『川島明 そもそもの話』5月25日放送のゲストは、フットボールアワー 後藤輝基さん!
川島さんによると、常に貧乏ゆすりをしている!?程のせっかちだという後藤さんですが…今回は約1時間にわたって、じっくりお話を!
◆川島さんとの関係◆
実は、川島さんが後藤さんの姿を初めて見たのは、川島さんがまだお笑い芸人になる前のことでした。
それは、川島さんは初めて難波に行ったときのこと。せっかくだからとNGKの建物を見物に行ったところ、たまたま道端に座っている後藤さんを発見。当時はまだ「エレキグラム」というコンビで活動していた後藤さんですが、ナゼか川島さんのことをめちゃめちゃ睨んでおり、まだ素人だった川島さんはかなりびっくりしたのだとか。
◆お笑いの道へ◆
1974年生まれの後藤さん。お笑いの道へと進んだのは、お笑いが大好きなお姉さんの影響によるところが大きかったそう。
お姉さんは松竹芸能の大ベテラン「はな寛太・いま寛大」さんの大ファンで、その影響で後藤さんも自然とお笑いに詳しくなっていったと言います。そんな中、小学4~5年生の頃にテレビ番組で観たダウンタウンの2人に衝撃を受けたとか。テレビの中のダウンタウンを見ていた家族みんながひっくり返るほど笑っていた光景が、未だに忘れられないのだと言います。
◆フットボールアワー◆
こうした経緯でお笑い芸人を志し、NSCに入った後藤さん。当初は「後藤・天満」(のちに「エレキグラム」へと改名)というコンビで活動していました。川島さんいわく、このコンビはシュールなコント師だったと言いますが、その背景には当時、心斎橋筋2丁目劇場で出ていた”漫才禁止令”があったとか。
その後、後藤さんと同時期にコンビを解散した岩尾さんと「フットボールアワー」を結成。どちらも前のコンビではボケ担当でしたが、コンビを組んで初めての打ち合わせで、岩尾さんから「ツッコミ、どっちがやる?」と切り出したのだそう。それに対して後藤さんが「いや俺やろ!」と言ったのが、後藤さんのフットボールアワーでの初めてのツッコミだったとか。
◆M-1グランプリ◆
M-1グランプリの決勝には4度進出しているフットボールアワー。1回目の大会では、50~60点台のような点数をつける審査員もおり、「芸人辞めようと思った」と言います。しかし、翌年の第2回大会では準優勝、そして第3回大会ではチャンピオンに!
ただ、その3年後、一度優勝したM-1グランプリに再挑戦し、再び決勝の舞台に進出!後藤さん曰く、再び挑戦したきっかけは、前年の覇者・ブラックマヨネーズのM-1での漫才を見て衝撃を受けたことだったといいます。
◆憧れの声◆
ツッコミにもかかわらず、なかなか声が通らないことで悩んでいたと話す後藤さん。もがき苦しむ中で、ブラックマヨネーズ小杉さんのツッコミのスタイルを参考にしていたといいます。川島さんも小杉さんの日本刀のような声のツッコミは憧れているそう。他にも今田耕司さんの声は”ちょうどいいツッコミ”になるのだそう。と、ここで後藤さんからは「ミスチル桜井さんの声でツッコみたい」という話が。後藤さん曰く、桜井さんの声はツッコミにとても向いている声なのだと言い、「もったいない」と話すほどでした。
◆家に帰ってから喋らない問題◆
今回、後藤さんが川島さんと話したいトークテーマが、「家では全く喋らなくなる」という悩み。これには川島さんも激しく共感!というのも川島さん、今年のお正月の親戚の集まりで、姪っ子にかるたの絵柄で「写真で一言」を振られたそうなのですが、お笑い芸人としてのスイッチが全く入らず、20分ほど延々と考えた末に何の回答も出てこなかったのだとか…。お二人曰く、「家でもお笑い芸人のスイッチを入れたままのほうが楽」なのだと言いますが、やはり”家のお父さん”として振る舞いたく…お笑い芸人ならではの悩みを告白するお二人でした。
◆ホイップ◆
後藤輝基さんのカバーアルバム第2弾『ホイップ』が、5月17日(金)にSLENDERIE RECORDよりリリースされました!
SLENDERIE RECORDは藤井隆さん主宰のレーベルで、川島さんもアーティストとして所属。
そんなレーベルメイトのアルバムの最新情報は、てるきんらんどのページをチェック!
♪オンエア・リスト♪
M1. スローなDanceは踊れない / 後藤輝基
M2. ダウンタウンボーイ / 佐野元春
M3. シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 / Mr.Children
M4. 自由になって / 後藤輝基
川島さんによると、常に貧乏ゆすりをしている!?程のせっかちだという後藤さんですが…今回は約1時間にわたって、じっくりお話を!
◆川島さんとの関係◆
実は、川島さんが後藤さんの姿を初めて見たのは、川島さんがまだお笑い芸人になる前のことでした。
それは、川島さんは初めて難波に行ったときのこと。せっかくだからとNGKの建物を見物に行ったところ、たまたま道端に座っている後藤さんを発見。当時はまだ「エレキグラム」というコンビで活動していた後藤さんですが、ナゼか川島さんのことをめちゃめちゃ睨んでおり、まだ素人だった川島さんはかなりびっくりしたのだとか。
◆お笑いの道へ◆
1974年生まれの後藤さん。お笑いの道へと進んだのは、お笑いが大好きなお姉さんの影響によるところが大きかったそう。
お姉さんは松竹芸能の大ベテラン「はな寛太・いま寛大」さんの大ファンで、その影響で後藤さんも自然とお笑いに詳しくなっていったと言います。そんな中、小学4~5年生の頃にテレビ番組で観たダウンタウンの2人に衝撃を受けたとか。テレビの中のダウンタウンを見ていた家族みんながひっくり返るほど笑っていた光景が、未だに忘れられないのだと言います。
◆フットボールアワー◆
こうした経緯でお笑い芸人を志し、NSCに入った後藤さん。当初は「後藤・天満」(のちに「エレキグラム」へと改名)というコンビで活動していました。川島さんいわく、このコンビはシュールなコント師だったと言いますが、その背景には当時、心斎橋筋2丁目劇場で出ていた”漫才禁止令”があったとか。
その後、後藤さんと同時期にコンビを解散した岩尾さんと「フットボールアワー」を結成。どちらも前のコンビではボケ担当でしたが、コンビを組んで初めての打ち合わせで、岩尾さんから「ツッコミ、どっちがやる?」と切り出したのだそう。それに対して後藤さんが「いや俺やろ!」と言ったのが、後藤さんのフットボールアワーでの初めてのツッコミだったとか。
◆M-1グランプリ◆
M-1グランプリの決勝には4度進出しているフットボールアワー。1回目の大会では、50~60点台のような点数をつける審査員もおり、「芸人辞めようと思った」と言います。しかし、翌年の第2回大会では準優勝、そして第3回大会ではチャンピオンに!
ただ、その3年後、一度優勝したM-1グランプリに再挑戦し、再び決勝の舞台に進出!後藤さん曰く、再び挑戦したきっかけは、前年の覇者・ブラックマヨネーズのM-1での漫才を見て衝撃を受けたことだったといいます。
◆憧れの声◆
ツッコミにもかかわらず、なかなか声が通らないことで悩んでいたと話す後藤さん。もがき苦しむ中で、ブラックマヨネーズ小杉さんのツッコミのスタイルを参考にしていたといいます。川島さんも小杉さんの日本刀のような声のツッコミは憧れているそう。他にも今田耕司さんの声は”ちょうどいいツッコミ”になるのだそう。と、ここで後藤さんからは「ミスチル桜井さんの声でツッコみたい」という話が。後藤さん曰く、桜井さんの声はツッコミにとても向いている声なのだと言い、「もったいない」と話すほどでした。
◆家に帰ってから喋らない問題◆
今回、後藤さんが川島さんと話したいトークテーマが、「家では全く喋らなくなる」という悩み。これには川島さんも激しく共感!というのも川島さん、今年のお正月の親戚の集まりで、姪っ子にかるたの絵柄で「写真で一言」を振られたそうなのですが、お笑い芸人としてのスイッチが全く入らず、20分ほど延々と考えた末に何の回答も出てこなかったのだとか…。お二人曰く、「家でもお笑い芸人のスイッチを入れたままのほうが楽」なのだと言いますが、やはり”家のお父さん”として振る舞いたく…お笑い芸人ならではの悩みを告白するお二人でした。
◆ホイップ◆
後藤輝基さんのカバーアルバム第2弾『ホイップ』が、5月17日(金)にSLENDERIE RECORDよりリリースされました!
SLENDERIE RECORDは藤井隆さん主宰のレーベルで、川島さんもアーティストとして所属。
そんなレーベルメイトのアルバムの最新情報は、てるきんらんどのページをチェック!
♪オンエア・リスト♪
M1. スローなDanceは踊れない / 後藤輝基
M2. ダウンタウンボーイ / 佐野元春
M3. シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 / Mr.Children
M4. 自由になって / 後藤輝基
『川島明 そもそもの話』5月25日OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
6月2日(日)朝5時まで聴くことができます。
次回6月1日の放送は、川島さんも大ファンのアーティスト!
スチャダラパー ANIさんがゲストで登場!お楽しみに。