『川島明 そもそもの話』7月13日放送のゲストは、六角精児さん!
1対1でじっくり話すのは初めてだと言う川島さんが、六角さんのそもそもを深堀りしていきました。
◆学生時代◆
学習院大学に通っていた六角さん。当時は相模原に住んでおり、目白のキャンパスまでの間には下北沢、新宿、高田馬場…と、誘惑のある町が多く…六角さん曰く、家を出てからキャンパスにたどり着く成功率は1/5くらいだったとか。
また、演劇との出会いは高校時代にあるそう。高校で演劇部に所属していた六角さんは、そこで知り合った先輩が高校卒業後に旗揚げした劇団に誘われて参加。
ただ、ご自身でも「なんでこんなことやってるんだろう…と思っていた。」と話すように、当時、演劇へのモチベーションは決して高くなかったそう。では、どこで演劇にハマっていったのか…?川島さんが尋ねると、「辞める機会を失ったと言うか…」と六角さんはお答えに。ただ、様々な誘惑に負けて大学に通わなくなっていった中で、劇団の活動が次第に広まっていき、この道でやっていけるかも…と思うようになっていったそう。
◆ギャンブル◆
六角さんはギャンブル好きとしても知られています。学生時代に一度ハマったギャンブルへの熱が、30代になって再燃。借金をして、その98%をギャンブルにつぎ込み、たとえギャンブルに勝ったとて”最低限の返済”しかしなかったそう。どれくらい借りたのか伺うと…「500万はいかないくらい」だと言います。これには川島さんも「とんでもない額ですね」と驚いていました。今もギャンブル欲はあると言いますが、「嗜む程度にやっている」と話していました。
◆相棒◆
六角さんにとって人生の転機となった作品が、テレビ朝日のドラマ『相棒』。2000年に始まり、現在でも絶大な人気を誇る作品です。
最初は単発の2時間ドラマとして放送されたのですが、その際、ドラマのスタッフがマネージャーに2択を提示されたそう。それは、”いい役だけど、今回のみの出演となる役”と”今回はあまり出番はないけれど、次回以降も続くかもしれない役”の2択。ここで、マネージャーさんが後者を選んでくれたことには今でも感謝しているそう。そのおかげもあり、六角さんは俳優としてより広く知られていきました。
『相棒』の撮影現場は主演・水谷豊さんの空気感で動いていると言います。そんな水谷さんとの初対面では、六角さんにも親しげに話しかけてくれたそう。というのも、水谷さんは以前、六角さんの出演する舞台を観たことがあり、その後になって「もう会ってた気になってた…そうだった、初めてだったね…!」と言われたとか。
◆鉄道◆
多趣味な六角さんですが、その中でも特に、鉄道好きとしても有名です。ただ、鉄道ファンになったのは30代半ばのこと。ある日、思い立って「これから鉄道を趣味にする!」と宣言したそう。鉄道ファンとしては”乗り鉄”の六角さんは、鉄道に乗って車窓を眺めるのが好きで、ふと立ち寄ったご当地のお店やスナックで、各地の風土を感じる時間が特別なのだとか。
そんな六角さんには、応援している鉄道があるそう。それは、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ「JR只見線」。一度、大雨による災害で鉄橋が流されるなどして、一部区間が運休せざるを得ない状況に。それでも、地元の方々の熱望によって運転が再開されました。ローカル線を取り巻く状況には寂しいものもありますが、そんな時代だからこそ只見線には上手くいってほしいのだと、力強く想いを語ってくださいました。
◆六角さんからのお知らせ◆
六角さんはご自身のバンド「六角精児バンド」として音楽活動もされています。今年5月には3rdアルバム『ともだちのうた』をリリース!
また、俳優としては『舞台PARCO PRODUCE 2024「破門フェデリコ ~くたばれ!十字軍~」』にもご出演。
今後の六角さんのご活動からも、目が離せませんね◎
♪オンエア・リスト♪
M1. 各駅停車 / 六角精児
1対1でじっくり話すのは初めてだと言う川島さんが、六角さんのそもそもを深堀りしていきました。
◆学生時代◆
学習院大学に通っていた六角さん。当時は相模原に住んでおり、目白のキャンパスまでの間には下北沢、新宿、高田馬場…と、誘惑のある町が多く…六角さん曰く、家を出てからキャンパスにたどり着く成功率は1/5くらいだったとか。
また、演劇との出会いは高校時代にあるそう。高校で演劇部に所属していた六角さんは、そこで知り合った先輩が高校卒業後に旗揚げした劇団に誘われて参加。
ただ、ご自身でも「なんでこんなことやってるんだろう…と思っていた。」と話すように、当時、演劇へのモチベーションは決して高くなかったそう。では、どこで演劇にハマっていったのか…?川島さんが尋ねると、「辞める機会を失ったと言うか…」と六角さんはお答えに。ただ、様々な誘惑に負けて大学に通わなくなっていった中で、劇団の活動が次第に広まっていき、この道でやっていけるかも…と思うようになっていったそう。
◆ギャンブル◆
六角さんはギャンブル好きとしても知られています。学生時代に一度ハマったギャンブルへの熱が、30代になって再燃。借金をして、その98%をギャンブルにつぎ込み、たとえギャンブルに勝ったとて”最低限の返済”しかしなかったそう。どれくらい借りたのか伺うと…「500万はいかないくらい」だと言います。これには川島さんも「とんでもない額ですね」と驚いていました。今もギャンブル欲はあると言いますが、「嗜む程度にやっている」と話していました。
◆相棒◆
六角さんにとって人生の転機となった作品が、テレビ朝日のドラマ『相棒』。2000年に始まり、現在でも絶大な人気を誇る作品です。
最初は単発の2時間ドラマとして放送されたのですが、その際、ドラマのスタッフがマネージャーに2択を提示されたそう。それは、”いい役だけど、今回のみの出演となる役”と”今回はあまり出番はないけれど、次回以降も続くかもしれない役”の2択。ここで、マネージャーさんが後者を選んでくれたことには今でも感謝しているそう。そのおかげもあり、六角さんは俳優としてより広く知られていきました。
『相棒』の撮影現場は主演・水谷豊さんの空気感で動いていると言います。そんな水谷さんとの初対面では、六角さんにも親しげに話しかけてくれたそう。というのも、水谷さんは以前、六角さんの出演する舞台を観たことがあり、その後になって「もう会ってた気になってた…そうだった、初めてだったね…!」と言われたとか。
◆鉄道◆
多趣味な六角さんですが、その中でも特に、鉄道好きとしても有名です。ただ、鉄道ファンになったのは30代半ばのこと。ある日、思い立って「これから鉄道を趣味にする!」と宣言したそう。鉄道ファンとしては”乗り鉄”の六角さんは、鉄道に乗って車窓を眺めるのが好きで、ふと立ち寄ったご当地のお店やスナックで、各地の風土を感じる時間が特別なのだとか。
そんな六角さんには、応援している鉄道があるそう。それは、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ「JR只見線」。一度、大雨による災害で鉄橋が流されるなどして、一部区間が運休せざるを得ない状況に。それでも、地元の方々の熱望によって運転が再開されました。ローカル線を取り巻く状況には寂しいものもありますが、そんな時代だからこそ只見線には上手くいってほしいのだと、力強く想いを語ってくださいました。
◆六角さんからのお知らせ◆
六角さんはご自身のバンド「六角精児バンド」として音楽活動もされています。今年5月には3rdアルバム『ともだちのうた』をリリース!
また、俳優としては『舞台PARCO PRODUCE 2024「破門フェデリコ ~くたばれ!十字軍~」』にもご出演。
今後の六角さんのご活動からも、目が離せませんね◎
♪オンエア・リスト♪
M1. 各駅停車 / 六角精児
M2. ロックなのかロックじゃないのか判らない男のロック / 六角精児バンド
M3. お父さんが嘘をついた / 六角精児バンド
M4. ディーゼル / 六角精児バンド
M5. 偽weight / 六角精児バンド
次回7月20日のゲストは、近藤千尋さん!
川島さんとはTBS『ラヴィット!』でも共演している近藤さんの“そもそもの話”をお楽しみに。