福島県
こおりやま広域圏移住体験ツアーのご案内♪
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は“こおりやま広域圏”を特集します。
堀口:こおりやま広域圏は福島県の中央に位置し、
郡山市とその近隣市町村である17市町村が集まった地域です。
人口は約62万人で、公共施設の相互利用促進や
産業・環境分野における協同研究、災害時の相互支援など
社会的・経済的に様々な分野で密接な関係を構築しています。
また「広め合う、高め合う、助け合う」を合言葉にみんなが
“安心して元気に”暮らし続けられるまちづくりに取り組んでいます。
北部は磐梯山や安達太良山、吾妻山、
西部は猪苗代湖に接し、東部は阿武隈高地に属しており
他にも羽鳥湖、あぶくま洞など景勝地も多く、
豊かな自然に恵まれた地域です。
浜崎秘書:今日はこおりやま広域圏の猪苗代町で
地域おこし協力隊として活動中の
加藤 律樹さんにスタジオにお越し頂きました。
加藤さん:よろしくお願いします!
やしろ本部長:今日は法被を着てお越しいただきました。
加藤さん:これは猪苗代町の四季を表した法被なんです!
やしろ本部長:ありがとうございます!
加藤さんは2018年5月に埼玉県から福島県に移住され、
現在は猪苗代町の地域おこし協力隊として活動中ということですが、
どうして猪苗代町に移住されたんですか?
加藤さん:大学卒業後、ホテル業界に就職したのですが
赴任地がたまたま福島県のホテルで
そこで4年間フロントマンとして勤務しました。
その後、退職して一旦は故郷の埼玉に戻ったのですが、
猪苗代湖や磐梯山の自然、活躍する仲間が忘れられず
磐梯高原エリアの観光をメインに活動するために
2022年5月に猪苗代町の地域おこし協力隊に入隊しました!
やしろ本部長:現在はどのような活動をされているんですか?
加藤さん:地域おこし協力隊としての活動において観光はもちろんですが、
主に移住・定住促進をメインに活動しています。
移住を検討している方のサポートなど、関係人口の創出を目指しています。
また個人事業としては地域限定旅行業「KAtrip」を開業して、
着地型旅行商品の開発やツアーの造成をしています。
今後はインバウンドの方へのオプショナルツアーの実施や
移住希望者に向けたツアーを実施したいと考えております。
堀口:加藤さんは猪苗代町商工観光課で
観光や移住の推進するためのお仕事をされていらっしゃいますが、
まちとして力をいれていることはどんなことですか?
加藤さん:猪苗代町商工観光課としては
観光を軸とした移住促進はもちろんですが、
猪苗代の魅力を発信することで、何度も訪れたい!というファン
関係人口を創出することに力を入れています。
今回実施する“こおりやま広域圏移住体験ツアー”が
そのきっかけになればと思っています!
やしろ本部長:こおりやま広域圏や、猪苗代町に興味をもった方、
ツアーに参加したいと思った方もいらっしゃると思います。
そういった方にメッセージをお願いします。
加藤さん:猪苗代町は自然豊かで大変過ごしやすい地域です。
また移住者が活躍できる場所でもあります。そんな先輩移住者と交流をして
少しでも移住の検討材料にしていただけたらと思いますので
ぜひツアーへのご参加お待ちしています!
浜崎秘書:ここで、こおりやま広域圏からのお知らせです。
地元の魅力に触れ、先輩移住者や地元の方に直接話を聞くことが出来る
“こおりやま広域圏移住体験ツアー”を開催します。
■9月7日(土)〜8日(日)
【石川町・浅川町コース】
「人との触れ合い 心に花火」
■10月5日(土)〜6日(日)
【猪苗代町・須賀川市・郡山市コース】
「都会の活気と 自然のぬくもりが交わる 新たな暮らしへ」
本日ご出演頂いた、加藤律樹さんも交流会に参加します。
■10月13日(土)〜14日(日)
【三春町・二本松市コース】
「歴史と文化が織りなす街で 心に残る体験を」
いずれも1泊2日、参加費1組5000円で
なんとお土産5000円分付きです!
以上、秋の3コースをただいま応募中ですので
詳細は移住推進部HPのバナーからどうぞ!
やしろ本部長:加藤さん、堀口さん、ありがとうございました。