『川島明 そもそもの話』11月9日放送のゲストは、安齋肇さん!
果たして、時間通りに来てくれるのか!?川島さんも番組スタッフも心配する中…時間通りにやってきてくれた安齋さんのそもそもを伺っていきました!
◆音楽活動◆
イラストレーター、アートディレクター、『タモリ俱楽部』のソラミミスト、ミュージシャンなど様々な肩書を持つ安齋さん。そのうち、ミュージシャンとしては新曲を出すたびに『空耳アワー』のコーナーで告知している様子もおなじみでした。また、NHK『みんなのうた』の楽曲を担当したことも!それが2006年12月から流れていた『ホャホャラー』という楽曲。詩を安齋さんが書き、誰が歌うかとなったときに”安齋さんでいいのでは”となったことで歌ったそうなのですが…この曲を聴いた奥田民生さんには「「なんでこんなに静かなの?自信がないの?」と言われてしまったのだとか…。
◆ソラミミスト◆
1982年から昨年まで放送されていた『タモリ俱楽部』では、名物コーナー『空耳アワー』に長年出演してきた安齋さん。谷村新司さんや笑福亭鶴光さんなど、深夜ラジオの人気コーナーの流れを汲むコーナーとして、当初は『あなたにも音楽を』というタイトルで始まったそう。当時の進行役は放送作家の町山広美さんでしたが、しばらくして他の進行役の方を立てることになり、デザイナーとしてレコードジャケットを手掛け、また得体の知れない雰囲気だった安齋さんに白羽の矢が立ったのだとか!当時、雑誌でダジャレの連載を持っていた安齋さんはダジャレを連発したのですが、当時のタモリさんはダジャレがあまり好きではなかったそうで…「今度つまらないダジャレ言ったら、この角で叩くからね!」と言われてしまい、初対面は最悪だったというエピソードも飛び出しました。
『空耳アワー』のコーナーでは、ソラミミストとしての安齋さんの誘い笑いも良いスパイスになっていますが…「絶対面白いところがあるんだもん」と話す安齋さん。たとえVTRが全くウケなかったときでも、VTRが作ったスタッフが一斉に下を向いてしまう様子に笑ってしまうのだと言います。
そんな『空耳アワー』のコーナーですが、実は1996年に一度終了したそう。最終回の収録で花束を渡されて安齋さんは涙を流したそうですが、その後もまるでコーナーが続いているかのごとく投稿のハガキが届き続けたため、3ヶ月ほどでしれっと再開したのだとか。
◆安齋さんのそもそも◆
安齋さんの生い立ちについてもお話を。最初は広告の会社でデザインの仕事をしていたそうで、『空耳アワー』ではPrince「Batdance」の空耳でおなじみの”農協牛乳”のパッケージを手掛けたこともあったとか!その後、失恋をきっかけにカナダの山に引き籠ろうとしたこともあったそうですが、その時たまたま暖冬だったそうで、1週間ほどで下山することに。その後は友人のつてもあってレコード会社に就職したと言います。
◆RCサクセション◆
RCサクセション『あふれる熱い涙』のPV監督を務めた安齋さん。当時、RCサクセションが解散することが決まっていた中で、過去のRCサクセションのライブ映像を好きなだけ使っていいと言われていたそう。RCサクセションの最後のPVだということで、安齋さんの気合いも入りまくったところ、編集が間に合わず…高いスタジオ代を自腹で払った挙句、PVも完成しない状態で持って行かれてしまったそう。最後の最後でどうにもならない状態を歌った歌詞も安齋さんの心に響いたのだとか。
♪オンエア・リスト♪
M1. Short Shorts / ロイヤル・ティーンズ
果たして、時間通りに来てくれるのか!?川島さんも番組スタッフも心配する中…時間通りにやってきてくれた安齋さんのそもそもを伺っていきました!
◆音楽活動◆
イラストレーター、アートディレクター、『タモリ俱楽部』のソラミミスト、ミュージシャンなど様々な肩書を持つ安齋さん。そのうち、ミュージシャンとしては新曲を出すたびに『空耳アワー』のコーナーで告知している様子もおなじみでした。また、NHK『みんなのうた』の楽曲を担当したことも!それが2006年12月から流れていた『ホャホャラー』という楽曲。詩を安齋さんが書き、誰が歌うかとなったときに”安齋さんでいいのでは”となったことで歌ったそうなのですが…この曲を聴いた奥田民生さんには「「なんでこんなに静かなの?自信がないの?」と言われてしまったのだとか…。
◆ソラミミスト◆
1982年から昨年まで放送されていた『タモリ俱楽部』では、名物コーナー『空耳アワー』に長年出演してきた安齋さん。谷村新司さんや笑福亭鶴光さんなど、深夜ラジオの人気コーナーの流れを汲むコーナーとして、当初は『あなたにも音楽を』というタイトルで始まったそう。当時の進行役は放送作家の町山広美さんでしたが、しばらくして他の進行役の方を立てることになり、デザイナーとしてレコードジャケットを手掛け、また得体の知れない雰囲気だった安齋さんに白羽の矢が立ったのだとか!当時、雑誌でダジャレの連載を持っていた安齋さんはダジャレを連発したのですが、当時のタモリさんはダジャレがあまり好きではなかったそうで…「今度つまらないダジャレ言ったら、この角で叩くからね!」と言われてしまい、初対面は最悪だったというエピソードも飛び出しました。
『空耳アワー』のコーナーでは、ソラミミストとしての安齋さんの誘い笑いも良いスパイスになっていますが…「絶対面白いところがあるんだもん」と話す安齋さん。たとえVTRが全くウケなかったときでも、VTRが作ったスタッフが一斉に下を向いてしまう様子に笑ってしまうのだと言います。
そんな『空耳アワー』のコーナーですが、実は1996年に一度終了したそう。最終回の収録で花束を渡されて安齋さんは涙を流したそうですが、その後もまるでコーナーが続いているかのごとく投稿のハガキが届き続けたため、3ヶ月ほどでしれっと再開したのだとか。
◆安齋さんのそもそも◆
安齋さんの生い立ちについてもお話を。最初は広告の会社でデザインの仕事をしていたそうで、『空耳アワー』ではPrince「Batdance」の空耳でおなじみの”農協牛乳”のパッケージを手掛けたこともあったとか!その後、失恋をきっかけにカナダの山に引き籠ろうとしたこともあったそうですが、その時たまたま暖冬だったそうで、1週間ほどで下山することに。その後は友人のつてもあってレコード会社に就職したと言います。
◆RCサクセション◆
RCサクセション『あふれる熱い涙』のPV監督を務めた安齋さん。当時、RCサクセションが解散することが決まっていた中で、過去のRCサクセションのライブ映像を好きなだけ使っていいと言われていたそう。RCサクセションの最後のPVだということで、安齋さんの気合いも入りまくったところ、編集が間に合わず…高いスタジオ代を自腹で払った挙句、PVも完成しない状態で持って行かれてしまったそう。最後の最後でどうにもならない状態を歌った歌詞も安齋さんの心に響いたのだとか。
♪オンエア・リスト♪
M1. Short Shorts / ロイヤル・ティーンズ
M2. ホャホャラー / 安齋肇とフーレンズ
M3. Problems / セックス・ピストルズ
M4. あふれる熱い涙 / RCサクセション
M5. いったい何故がどうしたのだ / ANZAiFURUTA
安齋肇さんをお迎えした今回の『そもそもの話』は
radikoタイムフリーで11月17日(日)朝5時までお聴きいただけます!
「タイムフリー30プラン」なら12月11日(水)朝5時まで聴けます。
次回の放送は、11月16日(土)17時から!
ゲストは、俳優の西岡德馬さんです!