「なぜこの世界に?」「有名になったきっかけは?」などなど…誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組「川島明 そもそもの話」!
10月28日の放送では、サンボマスターの山口隆さん、近藤洋一さん、木内泰史さんが3人揃って登場!
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』のテーマソング「ヒューマニティ!」でもおなじみのロックバンドのルーツを深掘りしていきました。
◆ラヴィット!◆
川島さんにとってサンボマスターは、MCを務めるTBS『ラヴィット!』のテーマソング「ヒューマニティ!」でお世話になっているバンド。8月には番組発のイベント「ラヴィット!ロック2023」にも出演し、熱いパフォーマンスが披露されました。川島さんが1万人の観客の前で自身の想いをスピーチした後、サンボマスターが登場してライブパフォーマンスを披露するという段取りだったのですが、出番直前に披露された川島さんのスピーチに感動するあまり、山口さんはとても緊張されていたそう。ただ、それをよそに、木内さんは様々なタレントの方と楽しそうにお話しされていたとか。
また、『ラヴィット!』からテーマソングのオファーを受けた時は、嬉しかったと話す山口さん。ただ、近藤さんいわく、”とにかく明るい番組を!”という番組コンセプトを聞いて、”何で僕らなんだ…!?”と当初は驚いたそう。ですが、今や日本の朝を明るくするテーマソングとして、「ヒューマニティ!」はすっかり定着しています。
◆結成前◆
サンボマスターの3人が出会ったのは、大学の音楽サークルでのこと。山口さんいわく、近藤さんは大学時代から突出した人間力を持っており、”はみ出し者たちのカリスマ”のような存在。パチンコでお金を稼ぎ、もはやパチプロと言えるのでは!?…というほどだったとか。
そんな近藤さんは、サンボマスターではベーシストとして活動しているものの、軽音サークルの頃はギターを弾いており、サンボマスターを結成するまでベースを弾いたことが無かったとか。近藤さんがサンボマスターに加入する際も近藤さんはベースを持っていなかったそう。それでも、山口さんが「練習に10万円のベースを持ってきてくれ」と誘ったところ、近藤さんはスタジオに10万円のベースを持って現れたのだとか!こうして、現在の3人でのサンボマスターの活動が始まりました。
◆デビュー後◆
2003年にデビューしたサンボマスターは、その年のフジロックのルーキーステージに出演!そのきっかけは、知り合いのバンドの代わりに急遽ライブに出演したところ、そのライブをたまたま観ていたフジロックの関係者の目に留まったのだそう。「ルーキーステージにエントリーしたい」とオファーされて、3人も何のことかわからないまま”どうせ決まらないだろうし…”と軽い気持ちで承諾したそうですが、しばらくして出演が決まったのだそう。このルーキーステージでのパフォーマンスが様々な音楽関係者の目に留まり、次第に注目を浴びるようになります。
その後、2005年にはドラマ『電車男』の主題歌「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が大ヒット!サンボマスターの存在が一気に世に知れ渡りましたが、一方で複雑な心境も抱いていたと言います。曲は大ヒットしたことはもちろん嬉しい一方で、曲が一人歩きしてしまい、”自分たちの考えていることのほんの数%しか世の中に伝わらないんだな…”というジレンマも感じていたのだとか。山口さんが近藤さん、木内さんにこの思いを吐露したところ、2人も同じように感じていたそうで、山口さんにとって、この思いを分かち合えたことがとても大きな出来事だったとお話しいただきました。
◆デビュー20周年◆
今年、ついにデビュー20周年を迎えたサンボマスター!ここで、山口さんからは「近藤くんと木内くんじゃないとダメだったな」という言葉が。山口さん自身では”世間と折り合いを上手くつけることができずにこの歳まで来てしまった”と感じているそうで、近藤さんと木内さんが山口さんの通訳のような役割を果たしているのだそう。山口さんの作曲は楽譜に書くのではなく、弾いて伝えるスタイル。”メソポタミア以前”のようなやり方だともおっしゃっていましたが、以心伝心で楽曲制作をされているのだそう。
現在、デビュー20周年特別企画「全員優勝計画」を実施中!
11月15日(水)にはアルバム「ラブ&ピース!マスターピース!」をリリースされ、
11月19日(日)には横浜アリーナで「全員優勝フェスティバル ~ゴールデンLIVE’it!~」も開催!
詳しくは、「全員優勝計画」特設ページをご覧ください。
◆これからのサンボマスター◆
最後に、サンボマスターの今後についてもお話を。
「この3人でこのまま一生やっていけたら、こんな嬉しいことは無い」と話す山口さん。その一方で、サンボマスターの3人はバンドの将来について不安に思っていることが…。それは、”『ラヴィット!』で「ヒューマニティ!」がいつまでテーマソングとして使ってもらえるのか…?”という心配。これに対して、川島さんからは「『ラヴィット!』が続く限り、(テーマソングは)『ヒューマニティ!』」と明言。3人も安堵しているご様子でした!
「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
10月28日の放送では、サンボマスターの山口隆さん、近藤洋一さん、木内泰史さんが3人揃って登場!
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』のテーマソング「ヒューマニティ!」でもおなじみのロックバンドのルーツを深掘りしていきました。
◆ラヴィット!◆
川島さんにとってサンボマスターは、MCを務めるTBS『ラヴィット!』のテーマソング「ヒューマニティ!」でお世話になっているバンド。8月には番組発のイベント「ラヴィット!ロック2023」にも出演し、熱いパフォーマンスが披露されました。川島さんが1万人の観客の前で自身の想いをスピーチした後、サンボマスターが登場してライブパフォーマンスを披露するという段取りだったのですが、出番直前に披露された川島さんのスピーチに感動するあまり、山口さんはとても緊張されていたそう。ただ、それをよそに、木内さんは様々なタレントの方と楽しそうにお話しされていたとか。
また、『ラヴィット!』からテーマソングのオファーを受けた時は、嬉しかったと話す山口さん。ただ、近藤さんいわく、”とにかく明るい番組を!”という番組コンセプトを聞いて、”何で僕らなんだ…!?”と当初は驚いたそう。ですが、今や日本の朝を明るくするテーマソングとして、「ヒューマニティ!」はすっかり定着しています。
◆結成前◆
サンボマスターの3人が出会ったのは、大学の音楽サークルでのこと。山口さんいわく、近藤さんは大学時代から突出した人間力を持っており、”はみ出し者たちのカリスマ”のような存在。パチンコでお金を稼ぎ、もはやパチプロと言えるのでは!?…というほどだったとか。
そんな近藤さんは、サンボマスターではベーシストとして活動しているものの、軽音サークルの頃はギターを弾いており、サンボマスターを結成するまでベースを弾いたことが無かったとか。近藤さんがサンボマスターに加入する際も近藤さんはベースを持っていなかったそう。それでも、山口さんが「練習に10万円のベースを持ってきてくれ」と誘ったところ、近藤さんはスタジオに10万円のベースを持って現れたのだとか!こうして、現在の3人でのサンボマスターの活動が始まりました。
◆デビュー後◆
2003年にデビューしたサンボマスターは、その年のフジロックのルーキーステージに出演!そのきっかけは、知り合いのバンドの代わりに急遽ライブに出演したところ、そのライブをたまたま観ていたフジロックの関係者の目に留まったのだそう。「ルーキーステージにエントリーしたい」とオファーされて、3人も何のことかわからないまま”どうせ決まらないだろうし…”と軽い気持ちで承諾したそうですが、しばらくして出演が決まったのだそう。このルーキーステージでのパフォーマンスが様々な音楽関係者の目に留まり、次第に注目を浴びるようになります。
その後、2005年にはドラマ『電車男』の主題歌「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が大ヒット!サンボマスターの存在が一気に世に知れ渡りましたが、一方で複雑な心境も抱いていたと言います。曲は大ヒットしたことはもちろん嬉しい一方で、曲が一人歩きしてしまい、”自分たちの考えていることのほんの数%しか世の中に伝わらないんだな…”というジレンマも感じていたのだとか。山口さんが近藤さん、木内さんにこの思いを吐露したところ、2人も同じように感じていたそうで、山口さんにとって、この思いを分かち合えたことがとても大きな出来事だったとお話しいただきました。
◆デビュー20周年◆
今年、ついにデビュー20周年を迎えたサンボマスター!ここで、山口さんからは「近藤くんと木内くんじゃないとダメだったな」という言葉が。山口さん自身では”世間と折り合いを上手くつけることができずにこの歳まで来てしまった”と感じているそうで、近藤さんと木内さんが山口さんの通訳のような役割を果たしているのだそう。山口さんの作曲は楽譜に書くのではなく、弾いて伝えるスタイル。”メソポタミア以前”のようなやり方だともおっしゃっていましたが、以心伝心で楽曲制作をされているのだそう。
現在、デビュー20周年特別企画「全員優勝計画」を実施中!
11月15日(水)にはアルバム「ラブ&ピース!マスターピース!」をリリースされ、
11月19日(日)には横浜アリーナで「全員優勝フェスティバル ~ゴールデンLIVE’it!~」も開催!
詳しくは、「全員優勝計画」特設ページをご覧ください。
◆これからのサンボマスター◆
最後に、サンボマスターの今後についてもお話を。
「この3人でこのまま一生やっていけたら、こんな嬉しいことは無い」と話す山口さん。その一方で、サンボマスターの3人はバンドの将来について不安に思っていることが…。それは、”『ラヴィット!』で「ヒューマニティ!」がいつまでテーマソングとして使ってもらえるのか…?”という心配。これに対して、川島さんからは「『ラヴィット!』が続く限り、(テーマソングは)『ヒューマニティ!』」と明言。3人も安堵しているご様子でした!
「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!