毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!
今週の特別講師は、シンガーソングライターの松室政哉さんです!
【松室政哉】
1990年1月4日生まれ。ポップスに選ばれた男・松室政哉さん。小学生の頃、カセットテープから流れたサザンオールスターズに感銘を受け、おもちゃのピアノで作曲を始めます。本格的に音楽活動を開始したのは中学生の頃。同級生で組んだバンドのボーカルとして音楽コンテストの全国大会に出場。高校生からシンガーソングライターとして活動を始め、10代限定の音楽フェス“閃光ライオット”のファイナリストに。その後、大阪で音楽活動を続け、22歳で上京。2017年11月にメジャーデビューを果たし、来月7月11日に、新曲「衝動のファンファーレ」を配信リリースします。
■ポップスに選ばれた男
本部長:俺らは「閃光ライオット」の一次テープ審査があって、二次審査のスタジオ審査で全国まわったりするんだけど。
三次審査はライブ審査って言って、お客さんを入れて全国の会場でやってその中から最後に10組前後の人が東京の本戦に出るんですよね。
松室:そうですね。
本部長:当時、松室さんの歌を聴いてても、“なんだこの歌声?ベテラン感?”って、18歳とか思わなくない?すげーやつ来たぞみたいなさ(笑)。
松室:だいたいバンドが多かったので、1人で出るっていうのも珍しかったですし。
本部長:ロックの大会だ、みたいなさ。
松室:僕はこれがロックだと思って行ってたので(笑)。
本部長:ベテランっていうか、18歳でおじさんじゃん(笑)。
松室:僕、やしろさんに言われたのを覚えてるんですよ。鍵盤を弾いてる姿を「アリと遊んでるゴリラみたい」って(笑)。
本部長:その優しさね(笑)。若いときには出せない、指にいるアリにキスをするような優しさがあるというね(笑)。
松室:そうやって言ってくれたのを、今だに覚えていますね。
本部長:新曲「衝動のファンファーレ」が7月11日にデジタルリリースということになりますけど。
聴かせてもらって、僕が知ってる松室政哉ではない松室政哉でしたけど。
松室:そうですか。
本部長:でも、松室政哉もいるし…この10年で培った技術だったり経験が入ってるし。
ただ、歌ってるテーマだったり、根本にあるのは世代を超えて若い人だけではなく、誰もが抱える胸の中の初期衝動というか“よっしゃ!この気持ちを大事にしよう!”とか、大人になればなるほど捨てがちな感情だったりするんだけど。
松室:そうですね。
本部長:どうして今回はそこに向き合おうと思ったんですか?
松室:今年の2月に「きっと愛は不公平」っていう、バラードでど失恋の曲を出してるんですよ。
僕の中で悲しいものを一旦ガッと出したんですよ。作っててもしんどくなるくらいで。
本部長:悲しみデトックスは終わったと。
松室:僕はポップミュージックをやりたいと思っていて、ポップミュージックの素晴らしいところは
いろんなテーマを持ちながら、サウンド的にも歌詞の内容的にも、すごい振り幅を持てるというのが一番素晴らしいところだと思うんですよね。
本部長:うんうん。
松室:夏というのもあって、アップテンポなものをやりたいなと思った時に、まず「青春」というのがテーマに浮かんだんです。
年齢関係なく、新しいことに挑戦したりとか、新しいステージに上がろうとする時って、すごいワクワクするけど不安とか葛藤があるじゃないですか。僕自身、上京した時なんか本当にそんな感覚で。
年齢関係ない、すべての人のそういうタイミングでのテーマソングになればいいなと思って作ったのが、「衝動のファンファーレ」という曲です。
■リリース情報
松室政哉さんの新曲「衝動のファンファーレ」は、7月11日(水)配信リリースです。
「松室政哉」公式ホームページ
来週のパルコホットセミナーは、劇団4ドル50セントから、福島雪菜さん、湯川玲菜さんが来社致します!
お楽しみに!
スカイロケットカンパニーは、来週も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します!