スカロケ移住推進部 木曜日 18時25分頃~

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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2024.11.07
石川県

石川県小松市に“転職なき移住”をしたリスナー社員さんが来社♪

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Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:先週に引き続き“石川県小松市”を特集します。

堀口:先週は宮橋市長にスタジオで
小松市の魅力を力強く語っていただきました。

2024年3月16日に北陸新幹線が延伸して「小松駅」が開業。
空港、新幹線、鉄道、高速道路と市街地が全て近距離に立地している便利さと
ご出演後の夜10時には帰宅出来てお風呂に入っているという
都心からの近さもアピールされていましたよね。
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やしろ本部長:そうでしたね!

堀口:それ以外にも小松市は歌舞伎のまちで
「安宅の関」「勧進帳」の舞台なんです。

また、九谷焼の産地で九谷焼を使った食文化が根付いており、
小松うどん、塩焼きそば、餃子、町中華のまちとしても有名です。

浜崎秘書:今日は小松市から野島朋子さんにスタジオにお越しいただきました。
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野島さん:よろしくお願いします!

やしろ本部長:野島さんは東京から小松市に移住されたということですが、
どうして小松市だったんですか?

野島さん:私はもともと東京で新卒から勤めていた会社で働いていたのですが
結婚後に夫が小松にUターンして、しばらく二拠点で生活していました。
その後、2020年の春に出産を機に小松市に移住しました。

実はその頃、コロナで人にも会えず外出も控えていて、
孤独だった時にスカロケは大変励まされた番組なんです!

やしろ本部長:ありがとうございます!
現在は小松市でどんな仕事をされているんですか?

野島さん:「株式会社ローンディール」という
東京のベンチャー企業でフルリモートで働いてます。

ここではレンタル移籍という、大企業からベンチャー企業に
人材を研修出向のような形で送り出して、ベンチャーならではの経験を積んで、
また大企業に戻って活躍いただくというプラットフォームの運営に携わっています。
いわゆる大企業からベンチャーへの越境学習のプログラムです。

移住した当初は地方で活躍のキャリアのイメージが
独立起業や承継のイメージしかなかったのですが、
今はフルリモートで勤務して、子育てと両立しながら
総合職のキャリアを継続できています。

小松には駅にコワーキングスペースがあり
働く環境としても、とても有り難く思っています。
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堀口:東京の仕事をフルリモートする働き方
“転職なき移住”というスタイルを実際にやってみていかがですか?

野島さん:私も最初は難しさを感じましたが、
慣れるとリモートも対面もあまり変わらない感覚になってきました。
いつでもどこでも仕事が出来るという環境は便利ですね。

やしろ本部長:リスナー社員の皆さんの中にも、
仕事を変えないで、住む場所を変えたいと思っている方もいらっしゃると思います。
そうした方にメッセージをお願いします。
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野島さん:色々とハードルを想像するかと思うのですが、
まずはやってみることが大事で、
企業側もこういった働き方を後押ししてくれるといいなと思います。

また新たな価値観に触れるという意味でも移住は有益で
私自身、想像もしなかった素敵な出会いがたくさんあり、
新たな価値観に触れて、人生がとても豊かになったと感じています。

これは住んでみないと分からなかったことなので
ぜひ皆さんにも“転職なき移住”を検討していただきたいですし、
小松はそれがやりやすいまちだと思います。
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やしろ本部長:聞けば聞くほど小松市って良いですね!

浜崎秘書:ここで“石川県小松市”からのお知らせです。

小松市の移住・定住促進サイト『Hello!こまつ』では、
小松市に暮らす方々にフォーカスして、まちの魅力を発信しています。
詳しくは移住推進部HPのバナーからどうぞ!

そして、この秋の小松のおすすめです。

2024年10月25日(金)〜11月24日(日)
日本遺産である、石川県小松市の那谷寺で、
秋の紅葉ナイトウォークイベント
『NAKED夜さんぽ™ 石川・那谷寺』が開催されています。

アーティスト 村松亮太郎の参加型アート
『DANDELION PROJECT』を展示。
能登の復旧・復興の祈りをこめて、ぜひ足をお運びください。
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やしろ本部長:スカロケに出演してみていかがでしたか?

野島さん:夢のような時間でした!
そして、これを機にぜひ小松に興味を持って欲しいです。
フットワークの軽い市長もいて、これから面白いフェーズなので
ぜひ関わって欲しいなと思います!

やしろ本部長:野島さん、堀口さん、ありがとうございました!
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