲”だとか。要チェックです!
恋…情念

「恋…情念」Music Videoはこちらからチェック!

さらに、3月9日(土)には「三山ひろし15周年記念コンサート~ありがとう感謝を込めて~」が神戸国際会館こくさいホールで開催!
詳しい情報は、こちらから!

♪オンエア・リスト♪
M1. 四万十川 / 三山ひろし

M2. どんこ坂 / 三山ひろし
M3. 哀愁列車 / 三橋美智也
M4. 人恋酒場 / 三山ひろし
M5. 恋…情念 / 三山ひろし

「川島明 そもそもの話」3/2 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
3/10(日)朝5時まで聴くことができます。

次回3/9の放送は、なすなかにし 中西茂樹さんが登場です。お楽しみに!

中西さん



「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
番組へのメッセージはこちらから!

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