あなたの今の仕事はどういう仕事で、何でその仕事に就いたのか?
自分の仕事について、改めて見つめ直してみましょう!
たくさんの書き込み、お待ちしています!
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「本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です!
志望動機案件ですが、ズバリ「土日が休みだから」です!
僕は自動車の整備工場で働いてますが、この業界は火曜定休が多く土日休みはレアです!
平日休みは平日休みで良いのですが、やはり将来的に子供が出来たときなどに子供と休みが合う方が良いと思い土日休みの会社を探し当てました!!
まだ子供はいないですが、既に土日休みサイコー!と思っています!」
本部長「僕らの休みは不定期なので、平日休みだったりすると平日しか空いてない映画館とかね。例えばディズニーランド行くにしても、平日の方が空いてるからいいんだよみたいに若い頃思ってたんですけど。だんだんね、平日休みだと誰も遊んでくれないって事態にね(笑)」
浜崎秘書「そうですね〜(笑)」
本部長「みんなと休みが合ってた方が楽だなって思うし。家族ができて、子供ができたら小学校は週末休みなわけで。子供たちと時間を作るためには土日休みのね…そうだよな〜、福利厚生のある…(笑)」
浜崎秘書「どうしました?見つめ直してません?(笑)」
本部長「やっぱね、どうして公務員にならなかったのか…(笑)。いろいろ考えるとね、思う時ありますよ!ハンコ!」
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「お疲れ様です。
本日の案件ですが私はねじの専門商社に勤めています。
志望理由は社会に必ず必要なものを売りたいと思ったからです!
半径1メートル以内にねじは必ずあると言われています。
毎日毎日こんなに使うのかというくらいねじが出荷されてるのをみると新しいものが日々作られていってるんだなと感じています。
面白い世界ですよ!」
本部長「あるな!これ、全然あるな!(笑)スタンドマイクもあるし、このテーブルもネジ必要ですし…テレビ、時計…」
浜崎秘書「はい、スピーカーにもネジがたくさん!」
本部長「イス!空気清浄機!ネジだらけじゃないか!世界はネジでできてるんだ!
そりゃそうか!ネジすごい!ハンコ!」
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「お疲れ様です( ¨̮ )♡
私は今ははお休み中なんですが、スーパーの野菜売り場の裏方さんをやっていました。スーパーに並んでいるお野菜を包んだり、袋に入れたりというお仕事です。何故その仕事を選んだかというと「人となるべく触れ合いたくなかったから」という理由です。笑
私は今まで携帯ショップの受付、自動車教習所の受付、雑貨屋の店員など多くの人と関わる仕事をしてきました。その時にクレーマーなどの処理に関わる事が多く、心身共に疲れ果ててしまい「次こそは絶対に必要最低限の人とは触れ合わない裏方に回る!回ってやる!!」と決意し、野菜売り場の裏方になりました。
これがまさに天職!!多少急かされる事はあっても自分のペースでできるし、職場の人たちも黙々と作業をし、飽きてきたら休憩を挟んでみんなで持ち寄ったお菓子を食べながらおしゃべり。規定通り時間がきたらササっと退社。何しろクレーマーに絡まれない!笑 最高の職場です。またこの職場に早く戻りたいです( ¨̮ )♡」
本部長「僕も最近、SNS全部やめようかと思いますよ(笑)。これ前職があって、振りなんですよね。例えば、浜崎さんがこういうタイプの男の人と付き合ってたら、次、真逆の人と付き合うとかってあるじゃない?」
浜崎秘書「ありますあります!」
本部長「仕事もそうだし、そういうものなんですよね。人といっぱい触れ合いたいと思って、人と触れ合う職業就いてみたら、人と触れ合うのってこんなに大変なんだと思って、野菜は可愛いなと思うと!
こないだ後輩の畑を見に行ったんですけど、野菜かわいいもん!野菜ってかわいいの!」
浜崎秘書「ええ(笑)」
本部長「<ひなぴぴ>さんは、お仕事休んでるわけでしょ?まだ、戻りたいと!
緩やかに時間が流れてるお仕事、そういうのもありますよ。やっぱり前職が振りなんですよね、ハンコ!」
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【プロフィール】
弘兼憲史先生は松下電器産業に就職するものの3年で退職。その翌年「風薫る」でデビュー。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きる様々な大人達の生活や、葛藤をテーマとした作品を描いていらっしゃいます。1983年にスタートした代表作『島耕作』シリーズは、団塊の世代への熱烈な応援歌というスタンスで描いているそうです。
本部長「働いて3年で松下電器を辞めたという理由は何だったんですか?」
弘兼「もともと漫画家になりたいと思っていたんですけど、中学生くらいになると、漫画家はなろうと思ってなれる職業ではないことが分かったんですよ。
お医者さんとか弁護士だったら、それなりの学校に行って資格さえ取ればほぼなれますよね。努力でなれる職業ですよね」
本部長「はい」
弘兼「でも、漫画家ってそうじゃないんですよ。努力してもなれない奴はなれないし、まったく努力しなくてもなれる奴はなれるという。ある種の才能というところに機運する職業ですから。
僕の性格は、なろうと思ってなれない職業だったら諦めちゃうんですよね。
ジャーナリストになりたかったので、早稲田大学に行って、そこに漫画研究会があったんですよ。漫研に入ったけど漫画家になると思ってなくて」
本部長「そうだったんですね」
弘兼「漫画の技術を生かせるのは広告だと考えて、当時広告の御三家である松下電器を受験して入って」
本部長「すごいことですよ!」
弘兼「デザイナーさんとか業者さんがいっぱいいるんですけど。彼らが漫画家志望が多かったんですよね。その人たちに逆に触発されたのかな、“俺、こんなところでアートディレクターで威張ってる場合あじゃないぞ”と、手仕事やりたかっただろうと自分に問いかけて。
片手間でできる仕事じゃないですから、最初に退職ありきですよね。ちゃんと退路を絶って、もう一回東京に戻ってきたんですね」
本部長「働きながら、書いて投稿して…というのじゃなくて」
弘兼「それをやるんだったら、残業もしますから帰って1、2時間しか時間がないんですよ。1時間じゃ1コマ書けないんですよね。1本作品を作るのに、どれくらいかかるのかっていう話ですよね。だから、やっぱり退職ありきですよね」
本部長「退路を絶ってからということで…そして、そこから『課長 島耕作』が始まって、どんどん出世していくサクセスストーリーですけど。
部長、取締役、社長、会長、そこから時系列が戻り若かりし頃を描いた学生……」
弘兼「『学生 島耕作』、さらにもう一回戻るんですよ。講談社がもうちょっと遡ろうと、商売上手いですよね(笑)」
本部長「先生も予想してなかったんですか?」
弘兼「全然予想してなかったですね、まだ書かせるのかみたいな(笑)。実際の年月と同じようにやりますから、『学生 島耕作』は4年ですね」
本部長「実際の年月で書かれているんですか!」
弘兼「スピンオフになってから17年で、学生は最終回書きましたのでやっと終わります。
ただ、会長はまだまだ続いてますから、35年(笑)」
本部長「今のお話を聞いて、そのまま松下電気で働いていた弘兼先生が、そのままの人生を歩んだという…?」
弘兼「それもあるでしょうね、ただ僕は松下電器に3年しかいないので。たった3年で35年分書いているという、だいぶコスパのいい3年間ですけど(笑)。
それは同期で入った連中とか、そのまま会社に残っている連中との情報交換もありますし、いろんなところから話を聞いて、あとは想像で書くんですね。ただ、実際にあったエピソードは3年間の中にもっともっとありますから。サラリーマンってやったら面白いですよ、そっか、本部長なんですね(笑)」
本部長「そうですね。せっかくの人生だから一度経験しても良かったかなと思いますけど」
弘兼「想像以上に面白かったですね、今でも学生からサラリーマンになった時の、人生の中の一番燃えた時期は最初の3年間だった気がしますね」
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本日は、弘兼憲史さんをゲストにお迎えしました!
7月23日(月)に「会長 島耕作」10巻が発売されます!
現在、モーニングにて絶賛連載中です!
意味が変わってきちゃうと思うので』
「大学四年生まで13年やってきた剣道、きっと、就職先も実業団のある企業に勤めるんだと漠然と思って就活をしていました。ちょっと基本打ちくらい見てもらえれば、受かるでしょ!と思ってた私が、今思えば本当に本当に甘かった。
全ての実業団のある企業に落ちました。
それから、いまの会社の面接を受けに行って。
これまた今思えば、よく私なんかを受け入れてくれたと思います。
『どこの実業団も受からずこの会社に来ました。剣道部はなくとも社長が剣道に関心のある有段者で、これだけの社員を抱えていて、私はこの会社で剣道部を作りたいんです!』
と最終面接で言いました。記憶は薄いですが、こんなことばっかり言った気がします。
結果はなんとその場採用。本当にありがたい話です。今でもその会社に勤めていますが、まだ剣道部はできてません、、、でも!剣道部ができるまでは頑張りたいです!」
本部長「何年も前になりますけど、この番組に来ていただいたゲストの方の言葉が残っているんですけど。“今の会社の範囲を自分の能力で広げるという活動を、僕らがもっとするべきなんじゃないか”という話が胸に刺さってて」
浜崎秘書「はい」
本部長「剣道部を作ることで、どういうアクションが会社内で始まるかわからないですよ」
浜崎秘書「本当に未知数ですよね」
本部長「運動というものが業務とか、売り上げとかに作用してくるかもしれない、何が起こるかわからないし。『おそらく剣道部を作れるものなら作ってごらん』という、社長の気持ちもあったと思うんですよ!<乾杯ハイボール>さん、もう一回改めて頑張ってみてほしいな!
一回トライしてみてダメな事と、やろうやろうと思ってやらなかった事っていうのは意味が変わってきちゃうと思うので。俺、<乾杯ハイボール>さんのこと応援したい!ハンコ!」
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「本部長、浜崎秘書 毎日暑いですね!お疲れ様です。
私は現在アパレルデザイナーとして勤務していますが
転職前は全く違う職種、旅行会社の営業でした。
いわゆる普通の4年制大学を卒業し、旅行好きだったことから
何の迷いもなく某大手旅行会社に就職し、営業職として働き始めました。
そんな私がデザイナー職に転職しようと決意したきっかけが、
営業時に使う販促パンフレットがめちゃくちゃしょぼく、
全く魅力を感じないデザインだったのです。
当時新入社員だった私は生意気にも会議で
「パンフレットのデザインが悪く、これでは売れません!」と発言し総スカン!
でも、その時気付いたのです。
そうだ、私は本当はもともと絵を描くことが好きでデザイナー職の方が向いているんだ!と。
その後すぐに仕事を辞め、何の業種でも良いので未経験でも雇ってくれるデザイナー職を探した結果
今のアパレルデザイナーに転職しました。
今年で10年目になります。
CMやテレビ番組で私がデザインした服を着ている芸能人を見るとやりがいを感じます!
浜崎秘書、私がデザインした服を是非着て下さい!」
本部長「着たいですね!僕の衣装もお願いします!(笑)」
浜崎秘書「ぜひ、本部長と秘書に!(笑)」
本部長「すごいですね!旅行会社から転職してデザインやるようになって、CMで芸能人が着るまでに…ご立派でございます!ハンコ!」
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浜崎秘書「それでは本部長!?」
本部長・浜崎秘書「今日も一日、お疲れ様でしたーーーー!!!!!!」
明日も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!
【今日の初書き込みの社員のみなさん】
<カルビ>
<おちよ>
<ブラッドショー>
<福ラッコ>
<れーこ>
<一児のパパ>
<川口のマルコスター>
<サッカーバカ少年>
<センチなペンギン>
<はらっぱらっぱ>
<たこわさび>
<入間の頑固親父>
<ともティー>
<さくらんぼさく>
<おじん>
<となりのトトロール>
<めめりんこ>
などなど...たくさんの書き込みありがとうございました!
【本日のオンエアリスト〜♬】
1.LOVE LOVE Summer / ケツメイシ
2.the sound of summer feat. 浜崎美保 / ROCKETMAN
3.だいじなこと / くるり
4.トロピカリア / go!go!vanillas
5.ひといきつきながら / 木島ユタカ
6.全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ / サンボマスター
7.衝動のファンファーレ / 松室政哉
8.この高鳴りをなんと呼ぶ / 忘れらんねえよ