毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!
今週の特別講師は、シンガーソングライターの戸渡陽太さんです!
【戸渡陽太】
枠に収まらない感性の放出で歌をつむぎだし、唯一無二な声を武器に独自の世界へ引き込む シンガーソングライター・戸渡陽太さん。高校時代に作曲活動を始め、地元福岡のライブハウス、さらに、10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」などにも出演し、注目を集めるようになります。セカンドEP「孤独な原色たち」のリード曲「世界は時々美しい」は全国11局のパワープレイに選出。メジャーデビューは2016年6月。そして、おととい2月20日にニューシングル「ささやかな約束をしよう 〜僕のルール〜」をリリースされました。
■「ささやかな約束をしよう 〜僕のルール〜」
本部長:今回は戸渡さん的に、初の共作になる楽曲ということで歌詞が違うんですよね?
戸渡:そうなんですよ、イトヲカシの伊東歌詞太郎さんが書いてくださって。
僕自身、共作っていうのも初めてだし、それこそ、遊びで先に曲を作って、その上に詞を書いてもらうとか、逆に詞が先にあって曲を作るっていうのは初めてだったので。
僕にとってもトライでした。
本部長:詞が先だと、どう違うんですか?
戸渡:メロディーが持ってるものに言葉を寄り添いにいくんじゃなくて、言葉がもともと持ってる響きに対してメロディーを付けていく。
自分の中ではそれが楽しくて、自分の了見も広がる作業だったなって。
本部長:自分的にも挑戦的な楽曲になったということですよね。
今、お話しさせてもらってるのが「ささやかな約束をしよう〜僕のルール〜」という楽曲でございます。これがシングルになってるわけですけども、福岡ソフトバンクホークスの、和田毅選手の「子供ワクチン支援活動 僕のルール」の応援ソングとして作られたと。
戸渡:はい。
本部長:これは、作詞の段階で多少打ち合わせに参加していたんですか?
戸渡:「1球投げるごとに10人分のワクチンを寄付する」という、和田さんの活動にすごい感銘を受けて。
こういう活動って参加したいなと思いつつ、きっかけがないとなかなか。
本部長:分かります、いいことだなと思うし、“何かタイミングあれば”なんて思ってるうちに、自分で動けなかったりとか。
戸渡:そのきっかけになりましたし、音楽という形で、そういう活動に寄り添うことができてすごく嬉しいなと思います。
本部長:力強い楽曲ですよね。
戸渡:そうですね、自然と。最初のイメージでは、そういうボランティアのものなので、なんとなくスローな感じとかがいいのかなと思って。
本部長:作詞が先にあって、詞もちょっとさデリケートな部分もあるじゃないですか?
“いけいけ、がんばれ!”みたいな歌詞じゃないし、もうちょっとデリケートなところがあるから。
戸渡:あと長かったんですよね、やっぱちょっとアップテンポの方がいい気もするなと思って。
せっかくこんな量があるんだし、“もったいない”と思って、ちょっとアップテンポにして言葉を詰めて。
本部長:結果的にすごくいいですよね。
戸渡:和田投手もメッセージやりとりさせていただいているんですけど。“すごく背中を押されました!”と、そんなことも言っていただけるなんて嬉しいなって思いましたね。
戸渡陽太さんに、生演奏も披露していただきました!
■リリース情報
ニューシングル「ささやかな約束をしよう〜僕のルール〜」は、絶賛発売中です。
「戸渡陽太 OFFICIAL WEBSITE」
来週のパルコホットセミナーは、GRAPEVINEが来社致します!
お楽しみに!
スカイロケットカンパニーは、来週も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!