2018年11月23日~30日に行われた
「愛顔のひめターン『愛媛県♪移住体験』」
スカロケ移住推進部 特派員レポート!!
スカロケ移住推進部としても、初の試み。
愛媛県とTURNS とタッグを組み、スカロケ移住推進部は、次のステップへと動き出しました。
私達にとっても、チャレンジな企画、「移住体験者」を募る!というもの。
不安もありましたが、熱いキモチとともに沢山のご応募を頂き、
本当に、ありがとうございました。
そんな中から、選ばれた、1名の特派員、竹尾奈津子さん。
パワフルで、行動力があり、静かな熱いキモチの中で、
愛媛県への移住を検討されていました。
竹尾さんによる移住体験レポートをお届けします♪
![竹尾さん](img/20181123/pic_report_person.jpg)
移住体験いただいたのは…
竹尾奈津子さん
東京出身。都会でしか暮らしたことがなかったが、
3年前に夫の転勤で山梨へ。
現在は3人のお子さんと家族5人で甲府に暮らしています。
![1日目](img/20181123/pic_report_01.jpg)
1日目
『夜の松山市を散歩』
松山空港を出て最初に思ったことは、意外と寒い!ということでした。
四国というと南国のよう、とまではいかなくてももう少し暖かいかなぁと思っていましたが、
甲府と対して変わらないように感じました。
レンタカーを借りて、空港をあとにするとすぐに市街地。
ホテルまでの20分足らずで、これが… 続きを読む
![2日目](img/20181123/pic_report_02.jpg)
2日目
『魚とみかんの町で交流会』
朝7時。
昨日、大街道通りで気になった東雲神社へ参拝。
朝の凛とした空気の中、松山城目指して坂道を登ります。
これが、かなり勾配のきつい坂なのですが、すれ違う人が… 続きを読む
![3日目](img/20181123/pic_report_03.jpg)
3日目
『みかんは生きてる!!』
“コダテル”は、個人を応援し居場所を作りたいというオーナーが、
今年の1月に作ったシェアスペース。2階は宿泊施設になっていて、
私はそこで2日間お世話になっています。
朝起きて、窓の外に目をやると視界に入る景色は… 続きを読む
![4日目](img/20181123/pic_report_04.jpg)
4日目
『八幡浜の食を堪能!』
八幡浜の市街地はコンパクトにまとまっていて、
港のそばにある市役所を中心に病院、小学校、公民館、図書館、スーパー、商店街と
すべて徒歩で回ることができました。この辺に住んで自転車があれば、生活には全く困りませんね。
さぁ、今日は… 続きを読む
![5日目](img/20181123/pic_report_05.jpg)
5日目
『八幡浜人のぬくもり』
風の樹で海を一望しながら朝食を頂きます。普段は朝ご飯をたべない私が
お椀3杯もお米を食べてしまいました。美味しすぎる~!!
今年初めて収穫をする、みかん農家梶谷さんのお手伝いへ。朝、雨が降ったので、
みかんが濡れていて収穫できない。かわりに倉庫で選果を教わりました。
みかんって… 続きを読む
![6日目](img/20181123/pic_report_06.jpg)
6日目
『ディープな町、三津にハマる』
朝起きて窓から見える景色が昨日までとは変わりました。
松山は人口50万人都市。目の前にはお家の屋根が並んでいます。
朝8時半。
松山を走る「いよてつ」に乗り、通勤体験。都電荒川線のような電車です。
座席は空いているところもポツポツあり… 続きを読む
![7日目](img/20181123/pic_report_07.jpg)
7日目
『松山市での生活環境は?』
ふと思い立って松山市に隣接する東温市へ見学に行きました。
松山市は生活するには便利ですが、自然をより身近に感じる田舎暮らしがしたいと感じたからです。
東温市へは松山市内から車で15分程度。車窓から見える景色が、
ビルや家から金色に輝く畑に変わっていきます。電車の便もよく… 続きを読む
![8日目](img/20181123/pic_report_08.jpg)
8日目
『愛顔のひめターンを体験して』
最終日。
松山空港に向かう前に、2時間ほど自由な時間がありました。
どこに行こうか散々悩んだけれど、気づいたら車を走らせていたのは三津浜港。
港で15分ほどぼーーーっと海を眺めながら、
(かえりたくないなぁ)
と、母親としてはどうなの?とつっこまれそうなことが頭に浮かんでいます。
本当にこのままここに住んでしまいたい衝動に駆られました。その時… 続きを読む
多くの皆様から、ご賛同いただき、参加表明と共に、熱いキモチを寄せてくださったこと。
竹尾さんにめぐりあえたこと。
この、奇跡に、感謝です♪
竹尾さんの感じたこと、見てきたこと、ふれあったことが、決して他人事ではなく
「自分自身への問いかけ」につながっていくことを、私達スカロケ移住推進部は、願っています。