川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
FM愛媛 Every Saturday 18:00-18:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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29 Jul 2024

【#39】ゲストは近藤千尋さん!【2024.7.20 OA】

『川島明 そもそもの話』7月20日放送のゲストは、近藤千尋さん!
川島さんとはTBS『ラヴィット!』で金曜日に共演。『ラヴィット!』ファミリーの中でも一番ご飯に誘ってきてくれるという近藤さんの”そもそも”を紐解きました。

◆第3子
現在、近藤さんは第3子を妊娠中。最近のプライバシー面で考慮して、新生児の性別を明かさない芸能人の方も増えてきており、近藤さんももともと明かすつもりはなかったそうですが、SNSに載せたライスシャワーの写真に写っていた風船に「girl」と書いてあったことで、女の子であることが判明。思わぬ形で世間に発表してしまったそう…。ちなみに、新生児の名前を『ラヴィット!』でも共演する野性爆弾くっきー!さんに相談したところ、「イオンモールちゃん」というくっきー!さん節全開の命名がなされたそう。

◆モデルデビュー◆
岡山出身の近藤さん。高校時代は”化粧もしてはいけない”という厳しい校則の学校に通っていたそうで、大学進学のタイミングで名古屋に出てきてからは、溜まっていたものが一気に大爆発!ゴリゴリのギャルへと変貌していきます。
そんな中、街角スナップ写真で声をかけられて、21歳の時に名古屋のファッション雑誌『TOKAI SPY GIRL』に写真が載り、近藤さんはモデルへの道を歩み始めるのです。大学卒業後、その勢いのままに上京したものの、仕事が一切なく…毎日代々木公園で犬の散歩をしながら”どうしようかなぁ…”と悩む毎日だったとか。ただ、そんな中、雑誌『S Cawaii!』の専属モデルのオーディションを見つけ、当時たまたまアメブロのフォロワー数が多かったことで、近藤さんはこのオーディションからトップモデルへと成りあがっていきました。

◆ジャンポケ太田さん◆
近藤さんが25歳のとき、ジャングルポケット太田博久さんとご結婚されます。当時のジャングルポケットは、斎藤さんは活躍していたものの、太田さんはまだそこまで知名度が高くなかった時期でした。当時、中京テレビの番組『逢喜利』で初めて近藤さんと共演した川島さんも、”この人が太田くんと結婚したのか…!”と驚いたことを覚えていると言います。
太田さんからのプロポーズは、近藤さんにとって理想とは言えないものだったそう。結婚前の付き合っている時期に、「子どもほしいよね」という話になり、「いつ子ども作ろうか?」と切り出した太田さん。近藤さんは「私たちまだ結婚してないじゃん…?」と返すと、太田さんは「あ、うん…結婚するつもりだからさぁ…」と一言。大事なイベントを台無しにされた近藤さん、「プロポーズは?えぇ?」と困惑したのち、家にあるカバンを手あたり次第に投げつけたのだとか…。3ヶ月後くらいに太田さんから仕切り直してプロポーズしたものの、明らかにソワソワしている様子が伝わり、近藤さんも涙を流すことはできなかったそう。
もともとお笑い芸人は遊び歩いているイメージが強く、怖かったという近藤さんですが、太田さんから感じる「誠実さ」が結婚を決めた理由だと言います。初めてのデートも「飲みに行こう」ではなく「ひつまぶしランチ」の誘いだったとか。また、太田さんの腕の組み方が近藤さんにとってすごくキュンとする仕草だった点も魅力的だったとお話ししていました。

◆夫婦でのタレント活動
結婚して、子どもを授かってから仕事の幅が広がったという近藤さん。「仕事が楽しくて仕方ない」と言います。これに対して、川島さんは「夫婦で芸能のお仕事は考えられない!」と言います。どんな夫婦でも時にはケンカしてしまうことがありますが、そういう時でも夫婦仲良く、笑顔でテレビに出演しなければならないと考えると、太田・近藤夫妻は「ようやるな」と感じると言います。近藤さん曰く、夫婦間のケンカは全然ないそうですが、近藤さんが一方的に注意することはよくあるそうで…『ラヴィット!』の生放送でも、時には近藤さんが肘入れている日もあるとか!?

◆印象深い言葉◆
近藤さんが今までに人から言われた言葉の中で印象に残っているものは、太田さんの「相手は自分の鏡だよ」という言葉。時には相手を信じることができなくなったり、見返りを求めてしまったりしまうこともあったそうですが、この言葉を聞いてからは”私も相手に嫌な気持ちさせてないかな…”と意識できるようになり、嫌いな人がいなくなったのだと言います。
ただ、「この言葉、どういうシチュエーションで言われたの?」と川島さんが伺うと…ちょっと困った様子の近藤さん。というのも、この言葉が言われたのは、近藤さんと太田さんが付き合いたての頃。番組の打ち上げ後に出演者でキャバクラに行くことになり、近藤さんがそれまでのお笑い芸人へのイメージもあり、”嫌だなぁ”と悲しんでいたところ、太田さんが「俺はね、相手は自分の鏡だと思っているから。ちーぼぉちゃん(近藤さん)は夜のお店に行っても何もないでしょ?だから俺も何もないよ」と言われた…というのが真相なのだそう。これには川島さんも「聞かんかったらよかった!」と思わずツッコんでいました…!

◆これから◆
最後に今後について伺うと…「来る仕事がとても楽しくて、何でもやりたい」とお話しに。千鳥・大悟さんからは「将来的にはかつみ♡さゆりさんみたいになれば?」と言われたそうですが、細く長く、75歳くらいまで芸能界にいたいと言います。これからも周りを明るく照らすような人柄で、末永く活躍していってほしいですね!

♪オンエア・リスト♪
M1. glitter / 浜崎あゆみ

M2. ハッピーライフ / 175R
M3. 100万回の「I love you」 / Rake
M4. 鱗 / 秦基博
M5. 愛をこめて贈る歌 / Sonar Pocket

次回8月3日のゲストは、ブラックマヨネーズ 小杉竜一さん!お楽しみに。


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20 Jul 2024

【#38】ゲストは六角精児さん!【2024.7.13 OA】

『川島明 そもそもの話』7月13日放送のゲストは、六角精児さん!
1対1でじっくり話すのは初めてだと言う川島さんが、六角さんのそもそもを深堀りしていきました。

◆学生時代
学習院大学に通っていた六角さん。当時は相模原に住んでおり、目白のキャンパスまでの間には下北沢、新宿、高田馬場…と、誘惑のある町が多く…六角さん曰く、家を出てからキャンパスにたどり着く成功率は1/5くらいだったとか。
また、演劇との出会いは高校時代にあるそう。高校で演劇部に所属していた六角さんは、そこで知り合った先輩が高校卒業後に旗揚げした劇団に誘われて参加。
ただ、ご自身でも「なんでこんなことやってるんだろう…と思っていた。」と話すように、当時、演劇へのモチベーションは決して高くなかったそう。では、どこで演劇にハマっていったのか…?川島さんが尋ねると、「辞める機会を失ったと言うか…」と六角さんはお答えに。ただ、様々な誘惑に負けて大学に通わなくなっていった中で、劇団の活動が次第に広まっていき、この道でやっていけるかも…と思うようになっていったそう。

◆ギャンブル◆
六角さんはギャンブル好きとしても知られています。学生時代に一度ハマったギャンブルへの熱が、30代になって再燃。借金をして、その98%をギャンブルにつぎ込み、たとえギャンブルに勝ったとて”最低限の返済”しかしなかったそう。どれくらい借りたのか伺うと…「500万はいかないくらい」だと言います。これには川島さんも「とんでもない額ですね」と驚いていました。今もギャンブル欲はあると言いますが、「嗜む程度にやっている」と話していました。

◆相棒◆
六角さんにとって人生の転機となった作品が、テレビ朝日のドラマ『相棒』。2000年に始まり、現在でも絶大な人気を誇る作品です。
最初は単発の2時間ドラマとして放送されたのですが、その際、ドラマのスタッフがマネージャーに2択を提示されたそう。それは、”いい役だけど、今回のみの出演となる役”と”今回はあまり出番はないけれど、次回以降も続くかもしれない役”の2択。ここで、マネージャーさんが後者を選んでくれたことには今でも感謝しているそう。そのおかげもあり、六角さんは俳優としてより広く知られていきました。
『相棒』の撮影現場は主演・水谷豊さんの空気感で動いていると言います。そんな水谷さんとの初対面では、六角さんにも親しげに話しかけてくれたそう。というのも、水谷さんは以前、六角さんの出演する舞台を観たことがあり、その後になって「もう会ってた気になってた…そうだった、初めてだったね…!」と言われたとか。

◆鉄道◆
多趣味な六角さんですが、その中でも特に、鉄道好きとしても有名です。ただ、鉄道ファンになったのは30代半ばのこと。ある日、思い立って「これから鉄道を趣味にする!」と宣言したそう。鉄道ファンとしては”乗り鉄”の六角さんは、鉄道に乗って車窓を眺めるのが好きで、ふと立ち寄ったご当地のお店やスナックで、各地の風土を感じる時間が特別なのだとか。
そんな六角さんには、応援している鉄道があるそう。それは、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ「JR只見線」。一度、大雨による災害で鉄橋が流されるなどして、一部区間が運休せざるを得ない状況に。それでも、地元の方々の熱望によって運転が再開されました。ローカル線を取り巻く状況には寂しいものもありますが、そんな時代だからこそ只見線には上手くいってほしいのだと、力強く想いを語ってくださいました。

◆六角さんからのお知らせ◆
六角さんはご自身のバンド「六角精児バンド」として音楽活動もされています。今年5月には3rdアルバム『ともだちのうた』をリリース!
また、俳優としては『舞台PARCO PRODUCE 2024「破門フェデリコ ~くたばれ!十字軍~」』にもご出演。
今後の六角さんのご活動からも、目が離せませんね◎

♪オンエア・リスト♪
M1. 各駅停車 / 六角精児

M2. ロックなのかロックじゃないのか判らない男のロック / 六角精児バンド
M3. お父さんが嘘をついた / 六角精児バンド
M4. ディーゼル / 六角精児バンド
M5. 偽weight / 六角精児バンド

次回7月20日のゲストは、近藤千尋さん!
川島さんとはTBS『ラヴィット!』でも共演している近藤さんの“そもそもの話”をお楽しみに。


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12 Jul 2024

【#37】ゲストはs**t kingz shojiさん&kazukiさん!【2024.7.6 OA】

『川島明 そもそもの話』7月6日放送のゲストは、
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』でシーズンレギュラーも務めていた
s**t kingzshojiさん、kazukiさんでした!

◆シッキン結成
日本最高峰のダンスグループ「s**t kingz」。その結成は2007年のこと。shojiさんに見せられたアメリカのダンス動画に衝撃を受けたkazukiさんが、周囲にいたダンスの上手い3人に声をかけたことでグループが結成されました。活動当初は特にグループ名がなかったものの、”観客が思わず失禁してしまうようなショーをしよう!”というコンセプトがあったことから、”シッキン”となんとなく声をかけられるようになったそう。そのため、略して”シッキン”となるような名前にしようという話に。その中で「s**t kingz」という名前が軽いノリで提案され、その名前に決まったまま今に至るのだとか。

◆ダンスを始めたきっかけ◆
お兄さんもダンサーとして活動しているkazukiさんは、”お兄さんの真似をしたい!”という思いから習い始めたそう。一方、shojiさんがダンスを始めたのは大学生の頃。しかも、もともと運動神経がかなり悪く、高校生の頃まで自転車に乗れなかったほどだとか。そのため、高校時代からダンスに興味はあったものの、ダンスをやりたい!とはなかなか言い出せなかったと言います。大学生になり、クラブのダンスイベントを観に行くようになったそうで、そこで見たkazukiさんのパフォーマンスに感動し、shojiさんはダンサーとしての一歩を踏み出しました。
そういった背景から、シッキン活動当初はshojiさんと他のメンバーの間に”グループ内格差”があったそうで、他のメンバーが忙しく、ダンスの講師の仕事に行けない時にはshojiさんが代役としてよく行っていたのだとか。

◆マライア・キャリー◆
2008年、さいたまスーパーアリーナで行われたイベント内で披露されたマライア・キャリーのステージで、s**t kingzがバックダンサーを務めました。当時、shojiさん以外のメンバーはダンサーとして活動していましたが、shojiさんは営業マンとして働きながら、会社には内緒でダンサーの活動もしていたそう。そんな中、マライア・キャリーのイベントの仕事が舞い込み…。shojiさんは同僚に協力してもらいながら、忌引という名目で会社を休んでマライア・キャリーのバックダンサーを務めたのだとか。これをきっかけにshojiさんにも”ダンス一本で生活していきたい”という想いが芽生え、会社を辞めることを決心したのだとか。

◆BODY ROCK◆
結成から3年後の2010年、そしてその翌年とアメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」で連覇!そもそも、s**t kingzは結成当初から”ダンスコンテストには出ない”という方針で活動してきましたが、「BODY ROCK」は招待制のコンテスト。しかも、前述のshojiさんがkazukiさんに見せた動画はBODY ROCKのステージのものだったこともあり、コンテストに出場することを決めます。ただし、コンテスト用にネタを作るのではなく、いつも披露しているステージをそのまま披露することにこだわったとか。憧れていた世界的なダンサーが次々と出てくる大会ということもあり、優勝する自信は全くなかったそうで、優勝は本人たちも完全に予想外の結果だったとか。

◆振付のこだわり◆
4人全員が振り付けができるs**t kingz。これまでに振り付けを担当した楽曲の数は450曲以上!そんな彼らの振付のこだわりについて伺いました。
櫻坂46など、大人数グループの楽曲の振付も担当していますが…「大人数の方ができることが多い」「普段の4人という人数ではできないことが大人数ではできるという楽しさはある」と言います。また、音楽を聴く際にはどうしてもボーカルに注目しがちなため、後ろのカッコいいベースラインがどうしても隠れてしまうこともあるとか。そういったベースラインをダンスで引き立たせることは意識しているそうで、「振付がついて、この曲より好きになった!」と言われるととても嬉しいのだとか。

◆s**t kingzからのお知らせ◆
7/10(水)に新曲「MORECHAU feat. edhiii boi, Janet 真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)」が配信リリース!
詳しくは、こちらのページから!
Music Videoはこちらからご覧になれます。

また、今月末7/27(土)-28(日)にはs**t kingz初のフェス「s**t kingz FES 2024 ももたろう」も開催!ライブ配信も実施されます。
詳しくは、公式サイトをチェック!

♪オンエア・リスト♪
M1. Oh s**t!! feat. SKY-HI / s**t kingz
M2. えがお! feat. PES / s**t kingz
M3. I’ll Be Lovin’ U Long Time / マライア・キャリー
M4. ジャマイカビール / 櫻坂46
M5. MORECHAU feat. edhiii boi, Janet 真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER) / s**t kingz

次回7月13日のゲストは、俳優の六角精児さん!
ここでしか聞けない“そもそもの話”をお楽しみに。

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09 Jul 2024

【#36】ゲストは椿鬼奴さん!【2024.6.29 OA】

『川島明 そもそもの話』6月29日放送のゲストは、椿鬼奴さんでした!
一部地域を除いて、リリー・フランキーさんの「スナック ラジオ」が終わった後の放送ですが、
こちらにもスナック感の強いゲストがやって来ました。

◆お笑いの道へ
代官山育ちのお嬢様である鬼奴さん。巨人ファンのお父さまの影響で、幼いころはなかなかお笑い番組を見ることができなかったそうですが、週に1度は『ドリフ』『ひょうきん族』を見られたそうで、その記憶が鮮烈に残ったとか。
ただ、小さい頃から将来の夢がなかったと言う鬼奴さん。小学生の頃、将来の夢について書く課題が出た際は、周りの児童の夢をカンニングしていた程だったと言います。結局、友達のお父さまが経営している会社で事務として働くことに。でも、その時一緒に働いていた親友・ブチさんが、NSC生募集の知らせを見つけてきて、カルチャースクールのような感覚でNSCに入ったのだとか。この時、鬼奴さんは26歳でした。

◆ピン芸人「椿鬼奴」誕生◆
NSCで出会った同期の女性とともに「金星ゴールドスターズ」というコンビを結成。しかし、コンビは長続きせず、4年ほどで解散。そこへ救いの手を差し伸べたのが、増谷キートン(現・キートン)さん!鬼奴さんはゆるやかにお笑い芸人としての活動がフェードアウトしかけていた中でしたが、キートンさんが作ったユニット「キュートン」に金星ゴールドスターズの2人を誘ってくれたのです。
ただ、この時、キートンさんに提案された芸名が「鬼」か「泥」の2択。仕方なく「鬼」を選び、それから数ヶ月は「鬼」という芸名で活動していたのだとか。そんな中、東京の若手芸人をずっと見てきている構成作家の山田ナビスコさんが「その芸名ダメだろ!」と言ってくれたそうで、それをきっかけに女性だとわかりやすい「椿鬼奴」という芸名になったのだとか。

◆リアクション芸◆
鬼奴さんと川島さんが出会ったのが「東西リアクション王決定戦」。『お笑いウルトラクイズ』の系譜を継ぐ、若手芸人が体を張ってリアクション芸に挑む番組でした。収録当日、たまたま前歯が差し歯だった麒麟・田村さんの歯がごっそり全て取れてしまったり、天津・向(現・天津飯大郎)さんのメガネが外れてしまい、代わりにアカマタをメガネのようにかけたり…様々な伝説がある番組だったそう。鬼奴さんも体を張ってリアクションしたそうで、それがきっかけでマッコイ斎藤さんにハマったり、現在の『世界の果てまでイッテQ!』での活躍にもつながっていったそう。

◆藤井隆さん◆
鬼奴さんと川島さんはともにアーティストとして、藤井隆さんが主宰するレーベル「SLENDERIE RECORD」に所属。鬼奴さんと藤井さん、レイザーラモンRGさんがひたすら洋楽を歌うライブイベントに川島さんも呼ばれたことがあるそうで、川島さんのツッコミよりも歌う方が盛り上がるという”海外みたいな空間”だったとか。藤井さんに注目されたきっかけは、鬼奴さんが1人でMAXを再現する「鬼MAX」というネタ。これが藤井さんの目に留まり、『やりすぎコージー』など様々な番組で紹介してもらえたと言います。

◆結婚◆
2015年、グランジ 大さんとご結婚。実は、大さんを紹介したのは、先ほども出てきた鬼奴さんの親友・ブチさんだったとか。一度、ブチさんが紹介してくれた男性と鬼奴さんが上手くいかなかったそうで、申し訳ないと思ったブチさんが次に推薦したのが大さんだったとか。

◆パチンコ◆
今、パチンコをやっている時が一番幸せだと言う鬼奴さん。せっかくなので、最後にパチンコ店の駐車場で聴いているリスナーに向けて、鬼奴さんおすすめの台を教えてもらいました。結果は以下の通り。みなさんもぜひ、参考にしてみてください…!

鬼奴さんおすすめ台BEST3
1位 牙狼
2位 旧エヴァ
3位 1個前のリゼロ

♪オンエア・リスト♪
M1. ミ・アモーレ [Meu amor é…] / 中森明菜
M2. 愛しき日々 / 堀内孝雄
M3. ねじれたハートで / 来生たかお・桃井 かおり
M4. You Give Love A Bad Name / 椿鬼奴 Like a Record round! round! round! Japan
M5. さんぽみち / T字路s

次回7月6日のゲストは、s**t kingzshojiさん、kazukiさん!
ここでしか聞けない“そもそもの話”をお楽しみに。


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