川島明 そもそもの話

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07 May 2024

【#28】ゲストは研ナオコさん!【2024.5.4 OA】

研ナオコさんスタジオ写真 2
誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

5月4日放送のゲストは、研ナオコさん!
川島さんいわく、研さんのInstagramは日本で一番面白い!?
インスタを通じても川島さんと交流のある、研さんの”そもそも”に迫りました。

◆歌手としてのそもそも◆
芸歴はなんと54年目だと言う研さん。芸能界に入ったそもそもの入口は、1971年に発売されたデビュー曲『大都会のやさぐれ女』でした。子どもの頃から歌うことが好きな少女だった研さんですが、人前で歌うことは好きではなかったそう。ただ、貧しい家の家計を支えようと、オーディションを受けることを決意したと言います。

◆歌手として出会った方々◆
研さんが”人生での大きな出来事”として挙げたのが、「宇崎竜童さんに出会えたこと」。宇崎さんからは1976年にリリースされた「愚図」という楽曲の提供を受けています。そもそもバラエティタレントとしてのイメージが強かった研さんですが、この曲をステージで歌った時、初めて歌手として認めてもらえたように感じたとか。
また、”人生で影響を受けた人物”として挙げたのは、中島みゆきさん。みゆきさんがまだ無名だった頃、飛行機の機内オーディオで偶然みゆきさんの楽曲『アザミ嬢のララバイ』を聴き、感銘を受けたと言います。すぐに楽曲提供のオファーをしたと言い、『LA-LA-LA』『あばよ』といった楽曲の提供を受けました。ちなみに、みゆきさんはこのあと『時代』が大ヒットして、やはりスター歌手へと駆け上がっていきました。
なお、研ナオコさんが歌う中島みゆきさんの楽曲を集めたアナログ盤のアルバム『中島みゆき作品BESTアナログ』が現在販売中!詳しくは、こちらから!

◆バラエ
ティの女王◆
川島さん世代からすると”バラエティの女王”としてのイメージも強い研さん。志村けんさんとはドリフターズに入る前からのお知り合いで、「呼ばれてない芸者」をはじめ、数々のコントで共演。今回、スタジオではおなじみの「なまたまご」「あかまむし」のフレーズも披露していただきました!
また、個性的だと思った芸人として、ビートたけしさんのお名前を挙げた研さん。たけしさんとの関わりを伺うと、研さんのコンサートでツービートが前説を務めていたのだとお話しに。まだ売れる前からツービートの漫才に魅了され、研さんからオファーしてお願いしたのだとか。
また、天才だと思う芸人として、千鳥の大悟さんのお名前も挙げていただきました。研さんいわく、大悟さんは俯瞰して自分たちを見ているため、演出家としても才能を発揮するタイプだと言います。また、その人柄の良さから周りにいい人が集まってくる、”いい子”なのだとか。

◆梅沢富美男さん◆
芸人以外で天才だと思う方として名前が挙がったのが、梅沢富美男さん!紅白歌合戦で「夢芝居」で初めて女形として登場された姿を見て、感動したと話す研さん。その感動のあまり、研さんから梅沢さんに話しかけたそうなのですが、梅沢さんにとっては研さんが”初めて話しかけてきてくれた人”だったそうで、そこから付き合いが始まったのだとか。
そんな梅沢さんと研さんの舞台がまもなく上演に。『新歌舞伎座開場65周年記念 梅沢富美男劇団 梅沢富美男 研ナオコ特別公演』が8月に大阪・新歌舞伎座で、10月には東京・明治座で開催されます。
8月の新歌舞伎座公演の詳しい情報は、画像をクリック!

♪オンエア・リスト♪
M1. 夏をあきらめて / 研ナオコ
M2. 愚図 / 研ナオコ
M3. あばよ / 研ナオコ
M4. 夢芝居 / 梅沢富美男
M5. 糸 / 研ナオコ

「川島明 そもそもの話」5/4 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
5/12(日)朝5時まで聴くことができます。

次回5/11の放送は、竹達彩奈さんがゲストで登場!お楽しみに。

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