スカロケ移住推進部 熊本県特集!
2020年12月に熊本県特集をお届けするにあたり、
熊本に移住された方たちを訪ねました!
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スカロケ移住推進部の堀口部長と浜崎秘書が熊本を訪れたのは、10月下旬。
12月に番組で熊本県を特集をするにあたり、移住者のみなさんに直接お話を伺いに行きました。
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東京・羽田から熊本までは飛行機で1時間50分ほど。
まずは菊池市に向かいます。
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最初に伺ったのは築103年の歴史ある古民家で
水田ゴボウの収穫などの農業体験もさせてくれる
宿泊施設『清水川(そうずがわ)』。
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東京から移住された古閑恵子さんの和ハーブ七味唐辛子を
調合するワークショップに参加。
アドバイスがとても個性的で2人とも感心しながら
ワークショップを楽しんでいました。
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次に伺ったのは宇城市。
小川町商店街の一角の古民家を改装した「那須商店」に地域の人とアイデアが集まり、
新しい動きが生まれていました。
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宇城市に移住した川村侑未さんのお家は商店街のすぐそば。
実は神社の境内に面している古民家で民泊施設にリフォーム中だそうです。
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こちらは1906(明治39)年に旧商家岩崎家によって建てられた、
土蔵白壁の木造2階建「塩屋」(登録有形文化財)。
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まるで100年前にタイムスリップしたような空間でみんなが大切に守ってきた場所。
今はギャラリー「風の館 塩屋」として、
文化活動の拠点に生まれ変わり様々なイベントが行われています。
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日が暮れてからも「那須商店」にはどんどん人が集まってきました。
次はどんなことが生まれるんだろう?
次の日は熊本市街からスタート!
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地元熊本にUターンされて、熊本市UIJターンサポートデスクで
移住支援専門員をされている池田真麻さんに市街を案内してもらいました。
地元に帰りたくなったきっかけは、ある日満員電車に揺られながら、
ふとこのまま定年までずっとこの電車に乗り続けるのか考えたことから。
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熊本地震の被害も大きかった熊本城ですが、
来年4月に天守閣が公開できるまでに復旧作業も進みました!
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路面電車が走り城下町の風情を残した建物が混在する市街は素敵なスポットがたくさん!
市街を案内されている時の池田さんの表情がとてもイキイキと輝いていて、
熊本が好きなのが伝わってきました。
取材のラストは車で南阿蘇村へ向かいました。
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世界有数のカルデラを持つ阿蘇山の雄大な景色はしばらく見惚れてしまうほど。
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たこ焼き店「万福小屋どんぶらこ」を営む山口雄大さんと、
南阿蘇村役場空き家調査員の森崎裕さんにお話を伺いました。
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山口さんはワーキングホリデーに行ったオーストラリアで奥さんと出会って、
日本に帰ってから2人で移住先を探し、南阿蘇村へ。
移住を決めた理由は人との出会いが決め手だったそうです。
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奥さんはまだ小さいお子さんを寝かしつけにお家に帰られて・・・
山口さんのたこ焼きはやさしい味がして、
雄大な阿蘇山の景色に包まれてお子さんはどんな大人になるんだろう?
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今回の熊本取材では、自ら選択して今を生きている人たちの
素敵な笑顔に出会えました。