「彼女が記念日を祝ってといちいち強制するの、ちょっと面倒くさい」
「出張の帰りに職場へお土産買っていくの、面倒くさい」など、
人間関係で「これ面倒くさいな〜」と思うことってありませんか？
細かければ細かいほど大歓迎です！
たくさんの書き込み、お待ちしています！










本部長「8割作っておいてほしい時なんですよね」

浜崎秘書「じゃあ、10で持ってこられた場合はどうなんですか？」

本部長「いいですよ。以前作家さんに書いてもらって、僕がイメージしてるよりも足されている部分があって、なんとなく“最後、変えてみようかな”というのが僕も出てきちゃってて。
最後2割くらい変えてもらったりとかしたんですけど、俺も任せておいて口出すタイプですから（笑）。
“3回くらい書き直してるな”っていう仕事もありますからね、これは人間関係でもあり、やる気がなくなってしまうと…頼まれてる側も『じゃあ、もういいですよ』と言えないですもんね」

浜崎秘書「言い方を変えればいいですよね」

本部長「確かにね、『いいじゃん！ 俺考えてなかったけど、浜ちゃんのいいところ出てて。これに俺のを足したら違う出口になりそうだから、最後2割書き直そうか』みたいな、こういう言い方がいいですよね。
同じようなことでも言い方ですよね、ハンコ！」







本部長「僕は意外と、仲良い人たちと話す時は隠さないし、その人自身が言ってほしくないなっていう話題は言いたくないけど、いじって面白いとか、気にしなくて良いんじゃない？とか、あとは第三者が関わっていてゴシップみたいな話はしちゃう時あるけど
『これ、絶対内緒ね』って入る人いるじゃん？ 親戚の集まりとかで多くない？」

浜崎秘書「『黙ってなさいよ』って言われますもんね（笑）」

本部長「これは井戸端会議とかで定番の話なのかもしれないけど。
意外と男同士って『人に言うなよ』っていうのがないんだよね。俺も女の人に『これ、絶対秘密なんですけど…』って言われて、話を聞いて『え、何が秘密なの！？』っていうのあるし（笑）。
本当にダメな『俺に言っちゃダメじゃん！』っていうのもあるしさ、秘書もこれ分かるでしょ？」

浜崎秘書「分かるので、大事なことは絶対に人に言わないですね」

本部長「どっちかだと思う、言わないか『内緒なんだけど』って付けないか。
『内緒なんだけど』率が多くて、言ってる方も、言われてる方も、“内緒じゃないじゃん麻痺”が日本中で起きてるから。本当の内緒だけが、ちゃんと内緒になるように『内緒なんだけど』トーク入り口を少し減らすとかね。それ、大事かもしれないです、ハンコ！」







本部長「これすごい難しいよね、コミュニケーションって言ったらコミュニケーションだもんね」

浜崎秘書「良かれと思って聞いてるわけですもんね」

本部長「こういうのが無くなったら、『昔はコミュニケーションとってたよな、さみしいよな』ってなるじゃないですか。
実際問題、仕事忙しいし、人間関係大変だし、ご飯食べてる時くらいぼーっとさせてと、その気持ちも分かる！」

浜崎秘書「『ダイエット？』とか、『節約？』とか、ほっといてくれって感じですよね（笑）」

本部長「なんかさ、納豆とか持ってきてガチャガチャやってたりとかさ、いじりたくなるようなものだったらあれだけどさ。
いじらなくていいものは、わざわざいじらなくていいよね。『美味しそうだね』で良いよね。
だから2行目だよな〜、3行目がいらないんだよな。『ダイエットしてんの？』って、そのいじりが面白くないもんね。ユーモアかもしれないしね、難しいよね。
これは世の中の流れがどうこうとかじゃございません、＜ぼろぼろろぼっと＞さんは、めんどくさいんだと、ほっといてくれと、オフィス出て食べるわけにいかないのかな？」

浜崎秘書「やっぱり、デスクで食べるのが時間とか、そういうものを考えたら…」

本部長「周りの人に言われるのが嫌だからって、自分が移動するのも違うもんね、ハンコ！」







本部長「俺も結局抽象的な話をさせてください。自分に非があります、謝りました、『浜崎さん、すみませんでした』そしたら？」

浜崎秘書「もっと誠意を持って謝罪してよ！」

本部長「と言われると、その時に僕は『抽象的なことじゃなくて、具体的に言ってほしいよな』って思ってるわけでしょ？ その時点で、かなり誠意ないよね（笑）。
『誠意が伝わらなかったですか！』っていう風に思うんじゃなくて、『いや、この人抽象的なこと言わないでくれよ』って思ってる時点で、すでに誠意がスタートからなよねって僕は思う。
じゃあ誠意って何かね？っていう話になるけど。
抽象的なことしか言えないけど、それは伝わらなかったらダメなんだよ」

浜崎秘書「謝罪というものは」

本部長「“謝らなければいけないことが起きたまでを、理論的に言ってくれ”、それは当たり前、怒ってる方にも、ある程度そうした方がいいなっていう部分はあると思います。
でも、そこまで言うっていうことは、そもそも、同じミスは犯さないという鉄のルールで生きていくしかなくなってくるよ。誰かに怒ったり、注意したりする時は理論性が必要な時代だし。
でも、お互いが理論だけを求めていくと、同じ失敗をした時に“なんで同じ失敗したの？”っていうのを、理屈で説明するの超難しいからね」

浜崎秘書「別で考えすぎなところもありますよね。起こってしまった出来事と、今、謝罪しているっていう。怒ってる側は、それが繋がってこんなことがあったのに、それにも関わらずって、繋がって怒ってるわけじゃないですか？ そこが大きく違いますもんね」

本部長「相手に理論的なことだけを言ってほしいのであれば、相手が理論的なことを言う環境を自分が整えないといけないしね。
だから、ちゃんと誠意を持って、相手が怒ってこない謝り方。それこそ、こないだニュース調査部でありましたけど、言い訳をしない、極意は怒ってもらう、と。そうすると、人間は4分も5分も、マックスで感情が続くものじゃないから。だんだん溜飲が下がってくると、その時にようやく喋ると。
なんでさ、この番組は基本的に書き込みをしてくれた方の味方でいたいはずなのに、今日に関しては＜家に帰ったらいつも一人＞さんのことを、ぐっと言っちゃっているけども」

浜崎秘書「なんででしょうね（笑）」

本部長「それでも、＜家に帰ったらいつも一人＞さんは、ちゃんと誠意を持って謝っていると信じていますよ！ ハンコ！」






浜崎秘書「それでは本部長！？」

本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー！！！！！！」