桃狩りからスタートです。佐藤秀果園。
リスナー社員の皆様も、浜崎秘書も、美味しくて、「もも顔(^^♪」でした。
かづの北限の桃、この桃を作るまでのストーリーに引き込まれました。

『NPO法人かづのclassy　kemakema』
地域おこし協力隊を卒業した方々でつくった、地域と移住者の交流の場にもなっている場所。
筋トレをテーマに、集まってくる人たちも？？
事務局長松村託磨さんのもと、みんなで筋トレを実施！！

2日目の仕事見学は『社会福祉法人・花輪ふくし会』からスタート。
障害をもっている方々が、のびのびと、楽しそうに、パン作り、農業など、様々なお仕事をされていました。

花輪ふくし会さんが経営されている、『くらみせ』にて昼食。
鹿角市出身のリスナー社員さんが帰省されていて、かけつけてくれました。
比内地鶏の親子丼、絶品です、涙。

つづいての仕事見学は『千歳盛酒造株式会社』へお邪魔しました。
明治５年創業。歴史ある、酒造さんで、お酒造りの仕事現場を見学させて頂きました。
一同、日本酒づくりに、興味津々な様子。
中国の一般消費者が試飲し、好みの日本酒を選ぶ「ＳＡＫＥ－Ｃｈｉｎａ　日本清酒品評会」の大吟醸の部で、
千歳盛酒造さんがつくった「大吟醸　鏡田」が最高賞のプラチナ賞を受賞されました！

2日目最後の訪問先は、温泉宿『後生掛温泉』へ。
創業100年を迎えた、歴史ある温泉旅館。
湯治場としても、多くの方々が日本各地から訪れているそう。
女将の阿部愛恵さんにご案内頂き、旅館を見学させていただきました。
館内随所に、おもてなしの心が伝わってきました。

5社の仕事見学が終わり、リスナー社員さんも熱心に仕事現場の内容に耳を傾けていました。

『恋する鹿角カンパニー』
秋田の魅力がつまったスポットでした。
地元の方に愛されているのがわかりました。

『青山精工』
日本の技術を支える企業を見学できてよかったです。
家族や社員を大切にされている姿勢がとても印象的でした。

『花輪ふくし会』
幅広い展開に驚きました。
幅広い年齢層、障害の有無のボーダーラインがないように感じました。

など、様々な職場で、リスナー社員さんはいろいろなことを感じたようです。

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しっかりと、仕事見学は終え、3日目は、鹿角市の観光名所を見学させて頂きました。

『八幡平ビジターセンター大沼』を散策。
秋の訪れを感じながら、雄大な八幡平の自然に囲まれ、大沼をみながら、コーヒーを飲む。。。
みんなで、ずーっと、こうしていたいと思う心地よい時間でした。

『アルパス（花輪スキー場）』へ。
東北随一のスポーツ複合施設。
総合運動公園（陸上競技場、テニスコート、スケートボードパーク、バスケットコート等）・
アリーナのほか宿泊施設も隣接。
みんなで、スキー場のジャンプ台にのぼり、景色に圧倒されました。

そして、最後のしめのランチは、『ホルモン幸楽』。
7月、鹿角市とスカロケ移住推進部の交流会、五反田『わったりぼうず』で「鹿角ホルモン」を頂きましたが、
本場の鹿角ホルモンは、格別でした。
ご飯が進む、美味しい鹿角ホルモン。
最後のご飯をみんなで、わいわい頂きました。

そして、そして、最後の行程、
『鹿角きりたんぽFM』で、旅の振り返りの収録を行いました。
リスナー社員さんのこの旅を通じての、あふれ出る思いを聞きながら、鹿角市勝又さんも、
秘書も、我々スタッフも、とても嬉しく、涙がうるうるこぼれそうでした。

今回、鹿角市とのコラボレーションのきっかけは、
『Skyrocket Company』に寄せられた一人のリスナー社員さんからのお電話でした。
もともとジュエリーアドバイザーとして東京でバリバリ働いていた、リスナー社員、勝又奈緒子さん。
旦那さんのお父様の実家である秋田県鹿角市への移住を迷っている時に、
番組の「掲示板」にその悩みを書き込み、リスナー社員の皆さんから、
いろいろなメッセージの書き込みをもらい、そのメッセージに背中をおされて、移住を決意。
現在鹿角市の移住コンシェルジュとして働かれています。
勝又さんが、「スカロケとコラボして、鹿角市の移住施策を盛り上げていきたい！！」と想い、
同時に、移住を考えたときに、仕事の情報が不足していたことから、
鹿角市の仕事情報を、伝え、体験いただくツアーを企画してくださいました。
そんな勝又さんと、鹿角市さんの想いのつまったツアーを体験させて頂きました。

『スカロケ移住推進部』。
この部を立ち上げ、まもなく3年目になります。
その地に行かなければ、わからないことが沢山あり、出会えない人が沢山いると思います。
鹿角市さんとのツアーを通じて、鹿角市に、根付く仕事が沢山あり、
そこで働く人たちが豊かに暮らしているということ、その方々の温かさを全身で感じることができました。

2019年9月22日