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SyuRo
今回、秘書の浜崎美保さんが訪れた「SyuRo(シュロ)」は、蔵前にあるおしゃれな雑貨屋さん。その代表の宇南山加子さんに、「ブランド誕生から今日に至るまでの経緯や、SyuRoの商品の魅力」などを浜崎さんが伺いました!
対談の最後には、浜崎さんも絶賛した“癒しアイテム”が登場します。そのアイテムを今回、リスナーのみなさんのために、各限定10個ずつご用意しました!最後まで、ぜひご覧ください!
浜崎 わー!清潔感があって、素敵な店内ですね。
宇南山 ありがとうございます。ここは元々、ダンボール工場だったんです。
浜崎 そうなんですか!
宇南山 ええ。それを改装して、現在はショップ兼アトリエとして利用しています。
浜崎 へえ、そうなんですね。SyuRoさんは日用品を中心としたデザイン会社ということですけど、ブランドとお店、どちらから先にスタートされたんですか?
宇南山 ブランドからですね。デザインは、中学、高校、大学と学んでいましたが、最初に就職したのは照明会社でした。
浜崎 照明会社?
宇南山 はい。私は照明会社で働く中で、「人を和ます空間を作る」ということについて、ずっと考えていました。その中で「プロダクトの周りの空気感までデザイン」したいと考えるようになったんです。
浜崎 それで独立されたわけですか?
宇南山 はい。並行して、空間作りを学ぶべく、草花を使った空間演出を手掛ける挿花家の谷匡子さんに師事し、アシスタントとして働きながら、空間プロデュースを学びました。
浜崎 どれくらいの期間、師事されていたんですか?
宇南山 4年ほどです。その間はずっと無給で仕事をしていました。
浜崎 無給……。
宇南山 当時は、朝4時から夕方まではアシスタントの仕事。夕方から夜まではアルバイトをしていたので、仕事漬けの日々でした。